緋弾のアリア もう一人の遠山   作:丸尾

4 / 17
第一弾

「その チャリには 爆弾 が 仕掛けて ありやがります」

 

俺とキンジがもうすぐ学校につく所で脅迫文が妙なこえで聞こえた。

 

「チャリを 降りやがったり 減速 させやがると 爆発 しやがります」

 

爆弾と不吉な単語が出てきたから俺は周りを見ると

 

「キンジ、後ろを見ろ」

 

「なんだよ金八・・・」

 

キンジが後ろを見ると絶句したのか黙ってしまった。

俺たちの後ろからセグウェイと呼ばれる乗り物にスピーカーと自動銃座にはUZIがこちらに銃口を向けていた。それも2台も

 

「やばいな、金八…」

 

「ああ…」

 

「金八、爆弾どこにあった?」

 

「サドルの裏だ」

 

「俺もだ」

 

爆弾はサドルの裏に仕掛けてあったらしい

 

「キンジ、とにかく人のいない第二グラウンドに行くぞ」

 

「分かった」

 

 

 

 

 

 

二人は第二グラウンドに入った。

 

「二人はきついな…」

 

俺はつぶやいた

 

「どうした、金八」

 

「俺一人なら助かるが二人はきついと思ってな、安心しろお前を見捨てたり死ねーよ」

 

見捨てないと言ったが二人助かるのはさすがにきつい。ケータイを使うにもさっきケータイ使っても爆発するって言ってたしさてどうするかと思っていたら

 

「お、おい金八!」

 

「どうした?」

 

「あ、あれ!」

 

とキンジが指差した方をみると

 

グラウンド近くの女子寮の屋上に武偵高の制服を着ていた少女が立っていた。

 

「確かあいつは…」

 

俺は見たことのある少女だった。そしてその少女のことを思い出そうとしていると、その少女はパラグラーダーを使って飛んだ。キンジは、

 

「バッ、バカ。来るな!。この自転車には爆弾が」

 

とキンジが止めようとするが、間に合わない。そしてその少女は、

 

「ほらそこのバカ二人、さっさと頭下げなさい!」

 

そして俺たちが頭を下げるよりも早く大型拳銃ガバメントを撃ちセグウェイを破壊した。悪条件が多い中あのセグウェイ当てるなんてかなりの腕前だ。彼女ならキンジを助けられると思って俺は

 

「おい、そいつを頼んだぞ」

 

といい近くの海に向かい勢いをつけて自転車を乗り捨てた、自転車についていた爆弾が爆発して海水が少し飛んできた。だがそんなのは無視してグラウンドに戻るとグラウンドには誰もいないが体育館倉庫が開いていたので近ずくと、跳び箱の中でキンジが少女にたたかれていた。その光景をみた俺は

 

「お前ら何してるんだ?」

 

とあきれた声を出してると嫌な音がしたので倉庫の中に隠れると銃弾が飛んできた。

 

「うっ!まだいたのね!」

 

と言うと少女は拳銃を取り出して発砲した。俺が外をみるとさっきの乗り物と同じものが12台も来ていた

 

「『いた』って、何がだ?」

 

キンジがきくと少女が

 

「あのヘンな二輪!『武偵殺し』のオモチャよ!」

 

「武偵殺しだと!?」

 

俺は驚いた。確か、武偵殺しは捕まったはずだ。けど武偵殺しとおんなじ手口を使っているのは確かだ

 

「あんたたちも撃ちなさい!これじゃあ火力負けする!」

 

と言ったので俺も撃とうと思ったらセグウェイは離れて行ってしまった

 

「やったか?」

 

キンジが聞くと

 

「射程範囲外に追い払っただけ、またすぐにくるわ!」

 

「強い子だ。それでも上出来だよ」

 

と急に少女に優しくなった。

 

「おいキンジ、12台だ俺が5台やる」

 

「分かった」

 

と返事をしながらきんじは

 

「ご褒美にちょっとだけ、お姫様だっこをしてあげるよ」

 

といい少女をお姫様だっこしながら立った。そしてだっこされている少女は顔を真っ赤にしていた。

 

そしてキンジが少女を倉庫の端のマットに座らせたのをみて

 

「キンジ、行くぞ!」

 

「ああ!」

 

そういっておれとキンジは倉庫を飛び出した。

 

 

 

 

キンジは右のUZI7台、俺は左のUZI5台に向かっていった。

キンジは銃弾を体をそらしてかわしベレッタをフルオートで7発撃ったその7発は1発ずつUZIの銃口に向かっていき7台全て破壊した。

 

そして俺は5台のUZIにむかってデザートイーグルを撃ち7発で4台破壊した。

最後の1台は俺に向かって撃ってきたが全て横に移動してかわしCz75を3発撃って破壊した。

 

「終わったなキンジ」

 

「ああ」

 

そしてキンジは少女の近くに行っていた。なぜか跳び箱の中に入りなおしていてキンジのことをびっくりした表情でみていた。だがすぐに怒った表情になった。

 

「あんなオモチャ一人でも片づけられたわ、これは本当よ、本当の本当」

 

一人じゃあ火力負けするって言ってたろと俺は思った。

 

「それに今でさっきの件をうやむやにしようったって、そうはいかないから!あれは強制猥褻!レッキとした犯罪よ!」

 

少女は睨んでいた、そして俺はキンジを軽蔑の眼差しで見た。

 

「キンジお前……」

 

「アリア、金八、誤解だ………」

 

跳び箱の中でごそごそしているがなかなか出てこないキンジは何を思ったか自分のベルトを投げ入れた。

そして俺は

 

「アリア?………あっ!」

 

俺は少女のことを思い出した。

 

「あれは不可抗力ってやつだ理解してほしい」

 

「あ、あれがふかこうりょくですって!?」

 

ホックが壊れていたのかキンジのベルトを着けて出てきた

 

予想以上に小さかったのかキンジがびっくりしていた。

 

「ハ、ハッキリと……あんた……!」

 

「あ、あたしが気絶してるスキにふ、服を、ぬ、ぬぬ、脱がそうとしてたじゃないっ!」

 

「そ、そそ、それに、む、むむむ」

 

「胸、みてたぁあああっ!これは事実!強猥の現行犯!」

 

言う度にアリアは顔を真っ赤にしていく。自分で言って赤くするなら言うなよ

そしてキンジに、

 

「お前は、この危機的状況の中で何をしてるんだ……」

 

と言い俺は呆れるしかなかった

 

「あんたいったい!なにする!つもりだったのよ!せ、せ、責任取んなさいよ!」

 

「よしアリア、冷静に考えよう。いいか。俺は高校生、それも今日から二年だ中学生を脱がすわけないよ。」

 

「ばか!キンジ!」

 

あわてて俺は修正しようとしたら

 

「あたしは中学生じゃない!!」

 

「ごめんねインターンで入った小学生だったんだね、すごいねアリアちゃんは」

 

「おいキンジ、アリア中学生でも小学生でもない!」

 

俺は、また修正しようと思ったけどあきらめた簡単だそれはアリアが

 

「 あ た し は 高 二 だ 」

 

と言ってキレたからだ

 

「ま、待て!」

 

アリアはキンジに向かってガバメントを撃った。

だがキンジは接近しながらかわして組み合うような姿勢にした

俺は、たぶんキンジは徒手格闘で勝つことじゃないとわかっていた。

案の定キンジを投げ飛ばした。そしてキンジは受身を取ってそのまま外に出た。

 

「逃げられないわよ!あたしは逃走する犯人を逃がしたことは!一度も!ない!―――――あ、あれ?あれれ、あれ?」

 

アリアはスカートの中を探していたがないようだ。俺はその姿をみて再装填しようとしてると思ったので

 

「マガジンだったらキンジが持ってると思うぞ」

 

と言うとキンジは隠し持っていたマガジンを出した。そして、あ、そこらへんに適当に投げた。

 

弾がなくなって無意味になった。銃を上下にぶんぶん振っていた。あーあ、これはさらに怒ったな。

 

「もう!ゆるさない!ひざまずいて泣いて謝っても、許さない!」

 

アリアは拳銃をしまい小太刀を2本抜いた。そしてキンジを狙って突きを放つがキンジは後ろに転がり突きをかわした

 

「強猥男は神妙に―――――っわぉきゃっ!?」

 

開いた距離を詰めようとしてまえにでたら真後ろに倒れた。簡単だ、さっき奪ったマガジンの弾をとって空のマガジンをすててマガジンを見ている瞬間に弾をばら撒いたのだ。

 

「こ、このッ……みゃおきゃっ!」

 

だめだな怒って冷静じゃなくなってる。

逃げるなら今だなと思ってるとキンジはもう逃げていた。

そうして二人は逃げていった。

 

「この卑怯者!でっかい風穴―――――あけてやるんだからぁ」

 

この捨て台詞を聞き流しながら。

 

 

 

これが犯罪者に名前だけで恐れられる鬼武偵になる神埼・H・アリアとキンジと俺の3人が始めてあった日である

 

「おい、キンジ!待ってくれ!」

 

「待てると思うか!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。