アカデミーの先生だけど   作:秋英

3 / 6
お気に入り33件。感想一件。
やばい。すごく嬉しい。
みなさん、ありがとうございます。


授業を

結局昨日は途中で寝てしまい。

今日の朝、急いで名前を覚えた。

そして今、授業をしている。といってもイルカ先生がやってるのを後ろで見学しているだけなんだが…

俺のやる事といえば、イルカ先生が問題を出してそれをわからない生徒にイルカ先生と教えていく。

しかし、イルカ先生の教え方が良いのか質問する生徒は少ない。

つまりは、暇なのだ。

働きたくはないものの働きに来てまで暇というのはどうなのだろうか?

授業中であるので暇つぶしなんてできないし。

 

「それでは、今日はここまでとする。次は外だから遅れないようにな」

 

どうやら退屈な授業が終わったようだ。

そして、次からが俺の初めての授業と言っていいだろう。

昨日のイルカ先生の話だと、生徒たちを半分にして的当てをする予定なのだ。

半分に別けるということは半分はイルカ先生、残りは俺が教えるということだ。

 

「それでは、俺とヒビキ先生で教えるから半分に別れて貰う。そこから右は俺の方に、左側はヒビキ先生の方に別れてくれ」

 

イルカ先生が真中から半分を別けていく。

うっ、緊張してきた。

半分に別れた生徒たちが俺の事を見てくる。

 

「ヒビキ先生、イルカ先生だったけ?早く始めようぜ」

 

一人の少年がニヤニヤしながら言ってくる。

こいつ絶対わかっていてわざと俺の名前間違えてるな。

イラついてきた。叩いては駄目だろうか?

 

「駄目だよ、タロ君。そんなわざと先生の名前間違えちゃ」

 

ミウちゃんが少年、タロ君を叱る。

そうだ、俺は大人なのだこんなことでイラついてどうする。

子供のやることだ、大人の対応見せなければ。

 

「ありがとうミウちゃん。でも大丈夫だよ。タロ君も、俺の名前はヒビキっていうんだ。今度はしっかり覚えてくれると嬉しいな?」

 

見たかこれぞ大人の対応というものだ。

 

「それじゃ、タロ君の言うとうりやるとしようか」

 

丸太がある方を向く

 

「いいかい?みんな、あそこに丸太があるだろう。みんながどれだけできるか見たいからあの丸太にあてるんだ。一人5投ずつね」

 

生徒たちが5投ずつ順番に投げていく。

結論だけ言うと大体の子ができた。

その中で一番筋が良かったのは、テンテンという女の子だった。

あの子は多分才能あるんだろう。

逆に才能がないのはタロ君とリー君

どちらも男の子である。

頑張れ!男の子。

しかし、ロック・リー彼は致命的なまでに、才能がない。

他はどうなのかはわからないが、忍具の使い方はもう、どうやって教えればいいの?という感じだ。

彼はもう13歳である。

通常はみんな13歳を目安に卒業をするのだ。

そのため2年くらい前つまり11歳から入り13歳で卒業する。

この年を逃せば同期いなくなり、彼だけになってしまう。

下忍からアカデミーに戻って来る者もいるが…。

つまり彼が卒業できるかは、俺とイルカ先生にかかっているということになる。

 

「はぁー、荷が重い」

 

タロ君は才能はなさそうだが、まだ何とかなるレベルだ。

まぁ、まだ時間があるし、卒業試験の内容もわからない。

今、悩んでも仕方がない。今度考えよう。

とりあえず、今やるべきことは。

 

「みんな、ご苦労様。今日のは、次の授業の参考にするから、今日は解散。次の授業は教室だから遅れないようにね」

 

次の授業で最後なんだ頑張ろう。

 

「イルカ先生、少しいいですか?

 

放課後リー君の事が気になり、彼の成績を聞くことにした。

 

「大丈夫ですけど。どうしたんですか?」

 

「実はリー君の成績が少し気になってしまって」

 

内容としては、体術の成績は良いらしいが、他はまったく駄目らしい。

今年の卒業試験が体術ならいいがその可能性は少ないだろう。

なんで教師になったばっかでこんなに悩まなきゃいけないんだ。

まだ、教師生活2日目だぞ!!

 

「はぁー」

 

今のため息は俺ではないぞ。

俺と同じように悩みを抱えているのか?同志よ!!

ため息の根元を探すと俺の隣だった。

同じ教員で名前は確か…。

 

「ガタイさんどうかしたんですか?」

 

熊野ガタイさんだ。一つ下の学年を受け持っていたはずだけど…

 

「ヒビキ君か、どうもこうもないよ。例のガキの事だよ」

 

「例のって?」

 

「ナルトだよ。ナルト。あいつ、人の授業邪魔しかしないし、ほんと迷惑なガキだよ」

 

あっ、ナルトの事忘れてた。

三代目に気に掛けといてくれって言われてたな。

聞くんじゃなかった。

ただでさえリー君の事でいっぱいいっぱいなのにナルトの事も考えるとなると。

死ぬ。まじで死ぬ。過労死で死んでしまう。

よし決めた。今日はもう考えるのをやめよう。

久しぶりに一楽でも行くか。

テウチのおじさんに酒でも飲みながら愚痴でも聞いて貰おう。

 

「今日はもう帰りますねー」

 

そうと決まったら迅速に行動するしかない。

職員の方々にあいさつをしてそのまま一楽へ直行!!

 

「おちゃん、ラーメンお代わりだってばよ」

 

一楽の二背に入った俺は見てしまった。

オレンジの服を着た金髪の小僧を…。

もう、帰りたい。泣いちゃいそう…。




おかしい。テンテンが名前しか出てこない…
ま、まぁ、原作の一年くらい前には出す予定だし。
このペースでいくと先が長いなー…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。