緋弾のアリア もう一人の遠山   作:丸尾

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第十二弾

週明けになっても気分は晴れないまま学校に行くことになった。

教室に入り「おはよう」と俺がいいクラスで登校しているクラスメイトも「おはよう」とあいさつ返してきた。少しクラスメイトと話をして自分の席に着いた。

一般科目が始まっってもキンジの隣の席は誰もいなかった

そのまま一般科目が終わり専門科目の時間になった。俺は強襲科の専用施設に向かった。

 

 

 

今日は時間だけをつぶそうと思いペーパーターゲットの所へ向かうと秋峰がいた。終わるのを見計らってから声をかけた

 

「よお、秋峰」

 

「やあ、金八君。君もきたのかい?」

 

「ああ、時間をつぶそうと思ってな」

 

と言いながら秋峰の隣のペーパーターゲットに向かってグロック18Cをフルオートで撃った。17発撃ちきるとすぐにロングマガジンを装填し、33発も撃ち切った。

 

「さすが、金八君だね」

 

と隣で秋峰が言ってきた。100のところに20発ほど他は90のところに収まっていた。

 

「秋峰、お前も同じだろ」

 

秋峰は100のところに10発他が90のところに収っていた

 

「僕の方はセミオートだったからね。君はグロックでフルオートだったでしょ」

 

「それは平賀のおかげでフルオートでも精度がよくなってるからだろ」

 

平賀 文(ひらが あや)は装備科(アムド)のAランクで平賀源内の子孫だ。本当はSランクの実力があるが違法改造や相場無視の超高額報酬での改造などでAランクになっている。そして改造も少しいい加減で、たまに不良が起こることがある。だがそのことを差し引いてもかなりの腕なので改造を頼む武偵は多い。俺もその一人だ。グロックはフルオートの命中精度が低いが平賀の改造のおかげで命中精度がかなり上がっているのだ

 

「それでも、金八君はすごいよ」

 

「ありがとう」

 

俺は秋峰の称賛を素直に受け取った。

そのまま射撃訓練をして4時になったころで俺は訓練を終了して寮に戻った

 

 

 

 

 

亮太と健吾が二人とも依頼を受けているのでテレビを六時過ぎた後も見ていると携帯が鳴った

誰かと思って電話に出ると

 

「もしもし!」

 

「キンジか。どうしたそんなにあわてて」

 

キンジがあわてた様子で走っているのだろう。少し呼吸に乱れがある

 

「大変なんだ。とにかく羽田空港に来てくれ!」

 

「分かった。だけど、どうしてだ?」

 

「理由は後で話す!だから早く来てくれ!」

 

少し間があったと思ったらすぐに

 

「アリアが殺される!」

 

とキンジが叫んだ瞬間、俺は武装をして急いで外に出て新しく買った自転車で羽田空港に向かった。




キャラ紹介に秋峰を追加しました
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