ハイスクールD×D超 ~兵藤一誠はサイヤ人で赤龍帝~   作:kuropon

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プロローグから数年の時が経ってます。


セリフのカッコについて。

「」通常会話
「()」心の声
「《》」心の会話
『』二天龍
《》 電話

小猫の名字を変更しました。


サブタイトルを変更しました。




OP『空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go』


旧校舎のディアボロス
1話 堕天使襲来!狙われた一誠の命


俺の名前は兵藤一誠。駒王学園に通う高校二年生だ。けど俺には普通の人とは違うところがふたつほどある。俺は宇宙人の血が流れている。サイヤ人という種族で、戦闘に特化した民族らしい。そしてもうひとつは…

 

 

『誰に説明しているんだ?相棒。』

 

 

こいつだ。

 

 

「いや、なんでもない。」

 

 

こいつの名はウェルシュ・ドラゴン『ア・ドライグ・ゴッホ』。赤龍帝と呼ばれるドラゴンだ。ドライグが言うには俺は今代の赤龍帝らしい。

 

 

「イッセー兄様、おはようございます。」

「ああ。おはよう。」

 

 

この子は兵藤 小猫。俺と一緒に住んでるひとつ下の少女だ。昔助けた恩を感じ、俺によくなついてくる。この名前は偽名で本名は白音だ。こいつは実は妖怪で、猫魈というらしい。

 

 

「あいつは?まだ寝てるのか?」

「一応起こしたんですけど…。」

「しょうがねえな…。まああいつの分の飯も作り置きしておいたし、書き置き置いときゃ勝手に食べるだろ。」

「それもそうですね…。それじゃあ行きましょう…。」

「ああ。」

 

 

俺は書き置きを机に置いて玄関に向かった。

 

 

 

「いってきます。父さん、母さん。」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

~駒王学園正門前~

 

 

「キャーー!兵藤くんよ!!」

「兵藤くーん!こっち向いてーー!!」

 

 

「……。」

 

 

俺は学校に来ると毎日こんな黄色い声を聞く。この学園には金髪のイケメン王子とか二大お姉様とかがいるけどそれと同じくらい…いやそれ以上がもしれん…。ぶっちゃけ言っちまうとかなりうるせえ。

 

 

「うるさいです…。」

「ああ…。」

 

 

「まてーー!!」

「今日こそは許さないわよ!変態コンビ!!」

 

 

「ん?」

「またあのふたりですか。懲りませんね…。」

「ったく、しょうがねえな…。おい!止まれお前ら!」

 

 

「「げっ!?一誠!!」」

 

 

坊主頭でセクハラパパラッチの異名を持つ松田と眼鏡でスリーサイズスカウターの異名を持つ元浜だ。二人は余りのエロさに「変態コンビ」と呼ばれ、女子生徒からものすごく嫌われている。

 

 

「そこをどけ一誠!」

「そうだ!逃げないとヤバいんだよ!」

 

「ヤバいと思うなら覗きなんかするなよ。モテたいなら尚更な。そんなことばっかやってるとマジで誰一人寄ってこねえぞ。」

 

「「グハァ…!!」」

 

松田と元浜は9999の精神的ダメージを受けた!

こうかはばつぐんだ!

松田と元浜は倒れた!

松田と元浜は目の前が真っ暗になった。

 

 

「村山、片瀬、あと頼むわ。」

 

 

「「ありがとう兵藤!///」」

 

 

変態コンビは村山と片瀬に連れていかれた。

 

 

「ったく、毎度毎度よくやるわ。あの二人。」

「最低です…。兄様を見習ってほしいです。」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

~夜中 とある家~(えっ?早いって?気にすんな!By作者)

 

 

 

「みんな、この星の様子はどうだ?まずは人間…教会担当の________。」

 

 

『はーい。教会では、最近一人の聖女と呼ばれていた少女が追放されたの。なんでも悪魔を治癒したらしいわ。追放先は日本って言ってたからもしかしたらそっちに行くかもしれないわ。』

 

 

「そうか。報告ありがとな。次は悪魔だな。そっちはどうだ?」

 

 

『はい。悪魔側は特にこれといったことはないです…。』

 

 

「そうか。ところで、テロ集団に紛れ込ませたお前の姉から連絡が途絶えているんだけど、なにか知らないか?」

 

 

『…いえ。なにも知らないです…。』

 

 

「妹のお前にも連絡してきてないか。とりあえず今は置いておこう。次は堕天使だな。」

 

 

『はっ!主様。一部の堕天使が不穏な動きを見せています。』

 

 

「不穏な動き?」

 

 

『その堕天使たちは組織の命令ではなく、独断で動いていてある少女から神器(セイクリット・ギア)を取り出そうという恐ろしい計画を経てています。しかもその者たちは、主様のいる駒王町に潜伏しています。』

 

 

「なんだと!?それは明らかに人間レベルを落とす行為だ。」

 

 

『いかがなさいますか?』

 

 

「…俺に考えがある。聞いてくれないか?」

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

~翌日 放課後 帰り道の公園~

 

 

「さて、帰ったらなにするかな?」

 

 

「あの!兵藤一誠くんですか?」

 

 

「ん?」

 

 

振り向くとそこには黒髪のかわいい女の子がいた。

 

 

「そうだけど、君は?」

 

「私、天野夕麻といいます。あ、あの…す、好きです!私と、付き合ってください!!///」

 

「…いいよ。」

 

「えっ?いいんですか?」

 

「うん。君みたいなかわいい子、俺にはもったいない位だよ。」

 

「あ、あぅぅ…。///」

 

「これからよろしくね。夕麻ちゃん。」

 

「は、はい!それじゃあひとつお願い聞いてもらえるかな?」

 

「俺にできることならなんでもするよ。」

 

「じゃあ…死んでくれるかな。」

 

「えっ…?」

 

グサッ

 

「ガハッ…!」

 

 

突然俺は夕麻ちゃんに腹を刺された。ああ、ヤバい…。

 

 

「あなたが危険な神器(セイクリット・ギア)を持っていることが判明したから始末させてもらったわ。恨むならあなたに神器を宿した神を恨んでね。

 

 

 

 

 

 

ボソッ

…ごめんなさい。」

 

 

夕麻ちゃんは背中から黒い羽根を生やし、どこかへと飛びさっていった。

 

 

 

 

 

「…ったく、やり過ぎだっての…!グッ…!

(ヤべえ…!体が動かねえ…!当たり所が悪かったか…?)」

 

 

意識が朦朧としてきたな…。このままじゃ死んじまう…。頼む…!だれでもいいから通ってくれ…!あいつにはあえて結界を張らせてなかったから悪魔も気づくはずだ…!

そう思っていると、目の前に魔方陣が現れ、紅い髪の女の子が現れた。

 

 

「たしかこの辺りに堕天使の気配を感じたのだけれど…。あら?」

 

 

現れた女の子は血まみれで倒れている俺を見つけてくれた。

 

 

「死にかけてるわね。…ふーん。なるほど…これは面白いわね。これから私の為につくしなさ…。」

「ガハッ…!た、頼む…!」

「…!まだ意識があるの!?」

「お、俺の頼みを…聞いてくれ…!」

 

 

これが、俺と悪魔たちの出会いだった。

 




ED『LAGRIMA』


オッス!俺、一誠!
俺はなんとかケガを治したけど、三年生のリアス・グレモリー先輩にオカルト研究部に呼ばれたんだ。どうやら俺が何者なのか気になってるみたいだ。よーし!せっかくだから俺の秘密を少し話してみっかな?

次回、ハイスクールD×D(スーパー)
『悪魔との出会い!オカルト研究部の秘密』

絶対読んでくれよな!
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