アカデミーの先生だけど   作:秋英

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話の進めるペースを速めようと思う。
このままじゃ、いつテンテンがしっかり出てくる事やら…


テストが

あの一楽での事から数ヵ月がたち、俺はナルトと親しくなった。

最近はナルトとよく昼を一緒に食べるようになっていた。

他の先生方には同情されるような目で見られるが、ナルトからはヒビキ先生と呼ばれるようになったので良しとしておこう。

 

リー君の事だがタロ君と一緒に放課後に、補習をする事にした。

なぜか、ミウちゃんも参加することになったが…

 

その甲斐あってか、忍具の扱いにおいてはぎりぎり合格を出せるくらいには成長していた。

しかし、リー君は忍術と幻術は成長はまったく見られない。

タロ君はどれもぎりぎりだが合格を出せるレベルまで来ている。

 

授業の方はすっかり慣れたもので、走らせたり、忍術の練習をさせたり、組み手をさせたりなどを生徒たちにやらせている。

というか生徒たちがその日にやる内容を言えば自主的にやるようになっていた。

 

どうやら俺の仕事は空気となり、生徒たちを見守る事しかないらしい。

俺はいる必要があるのかと思い始めている今日この頃である。

 

しかし、今日は手裏剣、クナイの的当てテストがあるのだ。

俺のやる事が生徒たちに点数を付けるという事が増えただけだが…。

 

「という事で、これから的当てのテストを始める。ルールは最初にやった授業と同じにする。何か質問はあるか?」

 

「………」

 

面倒なのは嫌だが何もないのは、それはそれで少しさびしい。

 

「無いようだから、始めるぞー。最初はクナイからやる。一番の奴から投げてけー」

 

一番の子から二番の子、三番と順番に投げていく。

俺はそれにどんどんと点数を付けていく作業をしていく。

 

次はミウちゃんか、放課後に一緒に補習という名の修業を頑張ってたんだ。

頑張って欲しいものだ。

 

「はっ」

 

ミウちゃんが投げるが的には当たるが真中には当たらない。

善くもないし悪くもない。

平均的な感じだ。

 

俺の教えている意味はあるのだろうか、一番最初の時とあまり変わらない気がする…。

俺、教師向いてないんだろうか、自信なくなってきた。

 

「とりゃー」

 

感傷に浸ってる場合ではない。

点数を付けなければいけないんだ。

 

今やったのはタロ君か。

最初の時には的に当たっていなかったのに、今は真中ではないが全てのクナイがちゃんと的に当たってる。

 

タロ君は成長が目に見えてわかるからすごくいい。

教えがいがあっていい。

 

流れがどんどん進んでいく。

リー君はすべてのクナイが的に当たったわけではないが、五本中三本があたっている。

前までは一本も当たっていなかったのが、しっかりと成長している。

 

テンテンはもう何も言うまい。

万点である。

必要なのかな教師って、さっきリー君たちのおかげで取り戻した自信がなくなっていく。

 

だが、時間は限られているのだ。

クナイのテストは全員終わったから、次は手裏剣のテストをしなければいけない。

落ち込むのは、後でもできる。

 

「次は、手裏剣のテストだ順番はさっきと同じでやる」

 

また、延々と点数を付ける作業が続いていく。

手裏剣といってもクナイと持ち方などが変わるだけで、そんなには変わらない。

ミウちゃんもさっきとあまり変わらないような感じだ。

 

「見てろよ先生!!今度はしっかりと真中に当ててみせるからな。期待しててくれよな!!せーんせ」

 

そう言って、俺には何も言わせずに的の前まで走っていく。

その勢いのままタロ君は手裏剣を持ち大きく振りかぶって一一

 

「馬鹿!!そんなに力を入れたら一一」

 

タロ君の投げた手裏剣が的とは別な方向に飛んでいく。

俺の方に二つ飛んでくる。

それを交わすと生徒の方に三つほど飛んで行ってる。

 

俺はクナイを取り出し生徒の方に飛んでいく手裏剣に向かい投げる。

クナイは手裏剣の真中にあいてる穴に入りそのまま壁に突き刺さる。

 

「怪我はないか!!」

 

俺は生徒の無事を確認していく。

 

「良し、全員無事だな」

 

俺はタロの方に向く。

 

「いいか。タロだけではなく全員聞いておけ!!クナイであったり手裏剣であっても武器はすべて人を傷つける道具だ」

 

生徒たちは静かに聞いている。

俺が怒鳴っているところを始めて見て、少し驚いているようだがそんなのに構ってられない。

これは忍びとして、大人として武器を使うものとして伝えておかなきゃいけない事なのだ。

 

「武器は人を傷つける道具であって人を守る道具じゃない。仲間を助けられる事が出来るかもしれないが、武器は武器であって人を傷つける道具であり、人を殺す道具だ。戦争のための道具だ」

 

俺はタロの方を向き。

タロに言い聞かせるように語りかける。

 

「武器の使いどころはすごく難しいんだ。だから、武器を使うときは細心の注意を払わなければいけないんだ。そうしないと、今みたいに仲間を傷つける事になるし。もしかしたら仲間を殺すことになるかもしれない。だから武器を使うときは一一」

 

「うるせぇ!!俺はただ先生に、先生に褒めて貰いたっかただけなのに、なんで先生は怒ってるんだよ!!くそぉ!!」

 

「あっ、おい、待て!!」

 

タロを追いかけるために、走り出すが地面につまずき膨大に転ぶ。

 

アカデミーの生徒と言っても忍びのタマゴ、もう姿は見えず追いつけそうにない。

今の俺に出来る事とがあるなら。

 

「授業の続きを始める。タロの続きの者から始めれくれ」

 

タロの評価にゼロ点と書き、まだテストをやってない生徒の点数を付ける事だけだろう。

感情に流され教師の仕事を放り投げていいわけではない。

ただ放課後になってもタロは戻ってこなっかた。

放課後の補習の時間になっても…。

 

タロとの関係を壊したまま長期休暇に入ろうとしていた。




どうでしたか?
一応読みやすいように書いたつもりです。
何が変わったのか私はわかりませんが…
心の中で思ってる事は『』とか付けた方が良いのかな
感想ほしいなぁー 壁|ω・`)チラッ
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