魔法少女リリカルなのはstriker〰️のび太と少年のストライカー〰️ 作:絆と愛に飢えるシリアス
のび太side
僕たちは現在空のガジェット達を撃破して全速力で機動六課へと飛んでいたが・・・
「「!」」
僕達はなにか遠吠えする鳴き声に反応して飛ぶのを一回停止して、遠吠えしていたと思われる場所の方角へとむいた
「・・・のび太、今のは・・・」
「・・・・いまのはここから遠吠えの鳴き声した方角で2体位の声かな?」
「2体?・・・ってことは、だれかが召喚したのをぶつかり合ってるということか?」
「うん。この感じからして・・・キャロと恐らくルーテシアがぶつかり合ってるのだと思う」
「そうか・・・」
僕の言葉にジャイアンは複雑そうな顔でその方角を見ていた。気持ちはわかるし、何よりも僕らにとっても恩人の一人でもあるメガーヌさんの娘だからこそ余計に心配だ
「・・・・のび太、機動六課へいそぐぞ」
「分かってる」
僕はジャイアンの言葉にうなずきながら、機動六課のほうへ急いで向かった。本音を言えばキャロ達が戦っている場所にいきたいと思うけど・・・・不思議とそんな心配はわかない
「「(ルーテシアの事を頼むぞ。キャロ!!)」」
僕達の思いをキャロにたくして僕らは機動六課へと向かった。君なら託せるよ、キャロ
エリオside
僕とガリューは難度も刃を交えながら時には切り込み、切り込まれの繰り返しだった。はっきり言って強い!
「実力は互角かっ!」
するとーー
「「!!」」
かなり遠方に突如現れる巨大な2体の魔法生物。キャロとルーテシアが究極召喚と思われる2体が対立しているのを僕らは互いに一時手を止め、その出現した二体の方を見た
「キャロ・・・・(キャロも頑張ってるんだね。だから・・)」
「!!」
「だからこそ!!勝たせてもらうよ、ガリュー!!」
その光景を見たガリューは、この戦いを早く終わらせルーテシアの援護に向う為に自身の切り札を発動させる。ガリューの腕から今まで一本だった刃の様なものが複数現れ、肩からは刃の付いた触手の様なものが出現する
「譲れない思いは同じって訳かな・・・っ!」
「!!」
「くぅぅ!」
ガリューは魔力を自身の体の集中させ最高速度で一直線に突撃してきた。その凄まじい一撃をストラーダを構え受け止めるが、威力を受けきることはできず弾き飛ばされ刃の付いた触手が、腕と頬に切り傷を付けてきた
「くっ」
「・・・・・(スッ)」
「・・・・もう決着をつけないということか・・・。なら、僕も全身誠意でガリューを倒す!」
僕は槍を構えながらある人はを思い出していた
『エリオってさ、デバイスは槍だろ?』
『あ、はい。武さん』
『そうか・・・なら、一回打ち合うか?蒼龍は審判で見てくれ』
武さんは朱槍を召喚して軽く回していたので、僕も相棒を召喚した。そんな光景に兄さんは少しため息をつきながらも、審判してくれた
『あんまりやり過ぎないでくださいよ?あとでなのはさんやのび太兄さんに怒られるの俺になるのですから』
そういいながらも審判してくれて、武さんと打ち合った結果・・・当然僕が敗北した。手も足もでなかった・・・
『筋はいいが、まだまだ粗削りだな』
『はぁはぁ・・・・』
『いいか?相手には必ず隙がある。それが戦場なら尚更な・・・』
『・・・・』
『だからこそ、蒼龍と俺はお前にある技を教える』
『え?!俺聞いてないのですけど!?』
『いいから、来い。じゃないと、書類をお前に押し付ける』
『理不尽だぁぁぁ!!!』
その後兄さんたちに教えてくれた技は、僕にとっても新たな力となった・・・
だから・・・
「!!」
「(今こそその技を使います!)」
僕に止めを刺す為にガリューは再び武装を構え高速で突撃をするが、エリオは槍を低く構えて魔力を槍へと注いだ
そして・・・
「【音速衝撃】!!」
《acoustic velocity shock》
「!?」
音速衝撃とは僕のストラクーダの尖端に魔力を纏いながら、衝撃を与える技。これは刺すよりもダメージを与えるための技であると兄さんから教えて貰った。それを発動した事にガリューの動きが一瞬鈍り、発生した衝撃波が両者の体を吹き飛ばす
「っ!」
「ストラーダ!」
《エクスプロージョン》
ストラーダのブースターを利用してカートリッジをロードしながら体勢を立て直して、
槍の先端に作り出した巨大な魔力刃をガリューに向け、全力の一撃を放つ
「一閃、必中!!これが僕の・・・・」
「!」
「全力の一撃だぁぁぁ!」
≪メッサー・アングリフ≫
ドォォォン
急激な加速により閃光と化した僕は一直線にガリューに突撃すると大きな爆発と共にガリューを海面に吹き飛ばし、ガリューが落下した場所から大きな水柱が上がる
「やったか・・・?」
「・・・・・」
「まだ戦えるの!?・・・へ?」
「・・・(スッ)」
僕はガリューがまだ戦えると思い構えていたが、ガリューは降参を示すように手を上げていた
「・・・降参ということ?」
「・・・・(コクッ)」
どうやら勝利できたみたいだ・・・。こっちは終わったよ。キャロ
キャロside
私とルーテシアちゃんはそれぞれの思いをぶつけながら究極召喚して対立していた。本来は召喚した魔法生物自身の意思で戦わせるのなら魔力の消費は少なくて済むが、この規模の戦いにおいて細かな指示が出せないのは命取りとも言える
「いって、白天王!」
「負けないで!ヴォルテール!!」
「(長期戦なら私は負けない!!)・・・・え?」
ルーテシアちゃんが呆然としていた。何故なら、徐々にヴォルテールが白天王を押し始める。ヴォルテールの拳が白天王を正確に捕らえ始め、白天王の体にダメージが見えてくるからだ
「なんで・・・!?」
「・・・」
「なんで・・なんで、貴女は!こんなに!」
「助けたいから・・・」
「え?」
「私は貴方を助けたいから!!貴女は今よりもっと傷つく、自分のやってる事にもっと迷う。だから、私は絶対に勝って貴女をたすけたい!」
「私は・・・」
「(貴方を助ける・・・必ず!!)【ギオ・エルガ】!」
「!」
私の言葉と想いを受け、ヴォルテールの口から巨大な炎の魔力砲撃が放たれる。対する白天王も攻撃を放していて、魔力砲とぶつかり合う
「「っっ!!」」
両者の間でぶつかり合った魔力は、周囲に膨大な魔力の衝撃波を放ちながら押し合う。そして、その巨大な力のぶつかり合いを制したのはヴォルテールだった。
「・・・・ありがとう白天王。怪我させてごめんね。もう、戻っていいよ」
「・・・」
お礼を言い、送還用の魔法陣を展開して白天王を戻して、別の場所で戦うガリューに対しても同じ言葉を伝え、遠距離送還を行っていた。すべてを終えたあとにルーテシアちゃんはこちらに振り向き・・・
「・・・私の名前は・・ルーテシア・アルピーノ。貴女の名前、もう一回教えて貰ってもいいかな?」
「っ・・・うん・・・私はキャロ・・キャロ・ル・ルシエ」
私はその言葉を聞き泣きながらもう一度私の名前を言った
お兄ちゃん、フェイトさん・・・私の思い・・・相手に伝わりましたよ・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いします