魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
俺はこの模擬戦を止めるべく下に急いで駆けつけると、ティアさんがなのはさんに向かってクロスミラージュのカートリッジを消費させて銃口に魔力刃を生成し落下していたが
「「「「「「「!!?」」」」」」」
「・・・・え・・・・」
「っ・・・」
煙が晴れて現れた姿に見学組は言葉を無くすのと共にティアさんが驚いた声をあげていた
「ぐっ・・・・ぁ・・・」
俺はなのはさんに向かって攻撃していたのを俺が直前に割り込んだ結果、俺の脇腹がティアさんの魔法刃に突き刺さっていた
「・・・・ぐぅ・・・」
「・・ぇ・」
「・・・ぁぁぁ・・・ブ、ブレードリリース!」
俺の脇腹に刺さっている姿にスバルさんもティアさんも呆然としていたが、ティアさんは慌てて魔力刃を収めるがそれが悪かった。魔力刃がせき止めていた血が噴水のように噴き出してきてきた
「くぅ・・・(素手で受け止めたらよかったか!)」
俺は脇腹の出血を押さえながら、しゃがむとティアさんは俺に対して怒鳴っていた
「何やってんのよ!アンタは!」
「何やっているのですか・・・それはこちらの台詞ですよ!!ティアさんとスバルさん!!」
「「!?」」
俺は今までにないほどの怒りが二人に対してわくとその言葉は自然と怒気の籠った言い方になり二人とも驚いていた
「こんなことは・・・なのはさんは絶対に教えていない!!なのに・・・なんでこんな行為をしたのですか!!」
「「「・・・」」」
「これのどこがなのはさんの教えなんですか!?俺達は仲間で共に強くなると約束していたじゃないですか!?なのに・・・そんな事してお兄さんは喜ぶ人なのですか!?」
「・・・っ!」
「そんな事をしたのは・・・誰かに認めてほしかったからですか!?それとも・・・劣等感からきた無茶なのですか!!」
「な、違・・・」
俺の言葉にティアさんは動揺していた。普段の俺ならもっと言葉を選んでいたかもしれないが、そんなのはおいといてティアさんに呼び掛けた
「なのはさんがどういう思いであなたを指導していたのか・・・一番あなたが気づかないと行けないじゃないですか!!俺達FWでのなのはさんに一番指導してもらっているティアさんが!!」
「・・・まれ」
「あなたはこんな強さがほしかったのですか!?そんなのでお兄さんが認めてくれるとでも本当に思っているのですか!!」
「黙れ・・・」
「思い出してください!!あなたが本当にほしかった強さを!!」
「黙れぇぇぇ!!」
ティアさんはクロスミラージュを俺に向けて発砲しょうとしていたのを見て俺は冷静に手を前に出して受け止めようとすると・・・
「下がりなさい・・・鳳二等士」
「っ!?」
俺の前になのはさんがゆっくりと立ちはだかっていたのと同時に俺に命令を下した。だが、俺はこの時にもうひとつ気づいた・・・なのはさん・・・今までみたいに暖かい声ではない・・・
「ねぇ・・・2人とも、いったいどうしたのかな・・・」
抑揚のないなのはさんの声がティアさんとスバルさんの2人に問いかけられる
「・・・・ぁ・・・」
「ぇ・・・」
その声を、言葉を聞いたティアさんとスバルさんの2人も流石になのはさんの異変に気が付き戸惑う
「2人とも、頑張っているのは分かるよ・・・だけど模擬戦は喧嘩じゃないよ・・・練習で言うことを聞いて・・本番でこういう危険な無茶をするなら・・・練習の意味・・ないよね・・・」
「「「っ・・・」」」
「ちゃんと・・練習通りにやろう・・?ねぇ・・私達の言っていること・・私達のやってる訓練・・そんなに間違ってる・・・?」
「っ!」
静かに全員に聞こえるように問いかけるなのはさんに対し、ティアさんは後方のウイングロードへと後退するとカートリッジを消費し自身の想いを思いの丈をなのはさんへとぶつける
「私は!!もう、誰にも傷ついて欲しくないから!亡くしたくないから!」
「ティアさん・・・」
「だから強くなりたいんです!!大切な人達を守れるくらいに!!」
俺は涙を流して言うティアさんの言葉を聞き、呆然としていたがなのはさんは冷たく・・・
「少し・・頭を冷やそうか・・・クロスファイア・・」
「うぁぁあああ!!ファントムブレイ――」
「シュート・・・」
ティアさんがなのはさんの集束砲撃を見て、自身で考え構築した集束砲撃“ファントムブレイザー”を放つ前になのはさんは一足先に“クロスファイア・シュート”を放ちティアさんの姿は爆発の中に姿を消したのだった
「ティア!」
スバルさんがティアさんの元に駆け出そうとするがーー
「え、バインド?」
白い魔力光の捕縛魔法バインドがスバルさんを拘束する
「ジッとして・・・よく見てなさい」
「なのはさん!!離してください!!」
「っ!」
撃ち抜かれたティアさんはそれでも身体を引き起こして立ち上がろうとしていると
「クロスファイヤー・・シュート・・」
「なのはさん!」
スバルさんが悲痛な叫びを声を上げるが、なのはさんは再び魔力弾を撃った
しかし・・・
「え・・・・」
「・・・・・なんのつもり・・・?鳳二等士・・・」
「・・・・もういいでしょう・・・高町隊長・・・」
俺はティアさんの前に立ち、体をはって止めた・・・。その様子になのはさんは俺の行動をとがめているが俺は負けん気でこれ以上は無意味だとつたえた
「なにを」
「・・・文句はあとで聞きます・・・。寝てください」
「ぇ・・・うっ!」
俺はティアさんの方に振り向くとまだ戦おうと言う意思が見えたが流石にこれ以上は我慢できないと思い、無理矢理眠らせるとティアさんは俺の方に倒れ込んだ
「模擬戦はもういいでしょう。俺が無理矢理暴行して気絶させたので本人ももう戦える状態ではないです」
「・・・・鳳二等士・・・あとで隊長室に来るように・・・模擬戦は終了とする」
なのはさんが冷たい目でこちらを見ていたが俺は逸らすことなく向き合うと、その声が聞こえた。俺はその言葉を聞き、ティアさんを抱え込みながら医務室へ行くことにした
隊長がティアさんに嫌われる仕事はしては行けない・・・こういうのは俺が無理矢理した方がいい・・・
そう内心思いながら医務室へと急いだ
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!