魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
俺は高町隊長のいる部屋に向かっていると、俺はある人物に後ろから呼び止められた
「そこにいるのは蒼龍ですか?」
「は、はい。・・・・・って、お待ちください。なんで、カリムさんがこちらにいらしゃるのですか!?」
俺は声かけられた方に後ろ振り向くと、聖王協会のトップでもあるカリム少将が機動六課に来ていたのだ。なんで俺がカリムさんと面識あるのかはそれはおいとこう・・・
「なんでカリム様がこちらに・・・」
「シスターシャッハも含めて機動六課の皆さんには内緒でこちらに来ました♪」
「・・・いやいや、それ怒られませんか?主に内緒では不味いのでは・・・」
「大丈夫です。今日ははやてにきちんと目的があってこちらに来ました。その前に・・・蒼龍」
「は、はい」
カリムさんが急に不機嫌になったので俺は慌てて直立不動になった。俺はなにかカリム様にご機嫌さわったのか!?
「・・・いつまで、カリム様なんですか?」
「・・・はい・・・?」
「昔のようにカリムお姉ちゃんといっていただければ嬉しいのに・・・反抗期ですか?反抗期なのですか?」
「い、いや・・・あのときの自分はカリム様がすごい方だと知らずにそう呼んでいたのですが・・・あの・・・」
「昔のようにお姉ちゃんと呼んで・・・くれないのですか?」
「(泣き顔とかずるいですよ・・・)分かりましたよ。・・・カリムお姉ちゃん」
「はい、良くできました♪」
俺が観念するとカリムさん・・・もといカリムお姉ちゃんは優しげな笑顔と共に俺の頭を優しく撫でていた
「大きくなりましたね。・・・最後にあったのはあの小さな頃でしたからね」
「うっ・・・そ、それよりもカリムさん・・・あ、いえ、カリムお姉ちゃんは部隊長の方に案内したら宜しいのですか?」
「いいえ、私が案内してほしいのは・・・武の方に案内してほしいのです」
「武兄さん・・・あ、いえ、武副隊長にですか?」
「えぇ、それと普通通りに呼んでいいですよ。武には少しお話をしとかないといけないことがありますので、私がこちらに来たのです」
そう話していると、後ろから俺を呼び掛ける声が聞こえた。その声かけてきた人物は・・・今話になっていた武兄さんだった
「おーい、蒼龍。こんなところでなにを・・・・・・・あ・・・・・・(ガタガタ)」
「武兄さんがこけしのように震えている!?!」
「丁度いいところに来ましたね。武」
「お、おう・・・な、なんでしょう・・・カリム様。なんでこちらにいらしゃるのですか?」
「先ほど近くで極秘の会談をしていたのでその寄り道でこちらに来たのです。・・・一つ聞きたいのですが、極秘情報であなたは少し前に何をしたのか覚えていませんか?」
「な、なんのことでしょう・・・?」
「私は昔、あなたに料理の基本をきちんとしてから人のために作りなさいと言いましたよね」
カリムお姉ちゃんは物凄くいい笑顔で武兄さんの方に言うと、武兄さんは顔真っ青になっていた。あれ?武兄さんの料理と聞いた瞬間、汗が止まらないのだけど・・・なんでだ?
「折角ですから、これまで怒りたかったことを話したいので武は私の護衛もかねて聖王協会まで送ってくださいませんか?あぁ、仕事の心配しなくっても、はやてには許可もらっていますのでたくさんお話できますよ」
「はやてさん!?〈そ、蒼龍!助けてくれぇ!?どう頑張っても怒られる未来しかない!〉」
「〈・・・・すいません。俺には逆らえません〉」
「〈蒼龍ぅぅぅ!?〉」
ごめんなさい。武兄さん・・・。俺はどう頑張ってもカリムお姉ちゃんに逆らえません・・・
「では、武。おねがいしますね」
「・・・はい」
「あ、あと蒼龍」
「は、はい!!!」
俺も怒られるのかと思い姿勢をただすと、カリムお姉ちゃんが俺の頬に優しく撫でていた
「・・・時間が空いたらまた話しましょう?それと・・・」
「それと・・・?」
「その血まみれな服の状態で彷徨くのはやめておくのを薦めておきますね?」
「あ・・・忘れていた」
「じゃあ、私はいきますね〈・・・あなたはまだ過去に向き合えていないのはわかっているわ。・・・レジアス中将も私もあなたの味方だから無理はしないでね〉」
「・・・はい。気を付けてください」
カリムお姉ちゃんが念話で俺に心配そうに話しかけてきたので俺は頭を下げてカリムお姉ちゃんが笑顔で武兄さんを引きずっていた
「武兄さん・・・何をしたのか知りませんが頑張ってください」
連れていかれた武兄さんに俺は助けられないことに申し訳なく感じながらも、仕方ないと諦めると後ろから俺を声かける人がいた
「あれ、蒼龍?」
「あ・・・なのはさん」
「そんなところでどうしたの?」
「あ、いえ・・・(言えない!武兄さんがカリムお姉ちゃんに連れていかれたという事に言えない!)」
「?」
俺は武兄さんがカリムお姉ちゃんに連れていかれたことは言えないと思い必死に話題をそらす方法を頭に回転させると、先ほどの訓練の事を謝罪しないといけないと思い、なのはさんに頭下げた
「なのはさん!先ほどの訓練・・・申し訳ございませんでした!!」
「・・・・え?えーと・・・なんのこと??」
「・・ティアさんとスバルさんとの模擬訓練での乱入とティアさんへの無理矢理の暴行・・・。私自身の勝手な判断による模擬訓練終了の要求した事です」
「あ、なるほどね。うん、確かにこれに関しては叱っておかないといけない部分だね。・・・なんであんな無茶をしたのかな?」
なのはさんは俺が謝罪した理由を言うと納得したように頷き、そして口調は叱ると言うより諭す感じだった
「同じ仲間でありながら、ティアさんの苦しみを気づくことができなかった俺の責任でもあります。スバルさんとそのつぎに長い付き合いの俺が気づけば今回このようなことは起きなかった・・・」
「・・・」
「それに・・・確かになのはさんなら対応もできたと思いますが、それではダメなのです。仲間の間違いは仲間が正さないといけないと思い俺はあんな身勝手な行動をとりました・・本当に申し訳ございませんでした!!」
俺は頭を再び下げるとなのはさんは優しく落ち着いた口調で俺に話しかけた
「うん。蒼龍の気持ちもわかるけどだからと言って自分を危険にさらすような事は容認できません」
「・・・」
「とはいっても、私もきちんとティアナに向き合って話せば今回この事起きなかったかもしれない。スターズの隊長として遊撃隊の蒼龍に負担かけたのは申し訳ない・・・。ごめんね」
「あ、いえ・・・!」
「うん、この話はもう終わり!・・・それと蒼龍」
「は、はい!!」
「あなたの処分はまた後日に部隊長と他の隊長たちと話して決めます。こうもしないと君が納得しないでしょ・・?」
「!・・・ありがとうございます!」
俺はなのはさんにきちんとその事も覚えてくれたことに感謝しながら敬礼した
「じゃあ、とりあえずは・・・「あ、なのはさんと蒼龍。ここにいたんだ」・・・のび太君?」
「どうしたのですか、のび太兄さん?」
「いや、ジャイアンが緊急の任務で今ここにいないのなのはさんに話しに来たのと蒼龍には手伝ってほしいことがあるんだ」
「え?武君に任務入ったとか私はきいてないよ?!」
「あー・・・まぁ、僕も細かいことはわからないですけど、とりあえず戻るのは時間かかると言うこととあとなのはさんは今日は仕事しないでもう休んでくださいと部隊長命令が来ています」
「えぇ!?なんでなんで?!」
のび太兄さんの言葉になのはさんは拗ねたようにのび太兄さんに問い詰めると問い詰められた本人は苦笑していた
「『ここ最近の仕事自体は問題ないけどきちんと休むときは休んでもらわないと困る!!と言うわけでなのはちゃんは半日休憩入ってもらう!!』といっていましたよ。緊急になった場合は普通に出てもらうかもだけど、きちんと休まないとまた怒られますよ」
「うっ・・・わ、わかった」
また?・・・過去になのはさんは仕事しすぎて誰かに怒られたのかな・・・
「あ、蒼龍。今夜の訓練は中止と明日の早朝にFW陣全員大事な話があるから早朝の訓練は中止ね?」
「はい!わかりました!」
「じゃあ、蒼龍は僕の方について来てね。お先に失礼します!なのはさん!」
「失礼します!!」
俺とのび太兄さんは敬礼してなのはさんに断りをいれてからその場を去った
「・・・・蒼龍のあの顔は・・・やっぱり貴方の過去には何かあったのかな・・・」
なのはさんがそんな発言をしていたのは俺はまだ知らなかった・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!