魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
あの後、なのはさんが帰ってきて俺達はそれぞれの移動手段にのって八神部隊長がいるところへ戻った。尚、なのはさんはフェイトさんが来るまでは顔真っ赤にして沈んでいたのとなのはさんの幼い頃の写真や部屋を見れたスバルさんが嬉しそうだったのはここだけの話だ・・・
ーーコテージーー
俺とのび太兄さんと武兄さんはフェイトさんの車の隣に止めて降りていた
「運転お疲れさま。のび太君にフェイトちゃん」
「うん」
「久しぶりに運転できたのはよかったな~」
なのはさんの労りに二人は別々の反応だったが、どちらも嬉しそうだったのは確かだろう
「あれ?何か良い匂いしないですか?」
「ん?本当だな」
「はやてさん達がもう晩御飯の用意を始めているのかな?」
俺らがそう話しているとコテージの方からアリサさんと青紫髪の女性が走ってきた
「みんなお帰りー」
「なのはちゃん!フェイトちゃん!武君にのび太君!」
「すずかちゃん!」
「すずか!」
「「すずかさん!」」
なのはさんとフェイトさんはその女性の名前を呼び駆け寄る。武兄さんとのび太兄さんはゆっくりと歩く
「にゃははー久しぶり~!」
「すずかは元気だった?」
「うん。のび太君も武君も元気そうで安心したよ」
「あ、いえ恐れ多い言葉ですよ」
「大学の方は大変じゃないですか?」
「うぅん、私達よりもそっちの方が大変じゃないのかな?」
隊長や副隊長達が現地の人のやり取りを見て俺達は・・・
【ティア、蒼龍・・・なのはさん達がやっぱり年相応な普通の女の子にしかみえないし、のび太隊長達も普通に見えるよ】
【ですね】
【同感。ライトニング的にはどうよ?】
【あの・・・僕的にはなのはさんもフェイトさんも普通の女性ですので】
【あ、そっか。エリオくん、私達の中だと一番昔からなのはさん達の事知ってるもんね】
【うん】
昔からか・・・
俺はそっと四人から離れた。すると、俺の相棒のアンサインドが他の人に聞こえない音量で俺を話しかけた
《マスター・・・地球にしてから少し様子おかしいが地球になにか縁があるのか?》
「・・・気のせいだ」
《そうか・・・だが、マスター・・・私はマスターの味方だ。たとえ・・・マスターの過去に何かあってもな・・・・・》
「・・・ありがとう」
そして俺は空を見上げて・・・
「星がこんなにもきれいと思えるのは・・・久しぶりだな・・・」
その後、エイミィさんと言う女性フェイトさんの使い魔のアルフさん、先ほど出会ったなのはさんのお姉さんの美由紀さんがやってきて会話があったが俺は静かにしていた
なのはさん達の話が終わりコテージに移動をしていくと鉄板で何かを焼く音と匂いがする
「お、みんな帰ってきたな~」
「「「「「八神部隊長!?」」」」」
コテージの前には、バーベキューセットで料理をしている八神部隊長が居た。
「のび太さん達やなのはさん達、お帰りなさい」
「ようやく帰ってきたね?皆」
「しずかちゃんも料理していた?!」
「スネ夫は材料運びか」
のび太兄さんの恋人とスネ夫さんもこちらに振り向き優しそうに笑っていた。そんな中、八神部隊長が料理しているのにティアさんとキャロが止めていた
「部隊長自ら鉄板焼きを!?」
「そ、そんなの、私達がやります!」
「あ〜いやまぁ、待ち時間あったし・・お料理は元々趣味なんよ」
「はやて隊長の料理は、ギガウマだぞ!ありがたく頂け」
「「「「「はい!」」」」」
八神部隊長の言葉でティアさんもキャロも落ち着くとヴィータ副隊長が笑顔でそういうと俺達はきちんと返事した。すると、シグナムさんが真剣な顔でシャマルさんの方に聞いていた
「シャマル・・・お前は手を出していないだろうな?」
「あ〜シグナム、酷い!」
「ちょっと手伝ってくれたよな?材料切りとか」
「はい!」
「まぁ・・・きるだけなら・・・」
「だな」
シグナム副隊長とヴィータ副隊長の反応を見る限り、もしかってシャマル先生は料理が・・?疑問に思っているとシャマル先生が俺をよんだ
「ねぇ、蒼龍君。すこしいいかしら?」
「はい?」
意識を戻してそっちを見れば、先生は何かよく分からない物体が乗った皿を、極上の笑顔で俺に差し出している
「これ、私が作ったんだけど食べてみない?」
「「「「「シャマル先生の手作り?」」」」」
「「「「「「何ぃ?!」」」」」」
シャマル先生の言葉に俺達FW陣は疑問に思っていると隊長や副隊長、そして部隊長も驚いていた
「シャマル!いつの間に作った!?」
「空いた時間でちょっとね〜♪ささ、食べてみて♪」
そう言って俺達フォワード五人に一切れずつ渡すシャマル先生。何でだろう・・・俺の本能的に危険だと告げている・・・
「お前ら!絶対食うなよ!・・・死ぬぞ!」
「「「「「え?」」」」」
ヴィータ副隊長が何故かそういうがなんで卵焼き食べるぐらいで生死が関係するのかは頭ではすぐに理解できなかった
「兎に角俺が先に食べてみますよ」
「ダメだよ蒼龍!?」
俺が先に食べるというとのび太兄さんが必死に止めていたが・・・
ーーパクっ
「「「「「「「あっ」」」」」」」
ふむふむ、ん?何だろうこの独特な味は?ふめふむ・・・・・・
ティアside
私とスバルは食べてからいつまでたっても直立不動の体勢で立ち尽くしていた蒼龍を呼び掛けた
「そ・・・蒼龍・・・?ど、どうしたのよ」
「ね、ねぇ?何かいってよ・・・?」
私達は震えた声で問いかけても蒼龍は遠い目になって立ち尽くしていた。あまりの心配で私は肩を触ると・・・・
「・・・・・・・・・・・(バタン)」
蒼龍が無言で黙って倒れてしまった・・・・その光景に私たちは・・・
「「「「そ・・蒼龍ぅぅぅぅ!?!!」」」」
思わず皆声揃えて蒼龍を呼び掛けていた。ご飯でこんなことになるってどんな味よ!?それに、顔真っ青にして危険な顔色になっているわよ!?
と、とにかく蒼龍を助けないとと思い私達は全力で治療に当たった・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします!