魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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派遣出張⑨

ーー露天風呂ーー

俺達は外の露天風呂でゆっくりと浸かりながら、外の景色を見ていた。俺はこの海鳴の美しい景色を見ながら、のび太兄さんと話していた

 

「そういえば、蒼龍はこれからどうするの?」 

 

「どうするとは・・・?」

 

「機動六課は一年の期限・・・もしもそれが終えたあとは君はどうするつもりなのかな?って思っていたのさ」

 

「俺は・・・夢とかは無いですから、今はなにも考えていないですね。ただ・・・」

 

「ただ・・・何?」

 

のび太兄さんは俺の言葉を待つように聞いていた。俺は一呼吸おいて話した

 

「今は俺にとっての機動六課は家族みたいなものですよ。家族当然の六課に今は守っていきたい。だから先のことは考えられませんよ」

 

「家族か・・・・」

 

「そういうのび太兄さんはどうするのですか?」

 

「僕はこの機動六課が解散したら・・・この地球へ帰るよ」

 

「地球に!?・・・・やめるつもりなんですか?」

 

地球に帰る・・・その言葉はつまり時空管理をやめると言うことでは・・・・

 

「・・・・辞める・・・か。まぁ、確かにそうなるよね」

 

「一体何故・・・?」

 

「・・・・夢のためさ」

 

「夢・・・ですか?」

 

「うん・・・・遠い世界に帰ってしまった・・・・大切な親友との約束・・・」

 

その時ののび太兄さんは今までに見たことがない懐かしそうな顔をしていた。のび太兄さんの親友・・・一体どんな人だったのだろう?

 

「っと、真面目な話はここで終わり!!と言いたいところだけど・・・蒼龍。君に聞きたいことがある」

 

「なんですか?」

 

「・・・・・君は・・・地球と何か縁があるの?」

 

「・・・・・」

 

「答えたくないなら無理に答えなくていいよ・・・。でも、いつか君が話せるとき教えてほしい」

 

のび太兄さんは真剣な顔で俺の方に向き合っていた。そんな兄さんに俺は・・・・

 

「いつか必ず教えます・・・」

 

俺はそう答えるしかなかった。俺はまだ・・・

 

そう思っているとーー

 

 

ーーガラッ!!

 

ドアが開いた音聞こえたので振り向くと・・・・

 

「ここが外の露天風呂だよ。ティアナちゃん」

 

「うわ・・・凄いです・・・」

 

「「・・・・・え?」」

 

「「え??」」

 

俺とのび太兄さんが聞き覚えある声したので振り向くとそこには髪の毛を下ろした綺麗な黒髪の女性とオレンジの髪の女性がいた・・・

 

つまりそこにいたのはのび太兄さんの恋人の、しずかさんとティアさんがいる・・・

 

「「き・・・」」

 

「「き・・・?」」

 

「「き・・・・きゃぁぁぁぁぁ!!(パチン!!)」」

 

「「ぶへ!?!!」」

 

俺とのび太兄さんはティアさんとしずかさんに思い切り頬のいい音と攻撃食らった

 

一言言わしてほしい・・・・

 

「「(なんで・・・・・・?)」」

 

ーーポチャーーン♪

 

俺とのび太兄さんは同じ気持ちで言うと共に湯船に落ちた

 

 

 

少ししてから俺ものび太兄さんもティアさん達の体を見ないように後ろは向かず、声だけをかける

 

「「いたたたた・・・」」

 

「ご、ごめんなさい!混浴だときちんと読んでいなかったわ」

 

「蒼龍、思い切り叩いてごめんなさい」

 

声だけでお二人とも申し訳ない声だと俺達は分かっていたので気にしてないと言った

 

「「「「・・・・」」」」

 

少し沈黙が流れた後、ティアさんが思い出したように話しかけてくる

 

「そういえば、しずかさんとのび太さんは恋人なんですよね?」

 

「えぇ」

 

「いつ恋人になったのですか?」

 

「8年前かな・・・告白したのは私」

 

ティアさんの質問にしずかさんは懐かしそうになはしていた。俺も気になり、のび太兄さんのことが聞きたくある質問していた

 

「のび太兄さんとしずかさんとどれくらいの付き合いなんですか?」

 

「のび太さんとは・・・幼い頃から長い付き合いだから10年は言っているかなー」

 

「なにこの拷問・・・・暴露される人の気持ち今ならよくわかるよ・・・・」

 

「武兄さんやスネ夫さんも長い付き合いなんてすか?」

 

「あ、うん。僕としずかちゃんとジャイアンとスネ夫は昔からの仲なんだ。・・・本当はもう一人いたけどね」

 

「「?」」

 

のび太兄さんが何故か遠い目になっていた・・・

 

「じゃあ僕は上がるね。しずかちゃん達は?」

 

「私も上がるわ」

 

「あ、なら私も・・といいたいけど、蒼龍はどうするの?」

 

のび太兄さん達は露天風呂から上がると言うとティアさんはどうするのか?と聞いてきた

 

「俺はもう少し入りますよ。そんなに長くは入りませんからご安心を」

 

「そう。じゃあ僕たちは戻っとくね」

 

そういってのび太兄さん達は露天風呂から出ていくと俺は一人になった・・・・

 

《マスター・・・君に聞きたいことがある》

 

誰もいない気配を感じたのかアンサインドが声かけてきた

 

「なんだ?」

 

《君はなんのために戦う?》

 

「なんのために・・・か。それは純粋な質問か?それとも・・・誰かに頼まれてその質問に言われてるのか?」

 

《これは私が聞きたいから純粋な質問だ。マスターは夢も昇進も興味はないといっていた。だが、そのわりには強さを求めるのは何故だ?》

 

「俺がなんのために戦うか・・・・そうだな。誰かに寂しい思いをしてほしくないからかな」

 

《寂しい思い??》

 

「さて、そろそろ上がるか。この話は終わりだ。アンサインド」

 

《了解した》

 

俺はアンサインドにそういうと露天風呂に出た

 

 

戦う理由・・・・強くなる理由か・・・

 

そんなのは・・・・

 

まだ答えを得ていないのだから・・・

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!お気に入りしていただいてるかたもありがとうございます!
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