魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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再会と決意

本部前に戻ると、のび太兄さんと武兄さんが静香さんとスネ夫さんと四人で話し合っていたが、ひとまずは戻った報告をと思い、近づいた

 

「鳳蒼龍、ただいま戻りました」

 

「どうやら、そちらも無事に合流したみたいだな。今リルルが、祖国達に報告してくれてる。大分、お前も苦戦していたみたいだな」

 

「色々苦戦しましたが、手がかりは掴めました。どうやら、俺に似たロボっとは魔力や魔術を使ってないで、純粋に特殊エネルギーを使っています」

 

「なるほど……。おそらく、そのエネルギーは僕の予想だけど鉄人兵団の原理を使ってるのだと思うけど……または()()()()()()()を使っている可能性もあるね」

 

「どちらにしてもあれは野放ししては行けませんよ。それよりも、このタイミングでスネ夫さんや静香さんが来るのは予想してませんでしたよ……」

 

「リルルがミッドに来た時は驚いたけど、内容が内容だからね」

 

「そうね、とりあえず中に入りましょう。案内をお願いしてもいいかしら?」

 

その言葉にドラえもんさんも含めて俺達四人はすぐに案内する気持ちになれないのだった。何故なら……

 

「え、なんでのび太達は私を見るの??」

 

フェイトさんが不思議そうな顔でこちらを見ていた。そもそも、俺はプレシアさんに過去の懺悔を聞いてるから本音は会わしたいけど……

 

「フェイトさんだけは、先に俺が案内します。他の方はのび太兄さん達に案内してもらってください」

 

「あー、蒼龍。ティアナも連れていけ」

 

「え!?」

 

お前な……色々と気を使いたい気持ちがわかるが、俺からしたら心配させてしまった彼女も連れていくべきだろ!

 

俺の肩をつかんで耳元で武兄さんが小さい声で理由を話していた。確かに、ティアさんに今回の件はすごく気まずいのが本音だけど……

 

「とりあえず、上に案内してこい!」

 

武兄さんがつべこべ言わさないと言わんばかりに俺の背中を押していた。俺はもう観念して案内することに……

 

「歩きながら聞くけど……、蒼龍はどうしてそんなに私を確認してきたの?」

 

「あー……どう言えばいいのですかね……前へ向いてほしいというか俺のお節介というか……恩人だからこそです」

 

「よくわからないけど、とにかく会えばいいのね」

 

「まぁ、そうですけど……「蒼龍ーー!!!!」……なんでさ」

 

この声を聞いて、タイミングが早すぎると思い頭を抱えたい気持ちになり、そんなことをお構い無く、その人はかの閃光に勝さるくらいの速度で俺の方に突撃した

 

がぼぉお!?!

 

「また、無茶したでしょ!?!少しでも、異変にあったら連絡をしなさいといったでしょ!?!」

 

「ゆ、揺さぶらないでください……酔う……」

 

そんなの今は関係ない!!この無茶好きな子供は、この口かこの口かぁ!

 

その人は怒りながら俺の口をぐにゃぐにゃしていた。ティアナさん達は固まっていたが、フェイトさんが恐る恐るその人の名前を呟いた

 

ア、アリシア………!?

 

「…………へ……」

 

「こら、アリシア!!」

 

「り、リニス!?!

 

「もう、リニス怒らないでよ…って、フェイト?」

 

アリシアさんとリニスさんが出てきて、フェイトさんは固まっていた。俺とティアさんはフェイトさんを呼び掛けるが、フェイトさんは目を回していた

 

アリシアが一人……アリシアが二人……アリシアが三人

 

「フェイトさん!?あ、これは脳内の処理が追い付いてないみたい……。蒼龍……どうするのよ……」

 

「だから、覚悟しといてほしいと言っていたのに……っていうか、アリシアさんも向こうで事情を話してから、会わせるつもりだったのに……」

 

「えぇ、私のせい!?この場合は、蒼龍が連絡しないから悪いじゃない!?リニスはどう思う!?」

 

「少なくとも、蒼龍は報告をすぐにしなかったことも責任ありますが……、アリシアもおとなしく待っていくのが正解でしたね……。ひとまず、フェイトを正気に戻しましょう」

 

ごもっともな指摘でした……とりあえずフェイトさんをどうするか悩むな……

 

「はっ、そ、蒼龍!今リニスとアリシアが、いたような気がするのだけど!?」

 

「ゴフッ!?!」

 

俺が悩んでるとフェイトさんが、鬼気迫るように俺に問い詰めていた。俺はこれを答えようかどうするか悩んでるとリニスさんが切り込んでくれた

 

「フェイト、落ち着きなさい。蒼龍がさっきのアリシアのダメージをさらに上乗せてして来ているわよ」

 

「へ……」

 

「……お星さまが目の前に飛んでいる~…キラキラ……」

 

「ご、ごめん!」

 

さすがに二回目の分回しは俺のからだにはきついということがよくわかったけど……

 

「と、とりあえず……色々な事情がありますが……プレシアさんに会う覚悟ありますか…」

 

「…母さんと……」

 

「もし、今は会いにくいなら、無理しなくってもいいかと……「会いに行くよ」……え?!」

 

無理しない方がいいと言おうとすると、フェイトさんが、まっすぐな目で俺を見据えていた。俺はプレシアさんと会わすのは心配だが、フェイトさんは前を向く決意したみたいだ

 

「私は……プレシア母さんに会いに行きたい……お願い、会わせて」

 

「……わかりました。私が案内しますので、蒼龍はアリシアの方の面倒をお願いします〈これは()()()()()なので私が案内するのがいいと思います〉」

 

「分かりました」

 

リニスさんの念話をうけて、俺はアリシアさんとティアさんと三人で待っとくことになった……。俺はアリシアさんとティアさんと三人で少し話をすることに……

 

「とりあえず……蒼龍は、私たちの記憶を勝手に忘れさせようとした罰で、なのはさんのスターライトブレイカーかディンバインバスターを受けてね

 

「え、そんな殺生な……なのはさんの砲撃を受けたら、必ずトラウマになるという……そんな罰を!?」

 

「え、なにそれ普通に聞いてる側からしたらそんな恐ろしいことあるの!?普通に気になるのだけど!?」

 

「待っている間ですから……なのはさん伝説を話しましょうか」

 

「蒼龍、こればれたら知らないわよ……」

 

ティアさんが笑いながら呆れてるが、さすがにこの星までこんな話していたとはばれないだろう……。ちなみにこの話を教えてくれたの、機動六課時代の上司でもあった八神はやてさんが教えてくれたのだ……

 

「なんか、急にムカつく感じしたのはなぜなんかな?」

 

「どうしたの、なのはママ?」

 

「うぅん、なんでもない。ただすこーし、誰かに怒りたい気持ちが出てきたの。あ、フェイトちゃんは今日は帰れないみたいだから、ヴィヴィオと二人で晩御飯だね」

 

「はーい」

 

遠い星でそんな会話があったとかなかったとか今の俺にはそんなの知るすべもなかった…




ここまで読んでいただきありがとうございます!!
いよいよ、フェイトはプレシアと再会する予定ですが、果たしてどうなるのやら…
これからもよろしくお願いします!
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