魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
現在、時空管理局のエース級魔導師3人と話を終えた僕らは地上本部の中庭の芝生上で横になっていた
「あー、緊張したね!」
「そうね・・・」
「色々な意味でビックリしましたよ。でも、良かったですね?スバルさん」
「ん、なんで?」
「憧れのなのはさんと話せたのですから」
「そうね」
俺の言葉にティアさんも同調していた。それを言われた本人は照れながら頬をかいていた
「そ、それより二人はどうするの!?新部隊の話!」
スバルさんは話題を変えるために、先程話された事を切り込んだ
「アンタは行きたいんでしょ?なのはさんはあんたの憧れだし、同じ部隊なんて凄いラッキーじゃない」
「まぁ・・そうなんだけどさ・・・ティアはどうするの?」
「私は・・どうしようかな?遺失物管理部の機動課っていったら・・普通はエキスパートとか特殊能力持ちが勢揃いの生え抜き部隊でしょ?そんなとこ行ってさ・・・今の私がちゃんと働けるかどうか・・」
ティアさん・・・ん、スバルさんがニヤニヤして笑っている・・・
あぁ、なるほど。俺もわかりました
「ふふふ〜ん」
「な、何よ?そんな顔して・・」
「そんなことないよ!ティアなら出来る!!・・・って言ってほしかったんでしょ〜♪」
あっ、最後の一言は流石に要らなかったような気が・・・
「いたたたたたた!」
「なによそれは!言ってほしくないわよ!馬鹿言ってんじゃないわよ!」
予想通りにティアさんはスバルさんをお仕置きしている・・・。流石に俺は失礼なので目を反らして瞑想していた。
ティアさんにつねられながら、助けを求めるようにこっちを見るスバルさんの気配を感じましたが・・・すいません、助けたら俺も怒られますので・・・ごめんなさい
「うぅ・・・痛いよぉ〜」
暫くしてから終わったの確認したので、うつぶせに倒れてるスバルさんを尻目に、俺はティアさんに近寄り声をかける
「俺はティアさんの指揮とかのお陰でここまでいけたのですから、ティアさんは前線で指揮できる統率力がありますよ!」
「蒼龍・・」
「ティアさんなら、大丈夫です!」
「・・・そうね、ありがとう」
「あれ?・・なにこの扱いの差・・・酷いよティア・・・」
ティアさんは俺の言葉に優しく微笑んでくれていた。因みにスバルさんが痛い目に遭ったのは恐らく余計な一言が余計だったかもしれません・・・
「ともかく!やろうよ!二人とも!」
スバルさんが急に起き上がり、キラキラした目で叫ぶ
「私はなのはさんに色んなことを教わって、もっともっと強くなりたい!ティアは新しい舞台で経験積んで、自分の夢を最短距離で追いかける!」
「そういえば、蒼龍。あんたはどうするの?」
「あぁ・・・正直言うと俺は俺で悩んでますよ」
「あんたが?」
スバルさんもティアさんもキョトンとして聞き返していた。いや、俺も悩みますよ・・・
「正直、今の俺ではティアさん達よりもかなり足手まといになってるので・・・」
「えぇ〜蒼龍も一緒に行こうよ!だって当面三人でやっと一人前扱いなんだから、まとめて引き取ってくれる方が嬉しいじゃん!!」
「スバルの言い方腹立つわね・・・。まっ、あんたが足手まといとかは私たちは思ったことないのだからやるなら一緒にやりましょ」
ティアさんはスバルさんの言葉を聞いて少し怒っていたが、すぐに俺の方に向き合い呆れたようにそれでも笑っていてくれた
「・・・そうですね。三人で一人前なら三人で強くなってそれぞれの一人前を目指せばいいのですね」
「やったー!三人でまた同じチームでやれるね!」
確かにまた三人でやれるのは僕も嬉しいですが・・・まずは再試験頑張ろう・・
必ずこの人たちの足手まといにならないように強くならないと・・・
「あっ、蒼龍!一つあんたに課題よ」
「俺にですか・・・?」
「そっ、もうそろそろ出会ってそれなりにたってるから敬語そろそろやめなさい」
「あっ、同じ意見だよ!」
「えっ・・・」
いきなりの提案に戸惑ったのだが、ティアさんが俺の頭を撫でて同じ目線に合わせてくれて話してくれた。その問に俺は・・・
「頑張ってみます・・・」
とりあえず、敬語をすぐにやめるのは難しいけど・・・ティアさんらに、頭撫でられるのは嫌いじゃない・・・
芝生で話す三人を見つめる二人の女性が優しく微笑んでいた。
「あの三人は、まぁ入隊確定かな?」
「だね」
「なのはちゃん嬉しそうやね?」
「三人とも育て甲斐がありそうだからね」
「ふふふ、それは先が楽しみやな」
「新規のフォワード候補は、あと二人だっけ?・・・そっちは?」
「二人とも別世界。今シグナムが迎えに行っとるよ」
二人が話しているともう二人、歩いてくる・・・一人は浮いているが
「なのは!はやて!待たせ」
「おまたせです〜」
「ほんなら次に会うんは、六課の隊舎やね」
「お二人の部屋、しっかり!造ってあるですよ〜!」
「うん!」
「うん、私も楽しみにしてるよ・・・あ、はやて?」
フェイトは帰ろうとしていたはやてを呼び止めた
「なんや?」
「あの男の子・・・蒼龍はあの二人に任してみるのはどうかな?」
「蒼龍をか・・・うん!あの子の強さを引き出すならあの二人に任した方がいいね!なのはちゃんは?」
「わたしもそれでいいかな?それに、男の子にしかわからない部分もあると思うからね」
「OK!なら、あの子ともう二人にこの件を話しとかんとな!」
「うん、ありがとう二人とも」
そう嬉しそうに返事すると同時になのはは思い出したように聞く
「そういえばその二人は・・・?」
「今は特訓してるよ。ブランク取り戻すためってさ」
「そうか・・・二人には無理言って復帰してもらったんや。うちらもしっかりしないとな!」
「「うん!!」」
今も地球で頑張っているであろう仲間のためにもがんばろうと話し合った
その二人はというと・・・
地球のとある場所にて・・・
「「はぁはぁ・・・・」」
汗まみれになりながら走り込んでいた・・・
遠い仲間のために二人は今、その身を鍛え直すべく汗を流していた・・・・・
来るときのために彼らは今日も駆け抜ける・・・
ここまで読んでいただいたありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします!