魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
フェイトside
私達は聖王協会から無事に帰り、現在機動六課の廊下を歩いていた。この、機動六課の公認してくれた人も驚いたけど・・・あの予言は間違いなく管理局が崩壊すると言う話だった
「(色々と気になる件もあるけど、今はあの保護した子をどうするかを決めないと)あ、もう私達の部屋だからここでお別れだね」
「ほんまやなー。ほんなら、なのはちゃん、フェイトちゃん」
「うん」
「情報は十分。大丈夫だよ」
軽く言葉を交わした後、なのはと私は手を軽く上げて自分達の部屋に戻ろうとするとーー
「・・・あのな!!」
「「??」」
「私にとって、二人は命の恩人で、大切な友達や。六課が、どんな展開と結末になるかは、まだ分からへんけど・・・」
はやてが何を言いたいのか分かった私となのはは微笑みながらはやてに話しかけた
「その話なら、出向決める時にちゃんと聞いたよ?」
「私もなのはも、ちゃんと納得してここに居る。それにのび太も武も納得してそこにいるし、大丈夫だよ」
「うん!それに・・・私の教導隊入りとか、フェイトちゃんの試験とかはやてちゃんや八神家の皆、凄くフォローしてくれたじゃない
?のび太君達の復帰も働きかけてくれたし・・」
「だから今度ははやての夢をフォローしないとって・・・」
なのはの言葉に頷き、私が続けるとその言葉を受けたはやては笑顔になり話す。
「あかんなぁ。それやと、恩返しとフォローの永久機関や」
「あははは」
「友達って、そう言うもんだと思うよ」
はやての言葉になのはとともに笑顔で答える。そして、なのはと私は軽く顔を見合わせた後敬礼をして話す
「八神部隊長。今のところ、部隊長は何も間違っていないであります」
「だから大丈夫。いつものように、堂々と命令してください。胸を張って、えへんと」
あえて少しふざけたような様子で、はやてを励ます二人。はやては少し目を潤ませ、しっかりと頷いて二人に答える。
「・・・うん!」
きっとはやての選んだ道は間違えていない!私もなのはもそう信じて決めたのだから・・・
——六課・寮——
「ただいま〜」
「!?」
私達が自室に戻ると、ヴィヴィオが嬉しそうになのはに駆け寄る。なのははヴィヴィオを抱き上げて、微笑みながら話しかける
「ヴィヴィオ、ただいま。いい子にしてた?」
「うん!」
なのはの言葉に嬉しそうに答えて、ヴィヴィオはなのはに抱きつくそんなヴィヴィオの頭を軽く撫で、私はエリオとキャロに話しかける
「ありがとね。エリオ、キャロ」
「いえ」
「ヴィヴィオ、いい子で居てくれましたよ」
「そっか。・・・あれ?そういえば蒼龍は?」
「あの・・・少し前までは居たんですけど」
「少し会う約束があるからって、出かけていきました」
その言葉を受けて少し首をかしげ、独り言のように呟いた
「・・・会う約束?」
のび太と武の件は聞いてきたけど、蒼龍も?そういえば、考えてみたらあの3人はいつも一緒にいるけど・・・今回も同じ行動なのかな?
蒼龍side
——中央区画・クラナガン—ー
夜でも多くの人で賑わう首都クラナガンのメインストリートから外れ、人気の少ない道に入りそのままゆっくりと歩いていくと、少し先にローブを着た身長差のかなりある二人と、その脇に浮かぶ小人が見えた
「約束通り来ましたよ・・・ゼストさん」
「ああ・・・案内を頼む」
「ついて来てください」
短く言葉を交わし出発する。道中会話は一切なく、俺達は無言のまま目的地を目指した
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!