もし一輝が出会った人物がサムライ・リョーマではなく気高き碧い猛獣だったら   作:〇坊主

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アンケートの結果、ちくわ大明神が出演することに決定いたしました(大嘘

 
正直ここまでやっちゃっていいのかと考えたけど、書いてしまったからには仕方がない。
今後の彼女の言動のために、念の為ですがアンチ・ヘイトのタグを入れておきます。

人生成るように成ります。故にちょこちょこ執筆していきます。
とりあえず終着点と書きたいことは決まりました。
それでは、どうぞ。
 
 


八刀

 

『大変お待たせ致しました!数多くの試合をこなしてすでに会場のボルテージも最高潮!この対戦カードも見ものだァ!!我が破軍学園内での対戦成績は50戦中45勝5敗!敗北した相手は学園きっての優勝候補であります《雷切》や《狩人》と言った猛者のみです!前回の七星剣武祭にも出場し、見事廉貞学園代表の一人を打ち倒しており、今選抜戦においてもトップクラスの実力者!三年・阿古屋(あこや) 鐘総(かねふさ)選手ッッ!!』

 

「いったれー鐘総!!」

「お前なら絶対に勝てるぞ!!」

 

「おう!任せとき!お前らの分まで勝ち進んでやるよ!」

 

 会場に現れたのは身長180センチの長身と槍のリーチを使って対戦相手を穿ち、勝利をつかんできた青年。

 さっぱりとした性格の彼は誰に対しても感じが良く、学園内でも大層な人気を有する存在だ。

 拳を掲げて入場する姿に応援する生徒達はより一層歓声をあげた。

 

『そんな実力者に対する選手は今我が校で知らない者はいない注目の騎士・黒鉄一輝選手の妹にして、《紅蓮の皇女》に次ぐ今年度次席入学生!試験官すら圧倒するレベルの魔力制御力はすでに学生が為せるものでなし!!今選抜戦初出場!その実力を阿古屋選手に突き立てれるか!?一年《深海の魔女(ローレライ)》黒鉄珠雫選手ッッ!!』

 

 沸き立つ会場に向かって一人の少女が中央へと歩みを進める。

 短い銀髪に、淡い翡翠色の瞳を持つ。全体的に色素の薄い儚い雰囲気が、人を強く惹きつける美少女。

 そのはずなのだが、彼女に対して黄色い歓声をあげる生徒は誰一人として存在しない。

 そのようなことをすれば自分の身に災難が降りかかることが容易に想像できるほど、彼女が纏う気配が鋭く、そして冷たいものだったのだ。

 

「ずいぶんと落ち着いてんな《深海の魔女(ローレライ)》」

(なんやこいつ、ほんまに一年か…?前大会出場者よりも威圧感が半端ないやんけ…っ!)

 

 普段の相手からは決して感じ取れない気配に冷や汗が垂れる。

 全力で挑まねば、自分の体が無残な姿で屍を晒すのではないかというイメージが脳裏に浮かびながらも霊装を展開する。

 試合開始の合図はまだ言われてはいないのが、今すぐ動けと本能が指令を発していた。

 

(それはあかん。まだ合図もない。まだ動くなよ…俺の身体…)

 

 槍先を下へ向けながら構えを取る。

 全神経を集中させ、目標のみを開始と同時に穿つための動作。一撃で終わらせるつもりだった。

 

「貴方…やる気なのね?」

 

 そんな緊張感を抱いている阿古屋選手を他所に、対峙している黒鉄珠雫は問いを投げかける。

 なぜ無意味なことをするのか。無表情ながらも、阿古屋はそんな感情を感じ取った。

 

「そんなのやるに決まっとるやんけ。試合なんてもんはやってみんと結果はわからん。にしても随分と余裕やな嬢ちゃん。まだ開始の合図は鳴ってないで?」

「そう…」

 

 阿古屋の宣言を聞いた珠雫の表情が変わることはない。

 やる気だとわかった珠雫は自身の霊装である小太刀型霊装《宵時雨(よいしぐれ)》を構えたことで審判が構えた。

 

『それでは!試合開始ですッッ!!』

 

 それは開始と同時。

 珠雫はたった一言、言い忘れたようにつぶやいた。

 

「なんて無意味」

 

 会場が、停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…これが試合の結果です」

 

 一輝とステラのクラスメイトである日下部(くさかべ)加々美(かがみ)は先ほどまで流れていた映像を止めてテレビの電源も落とした。

 新聞部に所属し、ジャーナリストを目指している彼女にとって、次席で入った新入生の情報はとても興味深かったに違いない。

 映像としてしっかりとデータを残しているものの、彼女の顔色はとても良いとは言い切れないものだ。

 

「…すごいわね。イッキの妹さんはいくらアタシでもここまでの魔力制御はできないわよ」

「うん。正直ここまで成長しているとは思わなかった。実力も、考え方(・・・)もね。まだ入学して一度も会ってはいないけど、あの感じだと仲良く家族で団欒なんてことはできないだろうね」

「黒鉄君の妹さんか…どうするの?」

「どうもこうもねぇだろ絢瀬。面倒なら潰して無干渉なら無視を決め込めばいいだろうが」

「いやぁ流石にそれはできないよ。そんなことしたら父さんだって黙ってはいないから」

 

 先ほどの映像は自分たちにとっても脅威となる内容だった。

 試合開始と同時に速攻を仕掛けた阿古屋。

 一年だからと手心を加えず、持ち前のリーチと速度を生かして寸分の狂いなく心臓へ槍先をねじ込んだ。

 相手がどんな手を打ってくるかわからない状態で迷いなく殺しに動けた彼も、伐刀者として相応しい判断力と実力を備えていただろう。それまでは良かった。

 相手が悪すぎた。

 

「《青色輪廻(あおいろりんね)》。自分の身体を気体化させてあらゆる物理攻撃を無効化する技…。正気じゃないわイッキの妹さん。試合中に寸分の狂いなく、気体化から肉体を元に戻す。そんな芸当を澄ました顔でするなんてまともじゃないわ」

 

 イッキの解説がなければステラだけでなく、絢瀬も、蔵人も理解が出来なかっただろう。

 心臓を潰し、確かに大量の出血が会場を朱く染め上げた。

 会場から悲鳴も上がる中ですぐさますべてが霧に変わり、珠雫が再生され、同時に攻めていた阿古屋は氷像となって敗退した。

 普通に考えれば幻術かなにかを会場全体にかけ、幻を見せてると考えるほうが無難。だがそうではなかった。

 槍が心臓に入った時、確かに珠雫は一度死んだのだ(・・・・・・・・・・)

 一度死んだ後に発動し、数十兆の細胞一つ一つを誤差なく再生させる。それが黒鉄珠雫が見せた技の正体だった。

 

 その技が一体どれほどのものなのか。それは解説役として呼ばれていた現世界ランキング3位《夜叉姫》西京 寧音ですら言葉を失っていたことが全てを物語っている。

 物理攻撃の完全無効化はとても魅力的であるが、それに伴うデメリットが数段上の技を平然と行う精神力こそ、今の黒鉄家が生み出した化け物(天才)と言ってもいいだろう。

 

「…悔しいけど、今のボクが彼女に勝てるイメージが一切わかないな。どれだけ斬っても、首を飛ばしても、胴を割っても素知らぬ顔で修復されたらどうしようもない」

「広範囲を高火力で押しきれるなら問題はないかもしれねぇが、それができるやつが世界でどれだけいるかってことか」

 

 伐刀絶技(ノウブルアーツ)があっても斬撃系である絢瀬と蔵人は渋い顔をやめられない。

 ロングレンジを得意とする伐刀者を倒すにはクロスレンジを制するのが前提としてある。だが《青色輪廻》はその選択肢を完全になくす荒業だ。

 

「自分の眼で直に視ても未だに信じられないのが現状…。正直破軍学園が誇る伐刀者《雷切》の名を持つ東堂刀華さんが相手だったとしても、負けないのではないかと思ってしまうほどに、です。」

 

 同年代の加々美は試合後の彼女の表情を思い出して強く腕を抱える。

 戦いの素人であってもわかるくらいに、彼女の眼は冷たすぎた。

 世界全てが無意味に見えているかのように。

 

「そうであっても僕は勝つ。例え実の妹であっても。七星剣武祭で優勝するために、僕のような人間でも伐刀者になれることを証明するために、そしてなによりも…自分を信じてくれる皆のためにも、勝ち進んで勝ち進んでみせる」

 

 一輝の眼に恐怖はない。

 物理攻撃に特化している一輝と物理攻撃を無効化する珠雫は言わずもがな相性は最悪だ。

 だがそれだけだ(・・・・・)

 人が使う以上、どんな技にも綻びがある。欠点がある。なにより、それで諦めていたら七星剣武祭で優勝なんて不可能だ。

 

『自分を信じない奴なんかに 努力する価値はない!!』

 

 恩師が最初に告げてくれた言葉に一輝は救われた。

 元々伐刀者に必要なものは何も持っていない男だった。だがそれでも諦めず、努力に努力を積み重ねた結果、1分とは言えどAランク《紅蓮の皇女》にすら届く刃を手にしたのだ。

 だからこそ、これまでも、これからも一輝に対してどんな災難が降りかかろうとも、決して諦めない。

 

 驕らずに忍び、困難に耐えてでも事を成す。すなわち“忍道”。

 

 一輝は己の根底にある忍道を改めて確認し、座っていた椅子から腰をあげた。

 

「さてと、いい時間だしご飯食べに行こうよ。ここで閉じこもっていても良い打開策は思いつかないんだ。気分転換も兼ねてさ」

「―…ケッ。テメェは昔からそういうやつだったな」

「…ふふっ。でも確かにその通りだね」

「それならイッキ、商店街にあって気になっていたお店に行きましょう!今アタシも沢山食べたい気分なんだから!」

 

「あ、あの~先輩?私は…?」

「折角だし一緒に食べよう。僕達は友達なんだから」

「いいんですか!?ありがとうございます先輩!」

 

 重たい空気を変えようと提案をする一輝に対して確かにそうだと同意する三人。

 それに対してどうすればいいのかわからなくなっていた加々美へ朗らかな笑顔で手を差し伸べる一輝を見て、ステラの目が冷たくなる。

 

「…まったく、どうしてイッキは…」

「まぁまぁそこが黒鉄君の魅力でもあるんだから、ね。心配しなくても黒鉄君がステラさんから離れていくことはないから安心しなよ」

「~~っ!そ、そんなことを心配してるんじゃないわよ!?た、ただ…アタシだってイッキにそんなこといわれたいだけだし…

 

 人に聞かれない様に呟きながら顔を真っ赤にするステラを他所に、すでに男性陣は部屋を出発していた。

 Aランク騎士《紅蓮の皇女》ステラ・ヴァーミリオン。

 この破軍学園において彼女はすこしだけ不遇枠に収まってしまったようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…やっぱりここにいたんだね。刀華」

 

 場所は移りとある修行場。

 滝に打たれながら座禅を組んで精神統一を行っている少女がいた。

 霊装を足に載せて両端に手を添えることで滝水の勢いで流されない様にしながら、環境と一体化するかのように自然体で座っていた。

 

 そこに足を運んだのは小柄な少年。

 子供と言われても仕方がないほどに身長が低いが彼も破軍学園の3年生だ。

 滝に打たれる女性を視界にいれると、やっぱりここにいたと呟きながら声をかけた。

 

「――…うたくん。どうしたの?」

「うーんこの。わかってたけど、刀華は集中しすぎ。全く…後輩クンの試合を観て凄く滾っているのはわかっているつもりだけど、詰めすぎて壊れないようにしてよ?カナタ達も心配してるんだからね」

「うっ…ごめんなさい」

 

 集中し、凛とした雰囲気はどこへやら。

 自分の知り合いの名を出されて諫められたことで、ここ数日の己の行動を反省しているのか素直に謝罪を行った。

 七星剣武祭の出場をかけて行われる代表選抜戦。

 新理事長の元、新たな体制で実行されたこの選抜戦において、出場者は一定の優遇措置がある。それが選抜戦期間内において講義免除だ。

 

 日本でも数少ない伐刀者養成学校でもある破軍学園には相当数の学生が存在する。

 全生徒が参加するわけでは当然ないものの、それでも試しに出場するものや、本気で代表を目指すものなど様々だ。

 そのなかでシステムからランダムで選ばれた生徒は決められた時間に会場へと足を運んで選抜試合を行う都合上、本来は講義と被ってしまう不具合も発生してしまうのだがそんなことをしてしまえば学生は選抜戦に集中することが出来ない。

 そのため選抜戦期間内は出場選手は講義を免除され、己を高める及び休息に充てる期間が設けられているのだ。

 

 それをフル活用しているのか先ほど声をかけに来た少年‐御祓泡沫(みそぎうたかた)に諫められた女性‐東堂刀華(とうどうとうか)なのである。

 来日初日に行われた《紅蓮の皇女》戦。

 選抜戦の《狩人》戦。

 そのどちらも観客の予想を大きく破り、勝ち星を挙げた今話題の生徒。《無冠の武王(アナザーワン)》黒鉄一輝。

 

 破軍学園最強の名を持つ刀華にとって、滾らないはずがない。

 どちらも映像ではなく、最前線で試合を観戦したから尚のことだった。

 

 禁術‐八門遁甲の陣

 そして《一刀修羅》

 

 黒鉄一輝が持つ禁じ手の技術と唯一無二の伐刀絶技(ノウブルアーツ)

 すでに彼女はその異端さを理解し、対抗すべく修行へと身を投じていた。

 昨年と同じように講義に出る時間も惜しい。生徒会会長であっても、その役割すらも置いておいて己を高めたい。

 その欲求に抗いきれず、刀華自らが親友である生徒会会計 貴徳原(とうとくばら)カナタに頭を下げて、一時的に教室から身を離した。

 

「まぁ刀華はそんなに思いつめて自傷行為に走るなんて思ってないからね。カナタだってそれをわかっているから刀華の話を受け入れたわけだし」

「そう言ってくれると嬉しいな。でも改めてごめんね。私の我が儘で迷惑をかけて」

「それは違うよ刀華。ボクたちは刀華が頼み事をしてきたこと自体はすごく嬉しく思っているんだからね。いつも自分が率先して抱え込んでいたからボクも救われていたわけだけど、こういう時に頼られないほうが親友として、幼馴染として悲しくなるから」

 

 刀華と泡沫、そして先ほどから名前が挙がっているカナタは幼少期に過ごした養護施設「若葉の家」からの付き合いがある親友だ。

 幼少期から刀華は多くのことを背負い、解決してきた精神的にも母親的な存在だった。

 頼られることはあっても頼ることが極端に少なかった刀華が口に出した数少ない頼み事。それを二人が拒絶するはずがない。むしろ普段からもっと頼ってほしいとも考えていた。

 

「…うたくん。ありがとう」

「どういたしまして刀華」

 

 そんな意思を察した刀華は素直に感謝の言葉を泡沫へと伝えた。

 修行を始めて少し刺さっていた棘が抜けて、よりすっきりとした気持ちになった。

 ほとんどの時間を修行へ費やしていたが、今ならより踏み込んだことが出来る。そう感じた。

 

「刀華の次の試合も決まった。そろそろ学園に戻ってサイクルを戻しておかないとね」

「そうだね。すぐに戻る準備をする…その前に、うたくん」

 

 濡れた行衣(ぎょうい)から制服へ着替えて学園へ足を進める前に刀華は先ほどまで身を投じていた滝へと体を向ける。

 彼女が滝行を行っていた場所は水の流れが強く、ドドドドと大きく音を鳴らしながら大量の水を常に叩きつけている。

 改めて見れば、強固な断崖が堅牢な城壁を彷彿とさせた。

 

「…刀華?」

 

 そんな天然の要塞に向けて刀型の固有霊装《鳴神(なるかみ)》を構える刀華に泡沫は困惑する。

 そしてすぐに気を引き締めて、刀華の一挙手一投足を見逃さないように眼に魔力を集めて出来る限りの強化を施した。

 幼い頃から彼女が鍛えている姿を最も身近に見続けてきた少年は理解したのだ。彼女がこれから修行の成果を自分に見せるために、声をかけたのだと。

 

 彼女は強い。それはわかっている。

 刀を振る際の技も理解している彼から見ても、それは普段彼女が用いる姿勢ではなかった。

 腰を据えた構えではない。明らかに前傾姿勢だ。

 

 それだけではない。

 構えと同時に彼女の鞘から視認できるほどの稲妻が奔る。

 そこまでは普段と一緒だ。だが、明らかに違う。

 鞘から生まれた稲妻が腕を伝い、刀華の全身を薄く覆った。

 「チッ、チッ、チッ」と少しずつプラズマが(ほとばし)り、彼女がすこしずつ暗くなってきた世界を白く焼いていく。

 刀華の後方で見ていた泡沫でもその熱量を感じた時―――大気が爆砕した。

 攻撃で発生したであろう衝撃が暴風へと変わり、辺りに存在する存在を吹き飛ばすが如く襲い掛かった。

 曲がりなりにも身体強化を行っていなければ、その余波で泡沫も吹き飛ばされていただろう。

 響く轟音が収まり、動作から起こされた土煙が収まった時、泡沫の目に刀華が得た修行の成果を理解する。

 

「…は、ははは。これはすごいや…」

「一先ず、これにて修行は完了。見ててねうたくん。私、今度こそ優勝するから」

 

 膨大な水が衝撃で吹き飛び、断崖が二つに分かれていた。

 音からしてたった一振り。

 一刀の元、断崖を切り崩したのだ。

 

 少し前の実力ではできなかった結果に満足した刀華は刀を収めて滝から背を向ける。

 刀華の姿が小さくなったころ、斬られて飛んでいた水源から水が溢れ出し、不規則な水音を奏で始める。

 少し呆けてしまった泡沫はその音で正気を取り戻す。

 対戦相手が映されている刀華の液晶端末を渡し忘れたことに気づいて慌てて泡沫は刀華の後を追った。

 

 液晶端末にはこう表記されていた。

 

 

『東堂刀華様の選抜試合のお相手は、三年三組・倉敷蔵人様に決定しました』

 

 

  

碧い猛獣のライバルはいる?

  • 登場してほしい
  • 設定だけ。登場はいらない
  • むしろ別のキャラ出して
  • 混ざりすぎるの嫌だから不要
  • ちくわ大明神
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