魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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混乱と激闘

ティアナside

私はスバルと共に北エトントスにいるであろう蒼龍とギンガさんの方へと向かっていたが・・・

 

「・・・ギン姉・・・ギン姉っ!!」

 

「落ち着きなさい、スバル」

 

「ギン姉っ!!」

 

「(ブチッ)・・・落ち着きなさい!このバカスバル!!!」

 

「いだっ!!」

 

私はスバルに思い切り叫びながら拳骨をすると、スバルは苦痛な声を漏らしながら私をにらんできた

 

「何するの!?ティア!」

 

「落ち着きなさいって言うてるの!それに、少し警戒を怠り過ぎよ。この間の武副隊長の指導をどう教えてもらった?」

 

「っ!」

 

私の言葉にスバルはハッとした顔になっていた。何やら思い出したように固まっていた

 

『仲間をやられたときの冷静さを失うのが悪い点だ』

 

「・・・ごめんティア・・・・」

 

「いいわよ別に。あんたがギンガさんの事を大事に思ってるの知っているし、そのために急いで走ってるのもわかるけど、向こうには蒼龍もいるから大丈夫よ」

 

「あ、そうだった・・・蒼龍がいたんだった」

 

「あんたが蒼龍の事を忘れていたと本人が聞いたら、泣くわよ」

 

「その時はティアが慰めるのでしょ?」

 

「な、何で私が慰めるのよ!?」

 

私はスバルの頭はたくと「ギャフン」といっていた。良かった・・・いつものスバルに戻ってきたみたいね

 

「それに・・・」

 

「それに・・・?」

 

「いいえ、何でもないわ。とりあえず、蒼龍達の方に行きましょ」

 

「うん!!」

 

スバルを落ち着かせた私は改めて目的地へ向かうことを決めた。通信も念話も繋がらないのは正直不安だけど・・

 

「(大丈夫。きっと蒼龍らは笑って大丈夫だったとなるはず・・・)」

 

この一抹な不安が気のせいであることを祈りながら走った

 

 

 

 

蒼龍side

俺は現在戦闘機人の二人の動きを警戒しながらある人に念話を送っていた

 

「〈ギンガさん、どうやら俺のだけしか念話できないみたいです〉」

 

「〈ということは、なのはさん達やのび太隊長達に念話は難しいと言うことかな?〉」

 

「〈恐らくは・・・〉」

 

「〈なら、蒼龍。私としての提案があるけどいいかな?〉」

 

「〈提案ですか?〉」

 

「〈うん〉」

 

俺はギンガさんの提案が気になりながらも二人の動向を警戒していた

 

「〈ーーってあんだけどどうかな?〉」

 

「〈・・・確かに現状はそれがいいですね。お願いします〉」

 

「〈うん、とりあえずは目の前の敵をなんとかしょう!〉」

 

「〈はい!〉」

 

俺はギンガさんの提案を受け入れながら、両手にある刀を構え直していた。それをみた二人は構えていた

 

「(やるなら・・・先手必勝!)っは!!」

 

《ソニックブーム》

 

「「なっ!」」

 

「ソニック・・・フラッシュ!!」

 

《ソニックフラッシュ》

 

俺は目の前まで迫りながら両手を左右に思い切り開くと、二人は慌てて下がった。だが、俺はそこで攻撃の手を休めない!

 

「まだだ!先に・・!」

 

「しまっ!」

 

「はぁぁあ!」

 

「危ないッスよ、ノーヴェ!」

 

ーーーキィィィン!!

 

「っく、防がれたか!ってか、盾のように使えるのかよ!」

 

「おらぁぁ!」

 

「っち、アンサインド頼む!」

 

《プロテクション》

 

俺の後ろにアンサインドが攻撃を防いでくれた。そんな攻撃が通用しなかった気の強い赤髪の女性は舌打ちしながら下がった

 

「ッチ!さすがにこれは防ぎやがるか」

 

「なら、これならどうッスか!?」

 

《エリアルショット(Aerial Shoht)》

 

《マスター!横から射撃が!》

 

「(回避しては間に合わないし、技を練るにも間に合わない!ならば!!)っはぁぁ!」

 

アンサインドの言葉にとっさに頭の回転をフル回転させながら回避をとるのも間に合わないし、俺がとるのは・・・

 

「はぁ!?」

 

「刀を・・・投げた!?」

 

俺は相手の飛んでくる射撃攻撃に対して左手にある刀を投げると、向こうは驚いた。そして、俺の攻撃と向こうの攻撃の辺りに爆風が起きた

 

「っくそ!」

 

「やるッスね・・でも・・・」

 

俺はまだ我慢をしていた。恐らく爆風の中であいつらはこう読んでるはずだ

 

「(俺がその爆風のなかで攻撃してくるって!)」

 

「!そこッスね!・・・な!?」

 

「石!?ってことは・・・こっちか!!」

 

何々ッスの赤毛の女性が横だと思い攻撃するがそこには誰にもおらないことに驚き、気の強い赤毛の女性は足を振り下ろすがそこも誰もおらず・・・

 

「いったいどこにー!?ウェンディ!上だ!」

 

「へ・・なっ!?タイプゼーー」

 

「はぁぁぁ!」

 

「ぐぅ!!」

 

「ウェンディ!」

 

「そっちによそ見してる場合か?」

 

ウェンディと呼ばれる女性はギンガさんに思い切り殴られると近くの方へ飛ばされていた。そして、俺はもう一人の女性に問いかけると向こうは驚いていた

 

「なっ!?」

 

「食らえ!日本の伝統技の一つ!背負い投げ!!」

 

「っ!?(いつの間に空中に投げられて地面に叩きつけられた!?)」

 

俺は白髪の毛の女性の方に投げ飛ばすとその人は驚いて仲間を呼び掛けた

 

「大丈夫か!?ウェンディ、ノーヴェ」

 

「チンク姉・・・!いてて・・・」

 

「タイプゼロはチンク姉が相手していたのに一体なんで・・!?」

 

ノーヴェとウェンディがチンク姉と呼ばれる女性の呼び掛けに反応を示しながら、なぜギンガさんがこちらに攻撃できたのか疑問に持っていった

 

「姉もワケわからない。先まで対峙していたのに、いつの間にか消えていた」

 

「「え!?」」

 

「ふふ、蒼龍。ベストタイミングよ」

 

「はぁぁ・・慣れないことをするもんじゃないですよ。でもまぁ・・・成功ですね」

 

チンクの言葉に二人は驚き、ギンガさんは俺のそばにより喜んでいた。俺としては本番にやるのは初めてだった

 

「お前ら一体何をしたんだ!?」

 

「そちらの姉がギンガさんと対立してるときに俺はある技をしかけた。そして、爆風の中を利用してギンガさんを此方に転移させた」

 

「なっ!?」

 

この技は以前のび太兄さんがコテージに移動するときに使っていた技だ。それを少し応用して魔力も極力使わないように近い距離なら大丈夫だと兄さんに教えてもらった

 

「けどまぁ、こいつはあんまり需要性はないが・・・不意打ちにはなんとか通じたな(ぶっちゃけ、これはのび太兄さんに事前に教えてもらって作戦たてた一つのプラン)」

 

「さて、これで2対3だけど・・・勝たせてもらうわよ!」

 

「はっ、悪いがアタシ達らはそこのタイプゼロの回収を頼まれてるので・・そう簡単に負けるかよ!」

 

「(タイプゼロってことはギンガさん狙いか?・・・いざとなったら、ギンガさんだけでも逃がす時間を作らないとな)・・・そう簡単にこちらは負けない」

 

たとえこの命に変えてでもギンガさんや仲間を守る・・・

 

あの日から決めていた・・・・俺の決意は揺らぐことはない・・・

 

 

 

 

 

 

 

「へぇ・・・・なかなか面白い状況じゃねぇか」

 

 

 

一人の悪意が眺めていたのはまだ誰も気づいていなかった・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます、次回もよろしくお願い島府
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