魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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平和な日々と激変
休日Ⅰ


あの撃墜事件やティアさんとなのはさんのすれ違いの出来事からのなのはさん達の過去の出来事。そして、スカサハ師匠直々の特訓で死にかけていたのを含めて三週間経過した・・・・

 

「「「「「はぁはぁ・・・・」」」」」

 

この日の俺達は早期訓練と模擬戦があった。模擬戦の相手は隊長や副隊長を相手に俺達FW陣は戦っていたが、いつも以上に息が乱れていた

 

「はい、今朝の訓練と模擬戦も無事終了。お疲れ様!でね、実は何気に今日の模擬戦が第二段階クリアの見極めテストだったんだけど・・・」

 

「「「「「え!?」」」」」

 

なのはさんの言葉に驚く俺達。因みに俺は武兄さんとのび太兄さんの連携攻撃によってボコボコにされたのはここだけの話だ

 

「どうでした?」

 

そう言ってなのはさんは、後ろにいるフェイトさんと副隊長二人に聞く

 

「合格」

 

「「はやっ!?」」

 

即答したフェイトさんに、スバルさんとティアさんが声を上げる。まぁ確かに判定を下すにしてもあまりにも早いのは確かだ・・・

 

「ま、こんだけみっちりやって、問題あるようなら大変だってこった」

 

「「あはは・・・・」

 

ヴィータさんの言葉に苦笑いをするエリオとキャロ

 

「しかし、蒼龍もよく俺達の連携攻撃を耐えていたな?」

 

「いえ、あれはボコボコに言うのが正しい表現かと思いますが?」

 

「あははは・・・こちらも面子と言うのもあるけど、スカサハさんに『貴様ら弛んでいるからまた直々に特訓してあげようか?』と言われてしごかれたい?」

 

「・・・・・確かにスカサハ師匠はノリノリでとんでもない特訓されそうですね」

 

「「「・・・・・はぁぁぁぁ」」」

 

スカサハ師匠の特訓は想像するだけでも体が痛くなるし、心が折れる・・・。のび太兄さん達も同じことを思ったのかため息が強かった・・・

 

「私も皆いい線いってると思うし・・・じゃあ、これにて二段階終了〜!」

 

「デバイスリミッターも一段解除するから、後でシャーリーの所に行って来てね?」

 

「「「「「はい!!」」」」」

 

「明日からはセカンドモードを基本形にして訓練するからな」

 

「「「「「はい!」」」」」

 

「え?・・・明日?」

 

ヴィータさんの言葉に返事をした後で、キャロがその言葉に疑問を持つ・・・「明日」っていっていたから今日は訓練なしってこと?

 

「あぁ。ああ、訓練再開は明日からだ」

 

「今日は私達も隊舎で待機する予定だし」

 

「皆、入隊日からずっと訓練漬けだったしね」

 

キャロの疑問にヴィータさんが答え、なのはさんとフェイトさんが補足する

 

「「「「「?」」」」」

 

いまいち会話の意図が分からない俺達は、顔を見合わせて首をかしげる。すると武兄さんが笑顔で教えてくれた

 

「要するに今日一日はOFFということだ!!」

 

「うん、武くんの言う通り今日は休み。街にでも出かけて、遊んでくるといいよ」

 

武兄さんとなのはさんの言葉に話の意図が分かり明るい顔になる俺達

 

あ・・・でも俺ここ最近休んでいるような気がするけどいいのかな・・・?

 

 

 

 

ーー六課・寮ーー

さてさて、急に休みをもらったがどう過ごそうか悩み所だな・・・

 

「とりあえず、オーリスさんから教えてもらったチャンネルをかけないとーーお、ちょうどいいタイミングでレジアスさんが演説してる」

 

『魔法と技術の進歩と進化は、大変素晴らしいものである!しかし、一部ではそれが原因で、我々を襲う危機や災害も、10年前と比べ物にならないほど危険度を増していると語る者達もいる』

 

レジアスさんは一回区切りながら周りを見渡していた。そして、高らかに声をあげていた

 

『しかし、勘違いをしないで欲しい!決して兵器や魔法が、勝手に犯罪を起こすわけではない!犯罪を起こすのも、そしてそれから市民を守るのも、『人』である事を忘れてはならない!そして、犯罪が激化する今だからこそ、我々は素晴らしき魔法と技術を、正しく使っていかなければならない!そのためには、一人一人が強い意志と信念を持ち、己の持つ力と向き合うべきである!!!』

 

・・・レジアスさんとの出会いは今だから言えるけどティアさんの過去の話を聞いた時、俺は怒り任せであの問題発言した人間を殴りにいった。普通なら、もう退学処分されておかしくないけどその時に通りすぎようとしていたレジアス中将が入り込んで話を聞いてくれた

 

その後は言わずともあの問題発言した奴は管理局から消えた・・・つまり、地位も立場も失った。そのあと、レジアス中将とオーリスさんがティアさんに謝りたいがあの頃は中々、仕事が忙しく謝れなかったみたいだ

 

「レジアスさんは謝りたい人が沢山いると言っていたが立場が邪魔で中々動けないしなー・・・」

 

そんな事を考えながら、私服に着替え何をしようか考えていると、ドアがノックされる

 

「ん?はーい」

 

ドアを開けると、私服のスバルさんとティアさんが居た。おや、これは・・・・?

 

「蒼龍今日の予定は空いてる?」

 

「え?空いてますけど・・・」

 

「じゃあ、予定空いてるなら久しぶりに3人で遊びにいかない?」

 

「あーなるほど。大丈夫ですけど何処へ行くのですか?」

 

「ヴァイス陸曹にバイクを借りて、軽くツーリングしながら街へ向かう感じかしら?」

 

ふむふむ、ツーリングね・・・・あ、少し待った!!

 

「近頃のバイクは、三人乗りが出来るのですか?」

 

「「・・・・・・あ・・・」」

 

完全にそれは忘れていたという顔しないでください。どうしたものか?と考えているとある人物を思い出した

 

「ティアさん達出発少し遅れてしまうかもしれませんが大丈夫ですか?」

 

「え?大丈夫だけど・・・」

 

「何処に連絡するの?」

 

「武兄さんにバイクを借りますとお願いをするつもりです」

 

「「えぇ!?」」

 

「あぁ、OKだぞ?」

 

「「「早!?って・・・いつの間にそこいにいたのですか!?」」」

 

俺達はいつの間にかこちらに来ていた武兄さんに突っ込みを入れた。だって、さっきまでいなかったのになんで!?

 

「蒼龍に渡しものがあったんだよ。ほれこれ」

 

「っと。これは?」

 

「スカサハ師匠から頼まれてな。『そのネックレスは肌身離さずに常に付けとけ』ってさ」

 

「あれ?なぜあの日の別れに渡さなかったのですか?」

 

「あの日渡せる気力あると思うか?」

 

「・・・・・ないですね」

 

「「はぁぁぁぁ・・・・」」

 

あの日を思い出すだけでも体が痛むし、心が震える。あれを乗り越えたらある意味、どんな訓練も生易しく思えるのはきっと気のせいではない・・・

 

「それよりも蒼龍はバイクいるなら、俺についてこい」

 

「わかりました」

 

「ティアと私は先に出て待っとくね」

 

「了解です」

 

こうして俺達はそれぞれのバイクを取りに行くために移動をした。尚、武兄さんのバイクは二台あるから1台はいずれは誰かに譲るつもりだったから良かったらいるか?と言われた

 

その後、無事にティアさん達と合流してなのはさん達に見送られた。そういえば、のび太兄さんと武兄さんはどうするのだろうか?

 

 

 

 

ジャイアンside

蒼龍達を見送ったあと俺は現在、冷や汗をかいてます。何故なら・・・

 

「「・・・・」」

 

「・・・・・」

 

「武君・・・」

 

「はい・・・。なんでしょうか?部隊長・・・」

 

机の上でで真剣な顔で腕を組ながらこちらを見ているはやてさんとそばにはのび太がいる

 

「うちは二度でも三度でも同じ言葉をいうで?」

 

「・・・ご冗談を・・・・」

 

「うぅん。これは冗談やないで?・・・剛田武二等士に上の権限として指令を下します。本日は聖王協会のカリム・グラシアの護衛を任命します!断ったら給料八%のび太くんと共にカットな?」

 

・・・・・これ断れないよね・・・・仕方ない・・・

 

「了解しました。受けます」

 

「うん。なら、私服に着替えて出掛けてな?」

 

「え?」

 

「はい!すぐに動く!」

 

「は、はい!」

 

俺は言うことをしたがって急いで部屋の方に駆け込んだ。なんかこの命令・・・引っ掛かるな・・・・

 

 

 

のび太side

ジャイアンが部屋に出たあとに僕とはやてさんはため息をはいていた

 

「「はぁぁぁ・・・・」」

 

実はこの任務事態は嘘で本当はジャイアンとカリムさんのデートをしてもらおうと思ってはやてさんと協力してこのような行動をとった

 

「にしても、のび太君も、おもいきったことするなー」

 

「何がですか?」

 

「カリムと武君の時間を作るためにわざわざ聖王協会のシスターシャッハとダックして仕事をしていたのだからよく上を納得させたなー」

 

「まぁ、僕自身は二人に幸せになってほしいですからね」

 

「なるほどなー。で、のび太君そんなうちにお願いがあるんや」

 

「・・・分かってますよ。仕事を手伝いますよ」

 

「うん、堪忍な?」

 

はやてさんはげっそりしたかのように書類の山を取り出した。ほんとうにこれは明らかな嫌がらせの書類もあるだろうから手伝わないとしんどいよね・・・

 

「所で、進展はあったか?蒼龍君の過去の事で」

 

「・・・まだ情報が足りなく調べ尽くせないですが、蒼龍の後ろ盾はきっととんでもない後見人だと思いますよ」

 

「明らかに・・・本人に問い詰めても教えてくれるとは限らんもんなー」

 

そう、内密に蒼龍の過去を調べていたのだが中々出てこなかった

 

 

だけどーー

 

そう遠くないうちに判明しそうな気がするのはきっとぼくの勘がそういっているのだろう・・・

 

「じゃあ、仕事手伝ってな!」

 

「了解です」

 

とりあえずは目の前の書類を終わらそう。うん、多いけどね・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございました!次回もよろしくお願いします!
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