指揮官の設定
・指揮官
名前：アレクサンドラ・プーシキナ
性別：女性
年齢：31歳
身長：180cm
体重：80kg(義肢込み)
・概要
15世紀末の大砲職人を先祖に持つ軍人家系の一人娘。誕生時父は爆撃機航空隊を率いる空軍少佐、祖父は空軍参謀本部に勤務する空軍中将だった。2062年現在、祖父は空軍大将で名誉職に就く空軍の重鎮。父は第三次世界大戦で戦死し空軍大佐に2階級特進。
幼少より空に憧れ、祖父と父が反対する中で軍の幼年学校に入り首席で卒業して空挺軍の将官に直接勧誘を受けてリャザン空挺軍大学の戦術・特殊訓練科に入る。ここも首席で卒業し第45独立親衛特殊任務連隊に入隊する。
対ELID戦で活躍するも、任務中に鉄血が反乱を起こし搭乗していたヘリが攻撃され墜落する。部隊は全滅したが墜落途中でヘリから投げ出された事で奇跡的に生き残った。しかし手足を骨折し満足に行動出来ないまま戦場を彷徨う。鉄血から逃げる最中に、撤退中に取り残されたグリフィンのG3に助けられる。
鉄血ハイエンドモデルの攻撃からG3を庇って右足と左腕を失い、顔左半分に深度Ⅲの火傷を負い左目を失う。その後、救難信号を発信していたため近場にいたG&Kの部隊に救出され、G&Kの病院に収容される。G3の戦闘記録と自律人形への偏見の無さ、特殊部隊の経験からヘリアントス上級代行官の目に留まり勧誘を受ける。ヘリアントスの推薦と義肢の調達、火傷の治療を条件に軍を辞めG&Kに入社した。軍には怪我を理由として退役申請し、名誉除隊され退役中佐となる。
士官学校を卒業していたこと、特殊部隊の経験から入社試験、適性検査、新人演習などをパスし、本人の希望でG3と共に新たな部隊を編制し前線基地に就く。以降は地道な後方任務から潜入工作、攻勢までこなし、現在はG3と共にS04地区に着任する。
グリフィンや他PMCに所属する元正規軍の名前や噂は聞いた事があるが、空挺軍所属だったため直接会った事は無い。いずれ挨拶したいと思っている。
空軍上層部に独自のコネがあり正規軍やグリフィン内部、他PMCの情報や物資を独自に入手している。
・容姿
身長180cm、義肢込みの体重80kgでDカップ。髪は銀髪でポニーテールで長い髪をまとめている。休日と就寝時以外はG&Kの制服を着用し、義肢を隠すために黒タイツと黒の長手袋を着用している。火傷を負った顔と胴体の一部は自律人形の生体パーツを流用して修復されており、元の顔を知るのはG3、本人、脱出時の記録を見たG&Kの一部の高官しかいない。本人曰く「元よりかなり可愛くなってる」火傷で左目の視力を喪失し、射撃アシスト機能の付いた義眼にしているが、射撃時以外は眼帯を付けている。目の下に泣き黒子がある。
容姿イメージ
・性格・その他
大雑把で明るく、ジョークとダンスが好き。笑い方がラスボス「クハハハッ！」喋り方は男性寄りで、電話などでたまに男性に間違われる。一人称は私、二人称は相手の名前。
・基地と部隊
S04地区の基地を拠点とし、数十名の戦術人形が所属している。また戦車を保有しており、戦場で朽ち果てていたT-34/85を発見しレストアしたものを運用している。
・時系列
0歳：2031年にモスクワで誕生
6歳：母親が暴動に巻き込まれ死亡
14歳：第三次世界大戦が勃発し祖父の空軍参謀本部の核シェルターに避難。この時に軍上層部とコネを作る
15歳：陸軍幼年学校(中等教育に相当する軍の学校)に入学。同年、父親が核攻撃のため航空隊を率いて飛び立ち戦死する
18歳：リャザン空挺軍大学入学
22歳：空挺軍大学を卒業し第45独立親衛特殊任務連隊に入隊
30歳：鉄血の反乱でヘリが墜落し重傷を負う。たまたま居合わせたG3に助けられグリフィンにスカウトされる
31歳：義肢を付け退院しグリフィンの試験に合格してS04地区の指揮官となり現在に至る
・特に意味のないウンチク
苗字のプーシキナ(男性はプーシキンになる)は大砲職人の役職を表すプーシカリから来ている。先祖が大砲職人なのでこの苗字を脈々と受け継いでいる。
変更点
・基地をとある基地からS04地区に。お隣さん仲良くしよう！
・基地所属の戦術人形を決めていたものから数十名に。これで色々出せるよ！
・グリフィンに入るまでの経歴を追加。過去ほじくり返してもいいのよ！
・空軍上層部とのコネを追加。うち経由で色々頼んでもいいのよ！
・他作品様に登場する元正規軍の方々との接点が無いことと挨拶したいことを明記。コラボしてもいいのよ！
3/02変更
年齢を31歳に、階級を退役中佐に変更