魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
俺たち遊撃隊はこの二日間、スカサハ師匠(師匠とよんでいいと言われたので・・・)のもとである意味地獄よりも地獄らしい扱きをうけてきた
・・・・そして現在・・・
「・・・・この二日間が異様に長く感じたよ・・・スカサハ師匠の特訓はあんなにきついのですか?」
「あんなのまだ生易しい・・・。そもそも師匠は昔なのはさん達3人を相手でも余裕で勝っていたぞ・・・・」
「しかもなのはさん達の最大の攻撃を笑顔で『遅い♪』と槍で薙ぎ払っていたからな・・・・」
「え・・・ガードなくですか?」
「あぁ、本当にあの人の底が知れない・・・」
「「「・・・・・・・・はぁぁ」」」
俺たちは改めて師匠の別格の強さにため息をついた。ただでさぇ、なのはさん達もすごいのにスカサハさんはそれ以上の別格ってなんだよ・・・・
「あぁ、そうだ。スカサハ師匠がお前を探していたぞ」
「おれですか?」
「うん、きっと大事な話があるんだろうね。僕らはここで横になっているから蒼龍はスカサハさんの方にいきなよ。明日には機動六課の方に戻らないといけないのだから」
「わかりました」
俺は武兄さん達の言葉を聞き、スカサハ師匠のいる場所に向かった。師匠は厳しいが優しく足りない点をたくさん教えていただいたこの二日間は俺のなかでは大きな成長に繋がる・・・
「スカサハ師匠、お呼びされたのでこちらに来ました。・・・遅かったてすか?」
「いやそんなに待ってはおらぬ。急に呼び出してすまぬ」
「いえ・・・」
俺はスカサハ師匠の言葉に恐縮に思いながらお答えするとスカサハ師匠が微笑みながらこちらに振り向いた
「ここには二人しかおらぬ・・・折角だから話さないか?」
「・・・何をですか?」
「お主の隠していることを・・・だ」
「!?」
「あんまり私をなめるなよ?これでも多くの弟子を鍛えてきたからな・・・貴様は何を隠している?」
スカサハさんは目が笑っていない顔で俺の方を見ていた。嘘や隠し事は言わせないと言うばかりの顔だった
「・・・・・わかりました。俺が隠していることを話しますが・・・」
「わかってる。バカ弟子どもには黙っておくから安心してしゃべれ」
「はい・・・・。俺は・・・・ーーー」
俺はスカサハ師匠に全部話した。・・・なのはさん達にもいっていない事を・・・俺の隠していることを・・・
「・・・・・ふむ、にわかに信じがたいが、あり得ない話ではあるまい。そもそも、あの娘達が魔法を使えている時点であり得ないなんて言う概念はないだろうがな」
「ごもっともです」
「だが確かにこれはおいそれと話していい話ではないな。・・・貴様がこの地球が懐かしむ理由がわかった気がした」
「・・・・」
「しかし、お主・・・」
「・・・・俺は・・・まだ己を受け入れていないのかもしれませんが・・・」
スカサハ師匠がなにか言いそうになっていたが、言葉に出さないで濁していた。師匠が言いたいこともわかるし、俺はそれを言われる前に答えた
「今の自分の生き方を否定したくない・・・!!」
「・・・いつかはあの者達に話すのだぞ?」
「わかってます・・・・」
こうして俺とスカサハさんの夜の大事な話し合いは終わった・・・。部屋に帰るとのび太兄さんが夢に魘されていたのは何故だろう?しかも寝言が「コンサート・・・怖い」ってなんだろう?今度聞いてみょう・・・
そんなこんなで翌朝に俺たちは迎えた・・・
「お主達はこの数日でたくさんしごいたが、この短時間で成長できるわけではないのは和買っておる。しかし、飲み込みだけは相変わらずよかったが」
「「「が・・・?」」」
「今度は時間があったら私のとっておきの最大の技をなんとか防ぐことを課題にするかあるいは・・・・地獄よりもきつい扱きを準備しておこう」
「「「っ!?(あれ以上のきついお仕置きがあるのですか!?)」
声を出さなかったものの俺たちの気持ちはみんな共通の声をあげていた。そんな俺たちの気持ちを知ってか知らずかスカサハさんは優しく笑っていた
「各々パスは繋いでいるから時間あればまた来い。そして武とのび太、お前達の恋人をしっかり大切にしないと・・・私は貴様達を追い込むからな」
「「は、はい!!」」
「ではいけ・・・達者でな」
「「「はい!ありがとうございました!!師匠!!!!」」」
俺たちはこの数日間しごいていただいた師匠に改めてお礼を言った。そして、俺達はスカサハ師匠から旅たっていき、本来の地上へと戻った・・・・
ーーー地上ーーー
俺達は地上に着き、改めてこの後の行動を話し合っていた。ちなみにここだけの話だが、俺達全身にボロボロなだめ包帯を巻いていた
「さて、今から機動六課に戻ろうと思うけど・・・・その前に折角の地球だから」
「お、のび太もしかって・・・」
「うん、地球にいるならあそこにだよ」
「俺もわかりましたよ」
それは・・・・
「「「なのはさんの実家の喫茶店の翠屋に!!」」」
そうと決まった俺達はどういこうか考えていた。魔法の姿になるのは不味いし・・・すると、のび太兄さんが思い出したように手を叩いた
「僕にひとつだけ移動する方法を持ってるよ」
「「へ?」」
「そう・・・アンネェイド・ガン!!一部セットアップ!!」
すると、兄さんは武器だけを取り出した。いったい何をするつもりだ??
「・・・こいつにあるプログラムを組んでいてね・・・魔力一部注入。距離は・・・そんなに遠くないならいけるね!」
「のび太?」
「・・・・え?」
「じゃあ・・・コテージに転送!!!!」
その瞬間俺達はのび太兄さんの言葉と共に俺達の回りに光が包まれた・・・・
ーーーコテージーーー
「「・・・・・」」
「よし、移動完了!!」
「「・・・・よし、移動完了!!じゃなーーーーい!!!!」」
「いたぁぁ!?!」
俺と武兄さんは思い切りのび太兄さんの頭を叩いた。思わず、叩いてしまったけど流石にこれは叩いてセーフなはず・・・・多分
「痛いじゃない!?なにするのさ!」
「痛くしてるから当然だ!!そもそもいつそんなのを覚えた!?」
「どこでもドアとかを参考に・・・」
「あ、なるほど・・・ってなわけあるか!?」
どこでもドアとかっていったいなにかは知らないけど・・・のび太兄さんやるなら事前にいってくださいよ・・・
「あ、でもこれはデメリットが強いんだ。魔力の使用量が半分以上使うから」
「それもはや戦闘では使えないやつだろ!?」
「・・・・あの・・・・」
俺は二人の後ろにいる人たちの存在を気づいたので、申し訳ない感じで二人を声かけた
「ん、なんだ?」
「どうしたの?」
「お二人のお話し中失礼します・・・後ろを見た方がよろしいかと・・・」
「「後ろを?・・・・あ」」
「「「・・・・・・(ニコニコ)」」」
兄さん達も俺の意見を聞いて後ろを振り向くと・・・そこにはのび太兄さんの恋人の静香さんとなのはさん達の幼馴染みのすずかさんとアリサさんが笑顔で立っていた
しかし、俺にはわかる・・・・
3人とも笑顔だけど・・・目が笑っていない・・・・正確にはアリサさんと静香さんの目が笑っていない・・・
「「あ、あの・・・・」」
「「・・・2人とも正座」」
「「いやその・・・」」
「「正座」」
「「はい・・・・」」
兄さん達が静香さんとアリサさんの言葉に逆らえずに正座していた。あれ、俺はどうしたら・・・?
「あ、蒼龍君は私とお茶ね」
「あ、はい。よろしくお願いします」
とりあえず、俺はすずかさんの指示にしたがい、一緒にお茶を飲むことにした
・・・その数秒後にアリサさんと静香さんのお怒りが起こったとだけつたえておこう・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからも宜しくお願い致します!