魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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個人訓練の後の休憩時間

俺達の相棒デバイスは今、メンテナスをしてくれているため俺らの手元にはない。そんな俺らは食堂で昼御飯を食べていたのだが・・・

 

「とんでもないな・・・」

 

俺の目の前にパスタの山があった。それでも、スバルさんとエリオが居る分少なく見えるのが不思議だ・・・

 

「そういえば、八神部隊長がゲンヤさんのところに行くっていっていたのですがなにか知ってるのですか?」

 

「うん、八神部隊長も一時期は父さんの部隊で研修してたんだって」

 

「へぇ」

 

「しかし、うちの部隊って関係者つながりが多いわね。確か隊長達も幼なじみ同士だったわよね」

 

「ですよね、なのはさんと八神部隊長が地球出身でフェイトさんも子供の頃に地球で暮らしてたときいてます」

 

キャロはスバルさんに質問していて、そのスバルさんは食べながら話していた。そんな話にティアさんの疑問にエリオが頷いていた

 

・・・・地球か・・・

 

「管理外世界の97番でしたっけ?」

 

「そうそう。97番って、うちの父さんのご先祖様が住んでいた世界なんだって」

 

「そうなんですか?」

 

「うん」

 

「そういえば、名前の響きとか何となく似ていますよね。なのはさん達と」

 

「あら、そういえば蒼龍の名前も地球寄りじゃないかしら?」

 

ティアさんが名前の話になると俺は・・・

 

「気のせいじゃないですか?というか、スバルさんは地球にいったことがあるのですか?」

 

「「「「(強引に話をそらした!)」」」」

 

俺を除く皆がじっと見つめていたが、名前に関しては触れないでほしい

 

「そっちの世界には、私も父さんも行ったことないし、良く分かんないんだけどね・・あれ?エリオはどこ出身だっけ?」

 

「あ、僕は本局育ちなんで・・」

 

「「あっ」」

 

エリオの言葉にティアとキャロが反応する。つまり、孤児ってことか・・・聞くべきではなかったな・・

 

「住宅エリアってこと?」

 

「本局の特別保護施設育ちなんです。8歳までそこにいました」

 

エリオの返答に「しまった」という顔をするスバルさんにティアさんがジト目でスバルさんを睨む

 

「あ、あの、気にしないでください。優しくしてもらってましたし、全然普通に幸せに暮らしていましたから」

 

「そういえば、フェイトさんはその頃からエリオの保護責任者だったんだっけ?」

 

「はい。物心を付いた頃から色々お世話になっていて、魔法も僕が勉強を始めてから、時々教えてもらってて、本当にいつも優しくしてくれていました。・・・フェイトさんの子供の頃ちょっとだけ寂しい思いをした事があるってだから、寂しい子供や、悲しい子供の事、ほっとけないんだそうです」

 

「そうか・・・なら今のお前が幸せならそれでいいんじゃないか?」

 

俺がそういうとエリオは一瞬驚いた顔になるも嬉しそうに笑って頷いていた。

 

「そういえば、蒼龍の出身はどこなの?」

 

「あ、私も聞きたい!」

 

「え?スバルさん達も知らないんですか?」

 

「えぇ、こいつはそういうのあんまり話さないからね」

 

「あー、すいませんが俺のは出身はまだ話せませんよ」

 

俺がそういうとティアさん達は「「「「まだ?」」」」と聞き返していた。あー、しまった・・・失言だな・・・

 

「いずれは話してくれると言うことね?」

 

「いえ、あー・・・わかりました。そのときが来たら」

 

ティアさんが確認の意味も込めて聞いてきたので俺は観念してそのときに話すと約束した。

ティアさんお願いだから睨まないで下さい

 

そういえば、武兄さん達は大丈夫なのかな・・・行く前になんか覚悟を決めていたから心配だな

 

「ん、蒼龍?」

 

「あ、はい。どうしました?」

 

「どうしました?じゃないわよ・・・なに遠い目になってるの?」

 

ティアさんが心配そうに聞いてきたので俺は慌てて気を取り直して話した

 

「いえ、スバルさんとエリオがよく食べるなぁ~と思って」

 

「あぁ・・・納得。それとあんた全然食べていないじゃない」

 

「そうですか?エリオとスバルさんがよく食べるからそうみえるのかもしれません」

 

「「あぁ・・・納得した」」

 

俺の理由に納得してくれた。だって目の前のパスタは二人が徐々に減少させているんだよ?8割二人が食べているようなものだけど・・・お金は大丈夫なのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

八神side

ウチは今陸士108部隊で恩師というか尊敬するゲンヤ・ナカジマ三佐と話し合いをしていた

 

「新部隊の方・・なかなか調子いいみたいじゃねえか」

 

「そうですね・・今の所は」

 

「そんで、今日はどうした?古巣の様子を見にわざわざ来るほど、暇な身ってわけでもねえだろうに」

 

「えへへ・・さすがお見通しですか。愛弟子から師匠への、ちょっとしたお願いです」

 

「お願いか?」

 

「はい」

 

すると、外からすごい怒鳴り声が聞こえた・・・

 

あぁこれはもしかって・・・

 

「あの二人怒鳴られているパターンですか?」

 

「あぁ。まぁ、あいつらに会うとわかったときのあいつは怖かったぞ?」

 

師匠は苦笑いしていたが、その顔色はあまりよくないと言うことは相当怒っていると言うことか・・・

 

「まぁこってり怒られた方がいいですわ。あの二人は」

 

「だな」

 

ウチの言葉に師匠は笑っていた。悪いけど助けへんから確り怒られな?

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします
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