魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
4月 それは新たな出会いと始まりの時期でもある・・・
そんな4月のある日からいよいよ新部隊のスタートとなる。現在、簡単なオリエンテーションを終えた俺達は全員集められ八神ニ佐・・・・もとい機動六課課長の挨拶を待っていた。
一つ疑問に思うのは、男女比率で・・女性隊員に比べ男性隊員が少なすぎる事だ。フォワード陣に至っては俺のほかにあと一人だけと聞いていたけど、せめてもう少し男仲間くださいよ・・・
とはいえ・・・
「(今日からここで1年間働くんだな・・・)」
「機動六課課長。そして、この本部隊舎の本部隊長、八神はやてです」
ッといけない、いけない、いけない。感慨深くなるのは後だ。しかし、俺はちらっと部隊長の後ろにいる人たちを見た
高町、テスタロッサ、八神二佐は管理局でも有名だから知ってるけど・・・あと二人の男性は誰だろう・・・?そして何故か自分の本能的にこの男性二人は自分よりも遥かに強いと感じた・・・
「平和と法の守護者“時空管理局”の部隊として事件に立ち向かい、人々を守っていくことが私達の使命であり、為すべきことです」
人々を守っていくこと・・・それは間違いないかもしれない
「そして、実力と実績に溢れた指揮官陣、若く可能性に溢れたフォワード陣、それぞれ優れた専門技術のメカニックやバックヤードスタッフ。全員が一丸となって、事件に立ち向かっていけると信じています。ま、長い挨拶は嫌われるんで、以上ここまで。機動六課課長ならびに部隊長、八神はやてでした」
挨拶が終わり、再び拍手が起こる。ようやく本当のスタートを切った瞬間だ。俺は胸の奥で強く誓った・・・必ずティアさん達と強くなっていくと!
これは俺の秘めたる決意だ・・・
挨拶が終わった後のある場所にてーー
陸士の服装でありながらガッチリと鍛えていたのが見ててわかる男と眼鏡をかけているが何処と無くのんびりとしている男が話していた
「のび太、みたか?あの小さい男」
「うん。見た感じはいい資質があるね」
「だな・・・。あいつの資質が良さそうだからかなりしごいていくぞ」
「うん。後輩の育成も面白いからしっかり鍛えようね・・・そう・・・」
「「限界までにね・・・」」
そんな二人のやり取りになにかを感じ取ったのか蒼龍は震えていたらしい
——訓練スペース付近・通路——
「残りのフォワード二人って、どんな人たちなんだろうね?楽しみだね!」
「アンタ達みたいに手のかかる奴じゃないことを祈るわ」
俺達は今、残りのフォワードと合流予定の場所へ向かっていた。因みに俺の所属は遊撃隊になり、コールサインは03となっている
スバルさん達とは別の部隊なのは驚いたが、高町隊長達・・・いや、なのはさん達いわく、その部隊に配属したのは俺を強くさせてくれる人達がいるのとバランスを考えた上での判断だと。また、オールラウンドでもあるからすべてをこなすのは難しいが回りを見る力を鍛えるのもうってつけときいている
ん・・・、目の前に赤い髪の毛とピンクの髪の毛がいるけど俺よりはでかくないから年下?
「スバルさん、ティアさん、あの二人が俺達と同じ部隊のFWじゃない?」
「えぇ!?あんな子らが?」
「まだ小さいけど・・・あり得なくはないわね。蒼龍と身長はそんなに変わらないけどあの年でバックヤード要員はないわね」
「ティアさん・・・身長の話は無しですよ・・・心にダメージが・・・」
「ティア!蒼龍が落ち込んだよ!?」
「って、ごめん!あんたにその話は禁句なの忘れていたわ!」
「い、いえ・・・とにかくあの子達の方にいきますか」
精神的なダメージを受けてよろけながらも、彼らの方にいくと姿勢よく二人の子供が立っていた
「二人が残りのフォワード?」
「はい!エリオ・モンディアル三等陸士、10歳であります!コールサインはライトニング03で、ポジションはガードウィングです!よろしくお願いします!」
赤髪の少年が、敬礼と共に元気よく答える。
「キャロ・ル・ルシエ三等陸士であります!モンディアル三士と同じく10歳であります!コールサインはライトニング04で、ポジションはフルバックです!よろしくお願いします!こちらは私の竜でフリードと言います!共々よろしくお願いいたします!」
「キュルルルル!!!」
二人がきちんと自己紹介してくれたので俺達も敬礼して答えた
「スバル・ナカジマニ等陸士。15歳、コールサインはスターズ03、ポジションはフロントアタッカーだよ!よろしくね」
「ティアナ・ランスターニ等陸士。16歳、コールサインはスターズ04、ポジションはセンターガードよ」
「鳳蒼龍ニ等陸士。年は14でコールサインは遊撃隊03でポジションはない。まぁオールラウンドみたいなものと思ってくれ」
俺らも簡潔に自己紹介をした
「「よろしくお願いします!!」」
「キュウルル!」
ふむ・・・
「キャロに質問したいんだが・・・いや、その前に二人に頼みたいことがある」
「「はい、なんでしょうか!」」
「質問の前に俺の事は蒼龍でいい。それと可能なら敬語やめてみないか?俺と年変わらないし、何より同じ新人だしな」
「「え?でも・・・」」
「私も同じ意見だよ!!私の事もスバルでいいからね!」
「ええ、階級も大して変わらないんだから気にしなくていいわよ・・・蒼龍は私たちに敬語を未だにするけどね」
俺の言葉にスバルさんとティアさんも同調する。ティアさん・・・それは許してください
「「わかりました!」」
まだ固いな・・・
「まぁ、俺の事は適当に読んでくれ。とりあえず質問だが・・・フリードだったかな?フリードは人間の言葉わかるの?」
「あっ、はい!フリードはこちらの言葉は理解してくれますが」
そっか・・・賢いのか・・・
「いや、ありがとう。人間の言葉を理解できるドラゴンとか見たことなかったからね」
「さ、自己紹介は終わったからなのはさんのところにいきましょう!」
「うん!じゃ、皆いっくよ〜」
「「はい!」」
スバルさんが歩きだしそれにティアさん、エリオ、キャロの順番で続く
フリードが何故か俺の頭に乗ってきたのはここだけの話だ・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!