魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️   作:絆と愛に飢えるシリアス

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それぞれのぶつかり合い

ティアナside

私はスバルと共に目の前にいる人物のデータを思い出してデバイスを構えていた。今ならスバルも冷静だし、なんとかなるわね・・・

 

「〈スバル、まずはギンガさんと蒼龍の戦いが邪魔にならないようにこの二人を離れた場所に誘導させるわよ〉」

 

「〈OK。でもどうやって?〉」

 

「〈幻影仕掛けるわ。まずはスバルーー〉」

 

私はスバルに戦闘機人の二人を倒すための作戦を話していた。確か、部隊長からの貰ったデータでこの二人の対策は・・・

 

「〈ーーっていう作戦だけど行ける?〉」

 

「〈もちろん!〉」

 

「〈じゃあ・・・〉いくわよ!!」

 

「おう!」

 

私とスバルは目の前の敵へと倒すべく目の前へ走った。私たちも必ず帰るから、あんたもギンガさんと共にきちんと帰ってきなさいよ!

 

 

 

 

 

 

機動六課side

多数のガジェットに取り囲まれた機動六課隊舎のその正面では激しい戦闘が繰り広げられていた。

 

「IS発動、レイストーム」

 

「クラールヴィント!」

 

茶髪のロングヘアーの少女の№12ディードが隊舎に向かって放たれた光線に素早く反応したシャマルは複数の防壁を展開してそれを防ぐ。すると、その隙を狙うように茶髪のロングヘアーの少女、№12ディードはシャマルに目掛けて攻撃してきた

 

「(意識を刈り取る!)IS、ツインブレイズ」

 

「させん!」

 

その一撃は、シャマルとディードの間に割って入ったザフィーラが防壁で受けるが・・

 

「キャッ!?」

 

「ぐぉ!?」

 

しかし完全に受けきる事は出来ず、ザフィーラはシャマルを巻き込むように吹き飛ばされる。すぐに体を起こすも刻まれたダメージは軽くないようで、シャマルもザフィーラも肩で息をする

 

「くっ・・・」

 

「はぁはぁ・・・」

 

「たった二人で、本当によく守った・・・もう終わりだよ」

 

「くっ(ここまでなんて・・・勝てるの?)」

 

その言葉を聞いたシャマルの表情が僅かに曇り、微かに諦めの色が出始めるがーー

 

「何を迷ってる!?シャマル!!」

 

「!・・・ザフィーラ」

 

「我らはいかなる時でも多くのことを経験してきた!!多くの戦いを経験してきた!そして、私達は今ここにいることに意味がある!」

 

「意味・・・」

 

「そうだ!!守ると言う事は揺るがぬ事だっ・・・!まだ私達の後ろには守るべきものが存在しているということはまだ私達は負けていない!」

 

「!・・・そうね。ありがとう、ザフィーラ」

 

ザフィーラの言葉にシャマルも希望と諦めない心を取り戻し、もう一度立ち上がった。それを聞いたオットーは二人に対し確実に止めを刺す為の準備に入る

 

「(拡散射撃は防がれる可能性が高い。ならレイストームの力を一点に集約させて・・防御ごと粉砕する!)そろそろ、決着をつけさせてもらうよ」

 

「「!」」

 

「〈ドクターの命令では可能な限りころすな。生かしても脅威とならないからって・・・なら確実に当てるのがいい〉」

 

「〈確実に当てていくために・・〉」

 

地に足を付ける事で狙いを正確にする為に、飛行に回すエネルギーを攻撃に当てることでより威力を上げる為に降りたがー

 

「(この時を待っていた!!!)うおぉぉぉぉ!」

 

「いったい何を?」

 

「・・・人化?いまさらなにをするつもり?」

 

狼の姿より俊敏性で劣る人の姿へと変わったザフィーラを見て、怪訝そうに呟くディード。そしてその呟きとほぼ同時にザフィーラは行動を開始していた

 

「いくぞ!【鋼の軛】!!」

 

「「!?」」

 

ザフィーラか手を掲げると、オットーとディードのいる場所近くの地面から魔力の棘が多数出現した

 

「え?!前が見えない」

 

「すぐに消えた・・・?いったいどういうつもりーー?!」

 

しかしその魔力の棘は一瞬で消え、二人の視界が塞がれた一瞬の隙に詰め寄ったザフィーラが拳を構えて迫っていた

 

「(さっきのは陽動!?)」

 

「おおぉぉぉぉ!!」

 

「ぐぅっ!?」

 

オットーは防御体制に入ろうとしていたがそれよりも早く、ザフィーラの雄叫びと共に放たれた全体重を乗せたその渾身の拳は防御ごとオットーを吹き飛ばし後方に出現していた鋼の軛にオットーを強く叩きつける

 

「っは・・・」

 

「オットー!?IS発動!ツインブレイズ!」

 

オットーが攻撃を受けるのを見たディードは、即座にISを発動させザフィーラの死角に回り込み剣を振り下ろすが・・・それは、いつの間にかザフィーラの周囲に張られていた半円状のバリアに阻まれ、一瞬ディードの動きが止まった

 

「貰ったぁぁぁぁあ!」

 

「(誘い込まれた!?)」

 

誘い込まれたと思った時にはもう遅く、完全にその攻撃を読み切って放たれた回し蹴りがディードの脇腹を捕らえる

 

「っーー!!」

 

そのままディードは吹き飛ばされ、地面を跳ねるように転がる。

 

「ぐぅ・・・(一瞬で覆された! なんで? 油断なんてしていなかったはず)」

 

「くっ・・(損傷は大きい!立場が完全に逆転した!)」

 

必死に体を起こそうとする二人だが、今の一撃でのダメージは甚大な物だった。二人はなぜ戦況ひっくり返されたのか考えていたが、それは同時にもう一人の存在を忘れていた

 

「お前達の敗因は・・・」

 

「「!?」」

 

ザフィーラの周囲に再び半円状のバリアが張られ、驚く二人の視線の端でシャマルから膨大な魔力が放出される

 

「【クラールヴィント】!」

 

「「うわぁぁぁぁ!!」」

 

シャマルの声と共に、ザフィーラを含めた三人の周りに緑色の巨大な魔力の竜巻が発生する。

 

「「うあぁぁぁぁ!?」」

 

対応が完全に遅れたオットーとディードを包み込んだ魔力の渦は、周囲のガジェット諸共二人の意識を狩りっていた。そして、竜巻が晴れるとそこには、バリアに守られたザフィーラと意識を失って倒れているオットーとディードが居た

 

「よかった・・・」

 

「お前達の敗因は・・・実践経験の低さだっ・・」

 

「!ザフィーラ!」

 

意識がない二人に敗因を指摘すると共に狼の姿に戻り地面に倒れたザフィーラを見て一変、慌ててザフィーラの元に駆け寄る

 

「シャマル・・すまん・・後を、頼む・・・」

 

「えぇ・・・貴方は本当に、最高の守護獣よ。貴方が決死で繋いだ想いは確かに受け取ったわ」

 

「そう・・・か・・・」

 

シャマルに短く言葉を告げ、そのまま意識を失うザフィーラ。そして、ザフィーラの体を優しく撫でた後、シャマルは倒れているナンバーズの二人に拘束をかけ、ザフィーラと共に魔力で浮遊させて隊舎の方に運ぶ

 

「ここで待っててね・・・」

 

三人を運んだ後シャマルは再び隊舎の前へと移動し、眼前に広がる大量のガジェットと向かい合う

 

「ここは絶対に・・・通さない!!」

 

確かな決意と共にゆっくり迫り来るガジェットを相手にシャマルは構えていた

 

 

 

エリオside

僕達ライトニングは現在地上本部・上空にいて、機動六課に向かっていた。すると、突然、フェイトさんが何かに反応してプロテクションを張る

 

「「!?」」

 

フェイトさんの張ったプロテクションにエネルギー弾が当り、爆発を起こし驚愕すると同時に飛び出したシグナムさんの剣か、その場に高速で接近してきた何者かとのブレードがぶつかり火花を散らしていた。そして、二人は距離をとりながら僕らは攻撃してきた面子を見た

 

「「!」」

 

「戦闘機人・・・」

 

「エリオ、キャロ、先に行け!ここは私とフェイト隊長で食い止める」

 

僕らは目の前の敵に驚き、フェイトさんは二人の姿を見て呟いていた。そしてシグナム副隊長が僕らに指示を与えてきた

 

「で、でも・・・」

 

「大丈夫。すぐに追いかけるから・・先にいって!」

 

「フリード!」

 

戸惑うキャロに早く行くように指示を出すフェイトさん。しかしそれでもまだ迷っている様子のキャロに変わり、フリードに声をかけそれを聞いたフリードは移動を始める

 

「エリオ君?」

 

「キャロの気持ちはわかるし、僕も本当は残って戦いたいけど・・・空戦でアウトレンジで撃てる相手とシグナム副隊長と打ち合える相手が居るんだ」

 

「!私たちがいたら全力で戦えないってこと?」

 

「うん」

 

フリードが海上のほう付近まで飛んでもらいながら、僕は先程と行動の理由を話していた。すると、何故か奇妙な感覚が感じ取った僕はすぐにフリードを呼び掛けた

 

「とまって!フリード!」

 

「エリオ君?」

 

「誰か・・・いる」

 

「!」

 

僕の言葉にキャロも前方を注意して見るとゆっくりと二人に近づいてくる紫髪の少女と、その召喚虫が目に映った

 

「・・・・あの子は・・・ルーテシアちゃん・・・」

 

「ガリュー・・・」

 

「・・・・・・ここは・・・通さない」

 

あのこの呟きと共にガリューは構えていた。それを見て僕らは分かった・・・今からの戦いも避けられない戦いかもしれないと・・・




今日は2つか3つ更新できたらいいな~と思いながら投稿しました。これからもよろしくお願いします
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