魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ファーストアラートⅣ

俺は中をある程度撃破してから進行を妨げるガジェットを駆逐しながら進み、目標の第7車両へと近付いていく。途中で屋根の上を走るエリオ達を合流し、第8車両の屋根を通過しようとした瞬間ーー

 

《マスター!》

 

「エリオとキャロ、後ろに回避するぞ!!!」

 

「「えっ」」

 

俺はエリオとキャロに指示を出すと二人は一瞬戸惑うが直ぐに違和感に気づき下がると、直前まで俺達がいた場所を、ガジェットの機械の豪腕が屋根を吹き飛ばしていた

 

「今のはーー球型の大型ガジェットみたいなやつが?」

 

《どうやらそのようです》

 

「くっ、思ってるよりでかいな・・・」

 

「ですが、やるしかないですよ!」

 

「わかってる・・・俺とエリオは切り込むからキャロは後援からフリードに攻撃の指示を!」

 

「「分かりました!」」

 

「こいつを相手に戦うのは初めてだが・・・時間はない!一瞬で切り込むぞ!」

 

《OK、マスター》

 

俺はアンサインドに指示を出すと了承してくれた。

 

「フリード!ブラストフレア!」

 

「キュクウゥ!」

 

「ファイア!」

 

アームに向かってフリードが炎弾を放つが、弾かれ崖に当たる!

 

「頑丈だな・・・ならば!!!」

 

《ソニックムーヴ》

 

「これならどうだ!ソニックフラッシュ!」

 

《ソニックフラッシュ》

 

自身の二刀でアームに思いきり切り込むがーー俺は目を見開いていた

 

「硬い!?」

 

そんな俺を驚いてるよそにエリオがくように、ストラーダの先端に魔力をこめ、斬りかかるが、装甲に止められる!

 

「なっ!?」

 

ガジェットのレンズ部分が光を放つ!

 

「まずい!エリオ、下がるぞ!」

 

「え?」

 

次の瞬間、ガジェットからAMFが展開されストラーダの魔力刃を消し、後方のキャロの魔法陣も消滅する!

 

「くっ・・・大きいから余計にAMFの範囲も広いんだな・・・!」

 

「ぐぅ!」

 

エリオはストラーダの両端を掴まれ、ガジェットと引き合いをしている!俺は急いでエリオに援護しょうと走るがーー

 

「てぁぁぁ!!」

 

「よし、振り払ったか!」

 

エリオは自力でアームを振り払い、ガジェットの後方へ飛ぶ!ガジェットはエリオを追うようにレーザーを放ち、2本のアームの内一本を俺に向け振るう!

 

《プロティクション》

 

「くぅ!何て力だ・・・!」

 

こう何回も防御魔法を使っていてはきりがない!このままではこちらがやられてしまう!!!

 

「うわぁぁぁ!?」

 

「エリオ!?」

 

エリオがアームに吹き飛ばされ壁に叩きつけられる!俺は慌てて呼び掛けるがエリオは起き上がらない!そのままガジェットはアームでエリオを掴み上げ・・

 

「外に投げるつもりか!?させん!!」

 

俺は一本のアームを回避して外に投げるのを防ごうと思い急ぐがーー

 

《プロティクション》

 

回避したはずのアームが横から攻撃してきたのだ。焦りすぎて見えてなかった・・・

 

「ありがとう、アンサインド!」

 

《マスターが無事で何よりです》

 

「エリオは・・・!?」

 

俺はエリオの方に振り向くと外に投げ出された

 

「このままではエリオが!?くっ、邪魔だ!」

 

「エリオ君は私に任せてください!」

 

「え・・・キャロ!?」

 

俺は声した方に振り向くとキャロがエリオに助けるために飛び降りていた

 

《マスター!攻撃が来ます!》

 

「(なんの勝算もなく降りるキャロではない!なら・・・)俺がやるべき仕事はアイツらに手を出させない事だ!」

 

俺はそちらに意識を向けながらエリオとキャロはきっと大丈夫だと信じて俺は目の前のこいつが追撃しないように必死に攻撃を弾いていた

 

 

次の瞬間ーー

 

《マスター、下から魔力反応が!!》

 

「なに?」

 

俺はそいつから距離を取りエリオ達の方へ見るとーー

 

「あれは・・・・フリード・・・なのか?」

 

エリオとキャロを背中にのせて威厳のある竜へと変身したフリードに俺は驚いていた

 

 

 

 

キャロside

 

エリオ君が外にほりだされたとき、お兄ちゃんが急いで駆け寄ろうにもガジェットが妨害していて動けない・・・

 

なら今動けるのは誰?エリオ君を助けれるのは誰?

 

「このままではエリオが!?くっ、邪魔だ!」

 

「エリオ君は私に任せてください!」

 

「え・・・キャロ!?」

 

私がエリオ君を助ける!

 

お兄ちゃんが私を心配する声したけど心配しないでね

 

だって・・・・

 

私は魔力で落下するスピードを上げ、エリオ君に近づき手を伸ばす・・・

 

守りたい・・・私を一人じゃないって言ってくれた人を・・私に笑いかけてくれる人達を・・・自分の力で・・・守りたい!

 

エリオ君の手を掴みケリュケイオンを起動させ、魔力で浮遊する!一緒に降りたフリードを見つめて

 

「フリード・・不自由な思いさせててごめん・・・私ちゃんと制御するから行くよ!」

 

「キュル!!」

 

『私もキャロがそれをわかるまでずっと傍にいてあげるから』

 

私に居場所をくれたフェイトさんの言葉

 

『俺はキャロを信じるからさ・・・キャロも俺たちやフリードを信じろ』

 

出撃前に私を信頼してるといってくれたお兄ちゃん

 

『キャロ・・・私達はキャロの味方だよ。離れていても通信でつながっているからピンチの時は助け合える。だから、一人なんかじゃないんだよ。キャロの魔法は、皆を助けてあげられる・・優しくて強い魔法なんだから・・・頑張って!』

 

私に暖かい言葉をくれたなのはさん・・・

 

「ねぇ、フリード・・・私も・・・フリードを信じるからね!!・・・蒼穹を走る白き閃光、我が翼となり、天を駆けよ。来よ、我が竜フリードリヒ・・竜魂召喚!」

 

私の言葉にフリードも答えるように輝き・・・そしてフリードが白い巨大な竜へと変わった

 

良かった・・・成功したんだ

 

その後エリオ君が目を覚ましていたのだが抱き締めていたことに気づいてお互いに顔真っ赤っかになったのはここだけの話だ

 

フリード一緒に戦おう!!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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