魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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遊撃隊~修行~
再び出張へ


ティアside

あのなのはさんと私との関係が大きな亀裂が走っていた事件も終えた。色々とみんなに迷惑かけて申し訳なかったあの日以降、私はたくさんなのはさんと話す機会も増えた

 

さて、そんな私とスバルはいつも通りの早朝での訓練があるため、訓練室に向かう最中にエリオとキャロにも遭遇したので、二人に挨拶した

 

「おはよー!二人とも」

 

「おはよう。エリオ、キャロ」

 

「「おはようございます!!」」

 

私たちの挨拶に元気のいい声でふたりは返事してくれた。そんな私達四人は訓練室に着くとなのはさんが待ち構えていた。なのはさんの姿を認識できた私達は挨拶をした

 

「「「「おはようございます!!」」」」

 

「うん、おはよう!」

 

私たちの挨拶になのはさんは笑顔で返事してくれた。こう改めて思い返してみると・・・本当に蒼龍には感謝ね

 

「あれ、蒼龍はまだ来ていないの?」

 

「そういえばいないですね」

 

「お兄ちゃんは寝坊ですか?」

 

スバルの言葉をはじめとしてエリオとキャロも心配そうに聞いていた。そういえば、いつもなら一番最初にいて精神統一でもしそうな蒼龍がいないのは変ね・・・

 

「なのはさんなにか聞いていないで・・・す・・・か?」

 

「・・・・あ・・うん」

 

私は蒼龍がいない理由をおそらく知ってるであろうなのはさんに質問するといつもは優しく冷静ななのはさんだが、このときだけはものすごく悲哀を漂わした雰囲気をまとっていた

 

「あの・・・どうしたのですか?」

 

「・・・あぁうん。蒼龍を含む遊撃隊は今日から出張でいないの」

 

「「「「え?!」」」」

 

「まぁ驚くよね。この話決まったのは昨日だけどね」

 

「昨日!?!」

 

なのはさんの言葉に思わず私は驚いた声を出した。蒼龍と昨日話すことがあったけど・・・昨日決まったと言うことはあの後に急に決まったと言うこと!?

 

「で、でもなのはさんはなんでそんなにおちこんでいるのですか?」

 

「確かに・・・」

 

「はっ・・・!!もしかってその出張とんでもないということですか!?」

 

「いや、どんな出張よそれ?」

 

私が軽くスバルの天然なボケにツッコミを入れるとなのはさんが苦笑いしていた

 

「あながち間違いじゃないかな・・・」

 

「「「「へ?」」」」

 

「ある意味、蒼龍にとっても地獄の出張になるかも・・・・」

 

「「「「えぇ!?」」」」

 

「多分、大丈夫だと思うけど・・・うん、多分ね」

 

多分って・・・・あのなのはさんがものすごく言いにくそうに悩んでるのは珍しいわね・・

 

「じゃあ、訓練始めるよ!!」

 

「「「「はい!!」」」」

 

どんな出張か知らないけど蒼龍、生きて帰ってきなさいよ

 

 

 

 

 

蒼龍side

あのなのはさんとティアさんの大喧嘩は正直、ヒヤヒヤだったけど無事に関係修復できてよかった。あれ以降はなのはさんとティアさんが色々と意見を交わす光景が見られた。そして、俺はいま何してるかと言うと・・・

 

「「「・・・・・」」」

 

ある場所に向かって俺達遊撃隊全員は向かっていた。なぜ、俺達がある場所に向かっているかと言うと遡るのは前日

 

『蒼龍、明日はお前も含めて俺達遊撃隊は出張だ』

 

『ずいぶんいきなりな話ですね・・・・。どこに出張ですか?』

 

『場所に関してはまぁ・・・またついたらわかる』

 

『はやてさんの許可ももらったからね』

 

いつのまにはやてさんに許可をもらったんだ・・・。そう思っていると、のび太兄さんが俺の肩を強く握った

 

『蒼龍!!』

 

『は、はい』

 

『明日からの出張はとりあえず、うん・・・命捨てにいく覚悟しといてね・・・・うん』

 

『・・・・・へ?』

 

俺はこのときの武兄さんとのび太兄さんの悟りきった顔は一生忘れることのないだろう・・・・

 

 

 

そして今・・・・

 

「もうすぐつくぞ・・・」

 

「・・・・はぁ・・・・憂鬱だよ」

 

俺の今目の前にのび太兄さんと武兄さんがいつになく悲哀が漂わしていた。こんなお二人が落ち込む姿は初めてだ・・・

 

しかし・・・

 

「武兄さんとのび太兄さん、ここはどこですか?」

 

俺は辺りが一面広がる雪の景色の光景に内心圧倒されながらもここの居場所は俺はわからないので質問すると・・・

 

「・・・・ここは地球の・・・失われた歴史のある場所さ」

 

「失われた歴史の・・・?」

 

「ここは管理局おろか地球も知らない場所だ。・・・少し離れとけよ」

 

俺は武兄さんの指示にしたがい後ろに離れると武兄さんがいきなりランサーを出した。いったいなにをするつもりだ?

 

《マスター認証OK。魔力十分だ》

 

「OK。・・・呼応せよ、我が名は剛田武・・・。ここ三人に場所を導け!」

 

武兄さんが詠唱?またはなにかの儀式が終えると、ランサーは赤く輝いた。そして、俺達三人は地面に落ち始めた

 

「え?!か、体が地面に沈む!?」

 

「落ち着け。今から別空間へといくんだよ」

 

「別空間へとですか・・・?」

 

その別空間へと俺達三人は地面に落ちた。あ、地面に落ちると言うことは呼吸はできないのでは・・?

 

「じゃあいこう」

 

「おう」

 

「っちょ、なんで兄さん達は何もないかのように冷静なんです!?」

 

「「多くの経験でなれているから」」

 

どんな理由!?!!!

 

 

 

 

 

 

ーー???

 

「ふむ・・・ようやくあのバカ弟子が来たのか・・・。どれ、久しぶりに会うにしても沢山しごかないとな・・・ふふふ、覚悟せよ、バカ弟子達よ・・・」

 

一人の人間が愉快そうに笑いながら待ち構えていたのをのび太達は知らない・・・・

 

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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