魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
地上本部会議室の上空ではある人物達が指示受けていた
『ドクターの命令は可能な限り殺すなってことと・・・健闘を祈ると』
「あら~?ドクターの命令にしては、優しいですねぇ。そんなドクターの命令に従いましょうかしら・・」
通信のやり取りでクアトロはあくどい顔になりながら地上本部の通信を乗っとり始めた
「ふふふ、クアットロさんのISシルバーカーテン・・・電子が織りなす嘘と幻。銀幕芝居をお楽しみあれ~」
ふざけた様な口調で話しながら、地上本部の通信及び監視システムをの取って行くクアットロ
これは・・・すべての始まりの合図だった・・・
ーー地上本部会議室ー
地上本部の会議室は、クアットロが強制展開した防災用の緊急隔壁により封鎖された状態になっていた
「エネルギー反応!?」
「おい、嘘だろ!?」
「通信管制システムに異常!?クラッキング!?」
「侵入されています!!」
あちこちで混乱した局員たちがざわめく中、はやては状況を確認するべく声かけた
「状況は!?」
「通信システムそのものがおかしい!!」
「緊急防壁を展開!予備のサーチシステム、立ち上げ急げ!!まさか、本当に本部を狙ってくるとは!!」
「だからいっただろ!?なにか起きてからじゃあ遅いのだから、警戒しろって!あぁもう!システムがやられてしまっては!!」
混乱する職員の声を聞き、はやては閉じた隔壁を悔しそうな表情で見つめていた
「くっ!?閉じ込められたか」
「AMF濃度が高い・・・魔力が結合できなくなっています」
「どうやら通信も通らへんし、モニターも確認出来ん・・やられた」
襲撃の狙いは公開意見陳述会の会場だろうと予想していた為、内部に主力を集中させていた。だがそれが仇となり、外部と分断される事になってしまい主力が閉じ込められた状態になってしまった
「はやて・・・」
はやては悔しそうに唇を噛み、同じく会に参加していたカリムはその様子を心配そうに見るとそこへ空気を切り裂くような怒号が響く
「全員落ち着かんか!!浮き足たてば相手の思う壺だ!!」
「「「「!」」」」
「れ、レジアス中将?」
大声によりあちこちで上がっていた戸惑いの声が止まり、全員の視線がレジアスに集中する。はやても驚いたような表情で、名前を呟きながらレジアスの方を向く
「いいか、電子操作が効かないのであれば物理的にこじ開ければいい。男性局員は全員一か所の扉に集中!隔壁をこじ開けるんだ!」
「!男性局員全員で開けるぞ!」
「「「「おう!!」」」」
「八神、指揮官のお前が慌ててどうする!」
「!」
レジアスの言葉に男性局員は冷静取り戻して、扉をこじ開けるべく集中して動いていた。そして、こんどは指揮官のはやてに、激を入れた
「いいか?確かに先手は相手に取られてしまったが、まだ戦いは始まったばかりだ」
「っ」
「指揮官は何がなんでも焦るな。焦らず冷静に自分のできることを考えろ・・・」
「はい!!(そうや・・・まだ戦いは始まったばかりや!!)」
レジアスの言葉を受け、冷静さを取り戻したはやては現在の状況とこれからの対応を考え始める
蒼龍side
突如始まった地上本部への襲撃。俺達はそれぞれセットアップをしてのび太兄さんの指示を聞いていた
「蒼龍とギンガは人手不足してる北エントランスの方へ!ティアナ、スバル、キャロ、エリオは事前に打合せした方へ動いて!」
「「「「「了解!!!」」」」」
「いいか、俺とのび太はそれぞれ出現してるガジェットを制圧するから気を付けろよ!」
「リィンは私と一緒に、空に山ほどいるガジェットの迎撃に出るぞ。リィン、ユニゾンでいくぞ!」
「了解です!」
「「ユニゾン・イン!」」
ヴィータさんとリインさんの声が重なり、リインさんがヴィータさんの中に吸い込まれるように消え、赤を基調としたヴィータさんのバリアジャケットが白色に変わる。そして髪も赤からオレンジに変わり、目の色も青から薄い水色に変わる
「隊長達の事はたのむぞ!さぁて、スターズ02いくぞ!」
「全員気を付けていけよ!遊撃隊02いくぜ!」
「「「「「はい!」」」」」
ヴィータさんと武兄さんはそれぞれ言い残して飛んでいった。そしてのび太兄さんは俺たちに確認するように回り見ていった
「ギンガ、蒼龍は北のほうだけど気を付けて!ティアナ達はなのはさんたちのことを頼むよ!」
「はい!」
「よし・・・じゃあ、遊撃隊隊長01でる!!」
のび太兄さんも満足そうに聞いて、空を飛んで別の方向へと向かっていった
さて・・・
「じゃあ、ギンガさんと蒼龍も気を付けてね!」
「ギン姉無理しないでね!あ、蒼龍も!」
「了解です」
「えぇ。エリオとキャロも気を付けてね!」
「「はい!」」
俺達はそれぞれ健闘を祈り、俺とギンガさんは北の方へと走っていこうとするとーー
「蒼龍・・・」
「ティアさん?」
どうしたのだろう?急に俺を呼び止めて・・・
「いえ・・・ギンガさんと気を付けていってね?」
「俺は大丈夫ですよ。それより、ティアさん達の方こそ頼みますよ?」
「えぇ」
今度こそ俺達は目的の場所へと走った。なんでティアさんはあのとき俺を呼び止めたのかわからないけど・・・やるか!
ここまで読んでいただきありがとございます。また、ご指摘いただきありがとうございます!