魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
フェイトside
私はなのはと共に地下通路に到着し合流ポイントへと急いでいた。すると二人の後方から、シスターシャッハとシグナムが走ってくる
「高町一尉!」
「シスターとシグナム副隊長、会議室にいらっしゃったんじゃ・・・」
「会議室のドアは、有志の努力で何とか開きました。それで、私達も急ぎ、二人を追って」
足を止めて振り返り尋ねるなのはにシャッハが答える
「はやて隊長は?」
「部隊長は会議室に残られている。周囲に現状の説明と、会議室が襲撃を受けた場合の保険だそうだ」
「そう・・・」
「なのは隊長、フェイト隊長!」
私達は次の行動を話そうとすると、私達を呼ぶ声が聞こえたので振り向くと・・
「皆!」
「お待たせしました!」
「お届けです」
私達は預かっていたデバイスを渡されるとの八神部隊長のデバイスは変わりにシスターシャッハが受け取り届けてくれることになった
「外の状況は?」
「はい、蒼龍とギンガさんが北のほうでガジェットを撃退していて、ヴィータ副隊長はリィンさんと共に空へ撃退しに行きました。のび太隊長と武副隊長は地上本部の進撃を食い止めてます」
私の質問にティアナがすべて情報を教えてくれた。すると、シグナムが神妙な顔で話し始めた
「つい先程、部隊長から敵の本当の狙いがわかったらしい」
「本当の狙い?」
「現在地上本部の管制ルームとは通信が取れず。この近辺の通信も妨害されている状況だ。しかし、空戦魔導師の援軍が駆け付けている以上、外部への連絡は妨害は受けながらも可能ということだ。しかし、一カ所だけ通信が一切繋がらない部隊がある」
「まさか!?」
「機動六課が襲撃を受けている可能性が高い」
「「「「!」」」」
「なら、すぐに向かわないーー「ギン姉!ギン姉!?蒼龍、蒼龍!?」ーースバル?」
スバルの焦った声に皆は驚き、なのはがスバルに質問した
「何かあったの?スバル?」
「ギン姉との通信が繋がらないのです!蒼龍もです!」
「えっ!?」
私はその返ってきた答えに驚いてしまった。機動六課だけではなくギンガたちのも連絡つかない?
「分散しょう。スターズはギンガの安否確認と地上本部襲撃への対応として北の方へ向かって」
「「はい!」」
「なら、私達ライトニングは機動六課に向かうよ」
「「はい!」」
それぞれの方向性が決まった中、なのはが周りを見て指示だしていた
「スバル、ティアナはギンガと蒼龍の安否確認。私は空に上がってガジェットを迎撃する。フェイト隊長、シグナム副隊長、エリオ、キャロは急いで六課に戻る」
「「「「はい!」」」」
私達はなのはの指示ともに急いで機動六課へと飛んでいった。蒼龍たちのも心配だけど、機動六課にはーー!!
間に合って!!
スカリェッティside
あちこちで行われている戦闘の様子を、椅子に座り静かに眺めるが、私はあるモニターをみて、少し不信に思った
「・・・・」
「ドクター?」
「ウーノ、状況は?」
私はひとまず整理するために、ウーノに指示を出した
「はい。現在、NO.5チンクはタイプゼロ・・ギンガ・ナカジマと戦っています。機動六課の襲撃の方はNo.8オットー、No.12ディードがガジェットを率いて交戦中。守護騎士2名の抵抗にあっている様ですが、戦局は有利です」
「・・・ふむ、妙だな」
「?妙・・・ですか?問題なく進んでいますが・・・」
私の言葉に聞き返すウーノ。彼女が見る限りこの戦闘はオットーとディードが完全に押しており、守りを突破するのも時間の問題に思えただろうが・・・
「ISに対する反応が早すぎる。事前にシミュレートしていなければ、この速度で対応は出来ないだろう」
「!?まさか・・・」
「そうだ。どうやら、戦闘機人のデータが渡っているね。どれほどの物かは分からないが・・・仕方ない・・・ウーノ」
「はい」
私はこの事がうまくいかない状況をどうにか打開をするべく、ウーノに呼び掛けると彼女は返事した
「ルーテシアに今から幾つかの、機動六課へ向かう援軍が通るであろうルートを送って、そこで援軍の足止めをしてもらう」
「何故です?」
「迷いがある。自らの行っている行為に対してね。転送座標が、予定よりやや外側にずれてるのがいい証拠だ」
「!言われてみれば・・・」
「チンクのはうまいこと対応されているが・・・ノーヴェとウェンディにチンクの援護として向かってもらおう」
「わかりました」
「そして・・・あれの出撃要請しとくんだ」
「!?あの化け物達をですか!?」
私はあるモニターを開くために操作をしているとウーノもそれを見ていた
「1つは・・・・伝説のロストギア・・・・フェニックス・・・こいつを復活させるのは容易ではなかったがね」
「はい。そして、次は昔ゼスト隊の二人を瀕死に追い込んだ化け物・・・ですね」
私はそれを聞いてあれは化け物というレベルで果たして済ましいいのか考えてしまったが、あれの封印を解かせたのは・・・己の私怨のためだ
「おいおい、ドクターよ?そろそろ出撃させろよ?」
「おや、珍しいね?」
「フフフフ。なに、計画は協同的に・・・だろ?」
私はその言葉を聞き、思わず笑ってしまった
「いやはや、確かに君の言う通りだ。君も・・・彼も出るのかね?」
「フフフフ、私はあの小僧どもを相手しておこう。あのときは私が逃してしまった最大の屈辱だからな」
「そうか。もう一人の彼は?」
「あぁ、あいつなら既に現地に向かって眺めている。・・・まるで獲物を待ちくたびれてるかのようにな」
「そうか」
私は彼の言葉を聞き、こちらの言うことを従わないのはもうわかっている。この戦いは・・・私が勝たせてもらおう
蒼龍side
俺は現在潜んでいたガジェット達を壊滅させて、ギンガさん達の戦いを見ていた
「はぁぁぁー!!」
「くっ!?」
ギンガさんが果敢に攻めながら、NO5チンクの攻撃を回避して攻撃していた。対するチンクは焦りながらも攻撃を休めていなかった
「これならどうだ!」
「甘いわね!」
《プロテクション》
「!後ろからの攻撃を読んでいたのか?」
「いいえ、あなたならそう来ると思ったのよ!はぁぁ!」
「っく!」
どうやらこのままうまいこといけば、ギンガさんが勝ちそうだな
「ん?」
《マスター、後ろから攻撃が!》
「っ!」
俺は後ろへと回避すると共に相手の拳が地面のほうに直撃して亀裂が走っていた
「へぇ、今のを避けるのかよ?」
「よく避けたっすねー」
「(こいつらは確か・・・ノーヴェとウェンディか・・・)まさかの1対2かよ」
「正直、アタシ達はこんな計画は気がすまねぇけどな・・・」
「それには同感っす。けれど・・ドクターの命令として戦わせて貰うっすよ!」
「・・・どのみち戦いは避けてとおれないが・・・ギンガさんの戦いを邪魔させない!」
俺は武器を構えながら、目の前の戦闘機人をみつめていた。たしかこいつらは、ウェンディとノーヴェだったな・・・
《マスター、二刀流セット・・・》
「おう・・・」
状況を判断してくれたアンサインドが俺の両手に刀を召喚してくれた。そんな様子にウェンディと思われる人物が興味深そうにみていた
「へぇ?二刀流ッスか・・・。面白いッスね」
「お褒め言葉ありがたく受け取ろう。・・・あぁ、別に2対1でもこちらは構わないからな」
「っ!てめぇ、アタシ達を嘗めてるのか?」
「いいや、別にここは戦場だから嘗めていない。それに・・・初めからそちらを嘗めていけるほど俺は強くないから勝たせてもらおう」
「はっ、おもしれぇ!」
「泣いて後悔しても知らないっすよ!」
相手は俺を倒しに来るなら俺も同じように倒しにいくだけだ・・・
だがこのときの俺はまだ気づかなかった。本当の意味での悪意が迫っていたことに・・・
ここまで読んで頂きありがとうございます!次回もよろしくお願いします!