魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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騎士と少女 Ⅲ

アギトという人物が介入してから俺達は目の前の敵を警戒していた

 

「おらおら!お前ら!まとめて、かかってこいや!!」

 

そう言って俺達の方を向くアギト。そして、ガリューと呼ばれた召喚虫はゆっくりと俺の方を向き、少し近づいてくる

 

「・・・あの召喚虫の名前はガリューって言うのか・・・ティアさん、あれは俺に任せてください」

 

「わかったわ。でもあれを押さえる方法はあ??」

 

「・・・曲がりなりにも闘いを一度仕掛けた以上は・・・負けませんよ」

 

「そう・・・なら、あれは任せるわ」

 

俺とティアさんは小さく話ながら、それぞれの武器を構えていた。とりあえず俺がやることは・・・

 

「〈蒼龍はあれをふりきれなくってもいいから私達の目的はわかってるわね?〉」

 

「〈もちろんです。レリックの奪還ですよね〉」

 

「〈そう!無茶は禁物よ!〉」

 

「〈了解です〉」

 

俺はティアさんとの念話を終えるとすぐに目の前の敵を見て構えていた。ガリューのやつ・・・待っている?

 

「・・・いくぞ」

 

「・・・(スッ)」

 

俺の言葉共にガリューは凄まじいスピードでこちらに突進してくる!俺はゆっくりと腰を落として剣を振った

 

「!」

 

「まぁこれは防ぐ・・よな!!」

 

「・・・」

 

俺は後ろに下がり剣を構え直した。あれは余裕で止めれるのは想定内だ・・・

 

「・・・・ッ!!」

 

「っらあ!!」

 

奴は俺の剣を防いで力いれてるのわかっていたから体を捻って足で回し蹴りをいれると奴は下に避けて俺の手首をつかんだ

 

「両手首を掴んだか」

 

「・・・」

 

「確かに剣を振るうために手首を押さえられたらきついが・・・別に俺は剣だけ振るえないというわけではないぞ?」

 

「!?」

 

「むしろ接近してくれてありがとうガリュー・・・いくぞ!!」

 

俺は足に魔力を注ぐと地面に軽く亀裂が走ってガリューは体勢を崩していた。体勢を崩したガリューに、俺は増大した魔力を足に集めガリューを蹴り飛ばす

 

「フッッ!!」

 

「!」

 

「・・・直撃する前に後ろに避けた事で威力が殺されたか・・」

 

今の攻撃はスカサハ師匠の修業でスカサハ師匠が提案してくれたものだ

 

『もしも武器ないときに魔力を拳なり足なりに纏わして攻撃をすることはどうだろうか?』

 

『・・・・へ?』

 

『良いか?戦場で武器を失うのは一番の愚だが・・・万が一のケースも考えなければならない』

 

『はい』

 

『だから・・・今から武器なしで私を攻撃しろ♪』

 

スカサハ師匠がものすごいいい笑顔で俺の方をみた。その顔は・・・綺麗だがとてつもなく恐ろしい笑顔だと感じ取ったのは気のせいではないはず・・・

 

『え?』

 

『なんだ聞こえなかったのか?仕方ない・・お前は武器をつかうのは今から禁止だ。もし使えば、模擬武器とはいえ私の必殺を受けてもらう』

 

『!?!!』

 

『さぁ・・・始めよう』

 

『っちょ・・・イヤァァァァァ!?!!!』

 

「・・・・余計なことを思い出した。あぁもうあのあとに俺は本当によく生きていたなと思うよ・・・・うん」

 

「・・・ガリュー、なんかあの人から悲しいオーラが出ているけど何かしたの?」

 

「・・・(フルフル)」

 

「なんかあいつの悲しいオーラ見てるとこっちも悲しくなるんだが・・・」

 

俺が過去を思い出してるとガリューはルールと呼ばれた少女に何かしたのかと聞いていたがガリューは必死に首を横に振っていた

 

「〈蒼龍、何でそんなに落ち込んでいるの!?もしかって敵になにかされたの!?〉」

 

「〈あぁ、ギンガさん・・・いえ・・少しだけ・・はい昔の事を思い出して・・死にかけた事を・・・〉」

 

「〈死にかけた!?あなたいったい何があったの!?〉」

 

「〈すいません。これ以上思い出したら、精神的にきついです〉」

 

「〈そ、そう。援護はいる?〉」

 

ギンガさんの言葉に俺は少しだけ考えていた。あいつは恐らく可能性としてだが、空を飛べる可能性はある・・・そうなればきつい

 

ならば・・・

 

「〈ギンガさん、俺にひとつ作戦がありますので・・・ティアさん、ギンガさんをこちらに手伝ってもらっていいですか?〉」

 

「〈アタシはいいわ。ギンガさんもこれでいい?〉」

 

「〈OK。蒼龍、作戦を教えて!〉」

 

俺はギンガさんとティアさんにこれからの作戦の許可をもらうと共にギンガさんは俺に作戦は何なのかすぐに念話で説明すると二人とも納得してくれた

 

「〈ねぇ・・それリスク高くない?〉」

 

「〈リスクがあるのも承知ですが、現状考えられる方法のひとつとしてはどうですか?〉」

 

「〈私はいいわ。それでいきましょ〉」

 

「〈本当にすいません。お手数かけますが、

この戦いとか無事に終わったら久しぶり手料理振るいますから〉」

 

「〈〈!!・・・〉〉」

 

以前俺の手料理を食べたことのあるギンガさんとティアさんは俺の言葉に嬉しそうに反応していた

 

「〈蒼龍の手料理は本当に美味しいのよねー。ティアナ、絶対にこの件解決しょうね!他のみんなも食べさせたい味だからね!〉》」

 

「〈はい!約束よ、蒼龍!〉」

 

「〈了解です。じゃあ・・〉ふっ!!」

 

「!!」

 

キィン!!!

 

俺の攻撃にガリューは防いでいたがそんなのは関係ない。いまの俺の役目は目の前の敵を倒すことを優先に戦うこと!!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いいたします
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