魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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無限書庫①

俺は八神部隊長に外出の許可を貰ってから急いで本部の転送に向かった。時間はたっぷりあると言うが俺はそう思えない・・・何故なら、いま此の瞬間も過去なるんだから・・・

 

《しかし、マスター》

 

「なんだ?」

 

《転送ポートまでもう少しだが、無限書庫に行く場所は行った事はあるのか?》

 

「んー、ないな。存在は知っていたが行くことはなかったな」

 

そう話している間にも転送ポートにたどり着いた俺は、すぐに転送してもらい無限書庫へと向かった

 

「八神部隊長の話ではユーノ・スクライア司書長にあったら力になってくれるといっていたな?」

 

《yes。無限書庫にいけばいるはずだ》

 

「まぁ、そういっていながらも無限書庫についたけど・・・・噂では聞いてたがここまでとはな」

 

噂では迷路とか頭いたくなるぐらいの沢山の種類があるときいていたが改めてみると本当にすごい所だ。そこが見えない縦穴の形の施設に、壁一面の本、圧巻の光景だ

 

《ユーノ・スクライア司書長はここにいる筈だと思うが・・・》

 

「あ、あの人に聞いたらわかるかな?すいません」

 

「はい」

 

俺は受付らしきとこにいる金髪の女性・・いや服装が男物だから、男性・・に話しかけた

 

「ユーノ・スクライア司書長を探しているのですが、いらっしゃいますか?」

 

「ユーノ・スクライアは僕ですが、君は?」

 

「(目の前にいた!?)失礼しました!機動六課所属、鳳蒼龍二等陸士です!八神はやて部隊長の紹介で参りました!」

 

まさか本人が目の前とは思わずビックリした俺は慌てて敬礼をし、挨拶をする

 

「ああ、はやてから聞いてるよ。よろしくね蒼龍」

 

「よろしくお願いします!スクライア司書長」

 

「ふふ、僕の事はユーノでいいよ」

 

「わかりました。ユーノさん」

 

「うん。じゃあ、はやてから聞いていたけど戦う手札がほしいんだよね?」

 

「はい。いま俺がある手札は少なすぎますし、かといって思い付きで作るには時間がかかりすぎると思ったのでまずは無限書庫でなにか手がかりをつかめばと・・・」

 

俺がそういうとユーノさんは顎に手を当ててから俺の方に話しかけた

 

「はやてから聞いていたけど蒼龍は刀使いなんだよね?それも二刀流」

 

「はい。主に私の戦いかたは接近系の技しかなく、速さを中心に戦います。刀自体は俺のデバイスが召喚してくれるので」

 

「蒼龍に聞きたいけど、デバイスは宝石みたいになってるでしょ?蒼龍のデバイスの宝石は武器に?」

 

「?いえ、刀ではなく手首のほうにデバイスが返事してくれますが?」

 

「なら刀自体は折れてもデバイスは折れないということか」

 

《yes。刀が折れても新たに二刀を出せばいいのです》

 

「君が蒼龍のデバイスかな?」

 

《はじめまして、ユーノ・スクライア司書長。私はマスターのデバイスのアンサインドです。宜しくお願いします》

 

「うん、宜しく。となれば君の話がそうなら刀が折れても君自身には大きい影響ないんだね」

 

《yes》

 

あれ、そうなの?って思いながらもそもそも新しいデバイスを持ったのは昨日だから知らなくって当然か・・・これから沢山知っていけばいいや

 

「じゃあ、蒼龍が求めそうな資料とか集めたからこっちにきて」

 

そう言って進みだすユーノさんに、まだ無重力に慣れなくフラフラしながら付いていくと沢山の資料が山積みになっていた

 

「これは・・・・?」

 

「これらは接近系をメインになる資料だよ。もっと探せばあるかもしれないけど、このミッドで接近系で戦う人は少ないからね」

 

「少ないのですか?」

 

「うん。少なくとも僕が知り合いは3人は接近系だけどこのミッドではあんまり見てない気がする」

 

「そうですか・・・?あの左の資料はなんですか?」

 

「ん、あぁあれはね僕が地球で見つけた資料なんだ」

 

「地球・・・・」

 

俺はその言葉に一瞬、動揺して目の前が真っ暗になったがすぐに気を取り直してきいた

 

「うん、一応これはコピーみたいなものさ。本物はまだどこかにあるのかもしれないけどね」 

 

「その地球での資料はなんですか?」

 

「古代の人達が使われていたと思われる絵と魔法なんだけど、これはミッドでは広めたり人に見せたりはしないよ」

 

「それなら一体何故おれにはみせるのですか?」

 

「うーん・・・この資料をちらっと見たときにいつか誰かが使うかもしれないならはやて達とかその関係者が参考に使ってくれたらいいなと思ってね」

 

「でも・・・」

 

俺がなお渋っているとユーノさんが指一本たてていた

 

「なら、こうしょう?この資料を見せる理由ははやて達や君の働いてる所を守るために使う力として受け取ってほしい」

 

「・・・」

 

「それにもしこの資料で君になにかきっかけになったら僕も嬉しいしね」

 

「・・・わかりました」

 

俺はユーノさんの熱意に負けてこの資料も俺の力になるとおもい受け止めた

 

「うん。ありがとう」

 

「いえ、こちらこそこんなに沢山の用意をしていただき助かります」

 

「役に立ててよかったよ。じゃあ、集中して読みたいだろうし僕は別の場所に居るから帰る時は念話で知らせてもらっていいかな?」

 

「わかりました。あと、この本の内容って記録したりしてもかまいませんか?」

 

「うん、全部軽く見通したけど機密情報なんかはないから大丈夫だよ」

 

「まじですか・・・」

 

「じゃあ又後でね」

 

ユーノさんはそう微笑みながら去って行った。本当にこの人は短時間でそんな量をこなせたのは尊敬しかないよ・・・

 

「さて、アンサインド。開いたページ、片っ端から記録頼む」

 

《分かった。マスターの気が済むまでたっぷり読んだらいいと思う》

 

「勿論だ。17時30分になったら呼びかけてくれないか?」

 

《了解した》

 

地球で資料やこの無限書庫での資料・・・参考になる事は多そうだ。・・・守るために俺は集中して読み上げた

 

 




ここまでよんでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
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