魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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休日Ⅳ

—???——

 

『レリック反応を追跡していたドローンⅠ型6機、全て破壊されました』

 

モニターに映し出されたウーノからの報告に、スカリエッティは頷く

 

「ほう?破壊したのは局の魔道師か?それとも当りの引いたか・・・」

 

『確定はできませんが、どうやら後者のようです。・・・追跡をかけますか?』

 

「ふむ、どうするかな・・・」

 

ウーノの言葉に少し考え込むスカリエッティ。そこへ赤髪の少女が近づいてくる。

 

「ねぇ、ドクター。それなら、私が出たいんだけど・・・?」

 

「ノーヴェ、君か」

 

『駄目よ、ノーヴェ。貴女の武装はまだ調整中なんだし・・・』

 

ノーヴェと呼ばれた赤髪の少女を、ウーノがたしなめるが、ノーヴェは首を縦に振らない

 

「今回出てきたのが当りなら自分の目で見てみたい」

 

ノーヴェの言葉にスカリエッティは微笑みながら話す

 

「まぁそう焦らないでくれ、追跡はかける事にしよう。そうなれば、いずれ必ずここにやってくることになる。そういう訳で、今は落ち着いて待っていて欲しい・・・いいかい?」

 

「わかった」

 

ノーヴェは納得はしてない様子だったが、スカリエッティの言葉に素直に頷き、残念そうな顔でその場を後にする

 

『ドローンの出撃は状況を見てからにしましょう。妹達の中から適任者を選んで出します』

 

「ああ。それじゃ、愛すべき友人にも連絡を入れるとしよう。レリックの件は連絡を入れる約束だからね」

 

スカリエッティはウーノの言葉に返事をした後、モニターを切り替え通信をつなぐ

 

「優しいルーテシア。レリック絡みだ……少し手伝ってくれるかい?」

 

その通信で連絡を終えたスカリエッティはある生体ポッドをみていた

 

「ゆりかご・・・あの計画を完璧にするためにもこいつらの力も早く完成させないとね・・・。全く恐れ入るよ・・・こいつらが完成されたときに・・・果たして君たちはどんな絶望を抱くのかね・・・」

 

とある場所でひとつの陰謀が動き始めていたのはまだ誰も知らない・・・

 

 

 

 

ーー市街地・カフェーー

 

俺達は昼飯を食べるために別の場所を探索していた。因みにカリムお姉ちゃんと武兄さんは協会の方に帰った。武兄さんが「さすがにカリムを1日丸々協会を抜けるのは厳しいが午前中だけなら街に出るのはOKにしてくれた」とのことで寧ろあのときに会えたのはかなりの幸運だと思う・・・・

 

「にしても蒼龍にお姉ちゃんがいたのは本当に驚いたわ」

 

「そうだね。(モグモグ)」

 

「あははは・・・」

 

俺はティアさんの言葉に照れながら笑ってごまかしていた。カリムお姉ちゃんに甘えていたのがばれたのは構わないけど・・

 

「にしも今さらだけど蒼龍って全然身長はのびないね」

 

「ぐふっ!?」

 

「っちょっと、スバル!皆はそれを触れないようにしていたのに!?」

 

「ぐはっ!!」

 

「あ!!ごめん、蒼龍!!」

 

「べ、べつに大丈夫です・・・・はい」

 

そう、俺は身長がなぜ伸びないのかが最近の悩みでのび太兄さんに相談すると、帰ってきたのは・・・

 

『カルシウムをしっかりとるしかないよ・・・。たぶんそれの気持ち一番わかるのはスネ夫かもしれないけど』

 

とのこと・・・・・。因みに身長は入学当初は135cmで今は154cmだけど身長はあまり延びないね・・・・かなしくなってきた

 

「うん?」

 

「どうしました?ティアさん」

 

「キャロから全体通信よ」

 

「・・・なんだろう?」

 

「・・悪い予感しかないですね」

 

俺達は顔を見合わせ、通信を開く

 

『こちら、ライトニング4。緊急事態につき現場状況を報告します。サードアヴェニューF23の路地裏にて、レリックと思わしきケースを発見。ケースを持っていたらしい小さな女の子が一人』

 

『女の子は、意識不明です!指示をお願いします!』

 

『スバル、ティアナ、蒼龍。ごめん、お休みは一旦中断ね』

 

キャロとエリオの声の後、なのはさんからも通信が届く

 

「はい!」

 

「大丈夫です!」

 

「すぐ合流します!」

 

俺達三人は、なのはさんに返事をして通信を開いたまま、移動を開始する。どうやら事の事態は重く見た方がいいな・・・

 

『救急の手配はこっちでする。二人はそのまま、その子とケースを保護。応急手当をしてあげて』

 

『『はい!』』

 

フェイトさんの声に、エリオとキャロが返事をする

 

『全員待機態勢。席を外してる子達は配置に戻ってな!』

 

『了解!』

 

『僕も現場に向かうようにするから、安全確実に保護するよ。レリックもその女の子もね!』

 

『『はい!』』

 

こうして、俺達の休日は慌ただしい形で終わる事になった




ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!
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