魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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休日Ⅲ

さて、どうしょう・・・。俺達はなのはさん達の厚意により休暇になったので、街に出ていったのだが・・・

 

「そ、蒼龍!?お姉ちゃんってどういうこと!?」

 

「そ、その人は誰!?」

 

「え・・・えっと・・その前に・・・揺さぶるのやめていただければ・・・」

 

「おいおい、どうするんだ・・・この事態は・・・そして、早急に説明を求める」

 

「あらあら・・・・どうしましょう?」

 

と、とりあえず誰か・・・この二人の揺さぶりを止めてください・・・・なにかが出てしまいそうで・・・す・・・

 

 

 

数分後、ティアさん達は落ち着いたのか俺を揺さぶるのやめた。あぁ、あのまま続けられたら本当に危なかった・・・。ここで話すのもあれだからとカリムお姉ちゃんが静かに飲める場所へと案内してくれた

 

「さて、蒼龍・・・」

 

「その人は蒼龍のお姉ちゃんなの?」

 

「どうなの!?おしえて!」

 

「あー・・・〔カリムお姉ちゃん教えていいですか?一部だけ話すけど・・・〕」

 

「〔うーん、あなたが話せる範囲でいいですよ。蒼龍〕」

 

武兄さんとティアさん、スバルさんが気になるのか次々と質問してきた。カリムお姉ちゃんとの関係を話していいのか念話をすると優しく微笑んでいた

 

「えーと・・・その前にティアさんとスバルさんはこの方と会うのははじめてでしたね。この人は聖王協会に所属しているカリム・グラシアさんです」

 

「「・・・・・・えぇぇぇ!?」」

 

「よろしくお願いします」

 

俺の説明にティアさんとスバルさんが少しの間だけ固まり、そして大きな声をあげていた。あまりにも声が大きかったので武兄さんが念話で落ち着かせていた

 

「・・・で、カリムとどんな関係だ?」

 

「昔の知り合いでカリムお姉ちゃんには優しくしてもらいました。そして、その時にお姉ちゃんといいました」

 

「そうですね・・・。あの頃の蒼龍は本当に私が来る度に甘えていましたからね」

 

「なに!」

 

「蒼龍が・・・」

 

「甘えていた・・・・」

 

カリムお姉ちゃんの言葉に武兄さんやティアさんとスバルさんは驚いた表情で見合わせていた

 

「「「・・・・なんか意外と納得できそう・・・」」」

 

「ぐふっ!!」

 

三人の言葉に俺の心臓は綺麗に刺さった。・・・その納得する理由が聞きたいけど聞くのはやめよう

 

「そ、そんなことよりもカリムお姉ちゃんはなんでここに?」

 

「あ、はい。私は武とデートです」

 

「あ、デートなんですな・・・って!」

 

「「武副隊長がカリムさんとデート!?」」

 

「おい、なんで驚く?」

 

ティアさんとスバルさんの驚きの声に武兄さんが少し落ち込んだ雰囲気を出して突っ込みを入れていた

 

「まぁ、なんだ?ここは俺が奢るからお前ら好きなだけ食べろ」

 

「ほんとうですか!?」

 

「っちょ、スバル!?」

 

「なら、私は紅茶でお願いします」

 

「俺もです」

 

武兄さんの言葉にスバルさんが目を輝かしていたのをティアさんが窘めていた。そんな中、俺とカリムお姉ちゃんは先に伝えておいた

 

「俺は珈琲だ。ティアナとスバルは?」

 

「あ、あの・・・私も珈琲で」

 

「おいおい、遠慮するな。ティアナは先から食べたいものがあるのに我慢してるだろ?」

 

「うっ・・(副隊長に驕ってもらうのに高いのを頼むのもあれだし・・)」

 

「安心しろ。それなりに金は蓄えていたから思いきって注文しろ」

 

「じゃあ・・・このケーキセットを」

 

「私はギガ特盛スペシャルパフェをお願いします!」

 

「おう、決まりだな!店員さんー」

 

その後は武兄さんの奢りのもと俺達は堪能をしていたとだけ伝えておこう。・・・・カリムお姉ちゃんが時々俺を心配そうに見ていたのを気づいていたがお互いにそこは触れなかった

 

そして俺達とは別でカリムお姉ちゃんと武兄さんは聖王協会に戻ることになった。さすがにこれ以上時間をとるのは不味いと言うことで別行動へと別れた。俺は今度の休みにしっかりとカリムお姉ちゃんと話そうと決めていた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——市街地・裏路地——

「陸士108部隊、ギンガ・ナカジマ陸曹です。現場検証のお手伝いにまいりました」

 

「ありがとうございます」

 

市街地の某所では、ギンガが事故現場の検証に来ていた

 

「横転事故と聞きましたが・・・」

 

「ええ・・ただ、事故の状況がどうも奇妙でして、運転手も混乱してるんですが・・・どうも、何かに攻撃を受けて、荷物が勝手に爆発したとか言うんですね」

 

「運んでいた荷物は、缶詰や飲料ボトル・・爆発する様なものじゃ・・・」

 

「それと・・・下の方に妙な遺留品があってですね・・」

 

状況の説明を聞きながら、案内された先には、ガジェットと思わしき物体があった。

 

「・・・あ」

 

そして視線を動かしたギンガは、別の気になる物を発見する

 

「これは・・・生体ポット!?」

 

そこにあったのは、強い衝撃で破損したであろう、生体ポットの残骸だった




ここまで読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いします
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