魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
のび太side
僕とジャイアンは今正座しながら震えています・・・そのわけはというと・・・
「・・・二人とも・・・なにか言うことあるじゃない?」
「「は、はい・・・クイント様・・・・」」
そう、クイント・ナカジマさんに僕らは今お説教されているのだ。クイントさんの関係は八年前辺りに関わるからあまり言わないけど・・・
「全く・・・8年前に姿を消したと思ったら、いきなり管理局に復帰している・・・。そこは貴方達の自由だからなにも言わないけど・・・ね(ポキポキ)」
「〔おかしいなー。クイントさんってここまで怒る人だったかな?〕」
「〔さぁ?というか、頭に思いきりげんこつされて痛い・・・本当にクイントさんって前線引いたのか?〕」
「二人ともこそこそ念話しない」
「「は、はい!?〔バレてる!?やっぱりクイントさんは母ちゃん(ママ)と同じタイプだ!〕」」
クイントさんの鋭い指摘に僕らは動揺して思わず返事してしまった。やっぱりクイントさんとあの人達は逆らえないよ・・・・
「全く・・・正座もうやめていいわよ」
クイントさんは呆れながらも僕らに正座はもうしなくっていいと指示出たので足を崩したが・・・し、痺れる・・・
「で、なにか言うことあるじゃない?」
「「この度は八年前勝手に姿を消してすいませんでしたぁぁぁぁ!」」
「え、そっち?まさかのいうことはそっち?」
「「え?」」
クイントさんの予想外の言葉に僕とジャイアンは思わずビックリ顔になり、固まっていた。え?謝ることじゃないのですか?
「なにか勘違いしてるようだけど、私は八年前の勝手に姿を消した事に怒ってるのじゃないよ」
「え、じゃあ・・・?」
「なんですか?」
「・・・八年もたてばそれなりに成長してると思ったけど・・まだまだ子供ね。帰ってきたら何て言うの?」
「「・・・・あ・・・」」
「その顔はわかったみたいね。さ、何て言うのかな?」
「「・・・・ただいま。クイントさん」」
「うん、おかえり!武とのび太!」
僕らの言葉にクイントさんは嬉しそうに笑っていた。八年前のこともあり会うのは怖かったけど・・・やっぱりクイントさんはクイントさんだった
「八年前・・・あのときに貴方達が助けてくれたお陰で今の私があるの。私は貴方達を恨んでいないわ」
「ですが、八年前・・・僕らがもっと速く・・・」
僕が悔しそうに言うとジャイアンも頷いていたが、クイントさんは苦笑しながら僕らの頬を撫でていた
「そう自分ばかり責めないの・・。確かにあのときの私達の部隊は壊滅したわ・・・。隊長も親友も失っただけではく、私自身ももう前線で戦えず引いたけれどね」
「「・・・」」
「けれど、今の私は旦那を支えてスバルやギンガのお母さんとして確りと生きることにしたのよ。そうしないと、亡くなった仲間にも申し訳ないからね」
「・・・だけど、俺やのび太がもっと力あれば・・・あのときだっていくらか助ける手段はあったはずだ」
「確かにあのときの貴方達はすごかったわ・・。けれど、何事もそうだけど人間は万能ではないのよ・・」
クイントさんが少し怒った顔で僕らに向き合いながら顔は怒っているが口調はそこまで強くなく、小さい子に問いかけるように話してくれた
「わかりました・・・」
「なら、過去の事を悔やむなら一つだけ約束しなさい。・・・・必ず大切な人のもとに生きて帰ることをね。貴方達はまだまだ若いし、これからの子・・・こんなところで死んでほしくない」
「「・・・了解しました!!」」
「うん、それでいい。・・・八年前の事はあの子達もあんまり知らないようにしてるの」
「スバルやギンガに・・・ですか?」
「えぇ。それと私個人の意見だけどね、あのときに指令だした人間はレジアス中将とはおもえないの」
「レジアス中将ではない・・・まさか?」
「そう、恐らくレジアス中将も事前に知らなかった可能性が高いの。・・・隊長と仲良かった方だから信じたいけれどね」
「「・・・クイントさん」」
クイントさんは昔を懐かしむように儚く笑いながら遠い目をしていたのを見た僕らはなんとも言えなかった
「貴方達に頼みがあるの・・・。今スバルが機動六課にいるのでしょ?あの子泣き虫だから心配で心配で・・・あの子にも誰かを守れる強さを教えてあげてね?」
「わかりました!クイントさんの頼みなら!」
「俺達は機動六課の新人達を誰かを守れる強さを教えてみます!」
「それと・・・蒼龍君のことだけど」
「あれ?クイントさんは蒼龍の事知ってるのですか?」
「スバルが昔、ティアナちゃんと蒼龍君を連れてきたことがあったの。・・・沢山の女の子の買い物を持っていてたのもね」
「「あぁ、振り回されていたのか・・・」」
何となく、スバルがテンション高く蒼龍を連れ回していてティアナが止めようとしてもやっぱり女の子だから一緒に振り回していたのかな
「で、蒼龍君の事だけど・・・確り見てあげてね?あの子と話したことあるけど・・・」
「なにか問題でもあったのですか?」
「問題というか・・・どう言えばいいのかしらね・・・あの子の場合は注意深く見てね」
「「?」」
「まぁ簡単に言えば・・・あの子の過去はたぶん私達が思ってるよりも壮絶かしらね。あくまで推測だけどね」
壮絶・・・確かにあの子の戦い方は僕らが言えた義理ではないけど異質だ・・・。今時の魔導師は遠距離を中心に攻めるのが多いが、武器を刀で使う人はあんまりいない気がする・・・
1名隣に槍で戦う人がいるけどね
「まぁ、貴方達も忙しいと思うけど時間あれば今度はあの子も連れてきてね?」
「わかりました」
「あ、それとカリムちゃんとあの子との進展はどうなったのか聞きたいから教えてね♪」
「「え・・・・」」
「拒否はないわよ。さぁ、話なさい♪」
♪って・・・しかもノリノリの顔で笑顔でいっているけど隠し事したらわかってるね?って顔だ・・・
つまりとるべき選択はというと・・・・
「「わかりました・・・話します・・・」」
僕らの選択は話すことにした・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!