やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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14話です


そして比企谷八幡は何を思う

「あら比企谷君。あなたはもうB級ではなかったの?もしかしてまたC級からやり直すつもりかしら?」

 

「いくら初志貫徹がモットーでもそれはねぇよ。まぁ様子見って感じだ。」

 

「そう・・・。由比ヶ浜さんにも会ってきたらどう?様子見なんでしょう?」

 

「そうだな。また後で作戦室来いよ。戸塚も楽しみにしたぞ」

 

「えぇ。そうさせて貰うわ」

 

雪ノ下達ははその後嵐山さんと一緒に訓練の説明に向かっていった。

残った奴らの中から由比ヶ浜を見つけると話しかけた。

 

「おっす由比ヶ浜。オペレーターの案内はまだなのか?」

 

「あっヒッキー。もうすぐ案内されるって。そこから研修があって次のシーズンにはオペレーターとして参加出来るみたい。」

 

そうか・・・とにかくオペレーター問題は何とかなったな。

 

「まぁ頑張れ。後で作戦室来いよ。雪ノ下も呼んでるし、報告会しようって戸塚が言ってた。」

 

「うん!あっ案内始まったみたいだから行くね。」

 

「おう。」

 

由比ヶ浜と別れた後で俺も仕事へ向かった。C級隊員の訓練指導である。

射撃場には続々と隊員が集まってきて、佐鳥の指示に従って訓練が始まった。

まずはスナイパー用トリガーの試し撃ちである。

一見すると小学生位の小さな女の子がアイビスの試し打ちをするらしい。

 

そしてその女の子の放った弾が射撃場の壁をぶち抜いた。

 

まぁ当然訓練は一旦中止。当事者含む何人かを残して他の隊員は上の階で訓練を再開する事になった。俺の負担は増えた。

しっかしトリオンによって威力が変わるアイビスでアレだからあのちびっ子めちゃくちゃなトリオン量なんじゃないか?バケモンだな。

 

各自訓練終了後作戦室に集まった俺達は今日の報告会を開催した。

まず口を開いたのは戸塚だった。

 

「2人とも今日はお疲れ様。どうだった?訓練は・・・」

 

「1人すごい人がいたわ。確か空閑君といったかしら?全ての訓練で1位、特に仮想ネイバー戦闘訓練では0.4秒の記録を出してたわ。」

 

「ほむん。我も見たがアレはなんというか相当な経験がある猛者だな。動きに無駄がなかった。」

 

「雪ノ下さんも全訓練2位、戦闘訓練も10秒だったじゃないか!この分ならすぐB級に上がってこれるよ。」

 

「そうかしら・・・。頑張ってみるわね。」

 

「八幡はどうだったのだ?風の噂ではモンスターがいたとか・・・。」

 

「ああ・・・それな。」

 

俺は今日あった事を話しそれが終わるとと由比ヶ浜が口を開いた。

 

「なんかオペレーターが1番平和だね。普通に楽しんじゃった。」

 

「平和なのが1番よ、由比ヶ浜さん」

 

確かにな。良くも悪くも話の2人は目立ってしまった。色んな事を言うやつらも出てくるだろう。平和が1番ラブアンドピース。

 

「そう言えば八幡よ。我らと同期の三雲氏が今日A級の隊員と対戦しておったぞ」

 

そういって材木座はその対戦について話し始めた。結果は三雲の24敗1引き分け。ボロ負けだったそうだ。

 

「だが最後の引き分け。アレは我も心震えたぞ。」

 

「・・・なるほどね。まぁ今日はこれくらいにして各自頑張る感じで。」

 

こうして今日は解散となった。

すると携帯に小町からメールが入っていた。

 

FROM 小町

No. TITLE

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お兄ちゃん、小町三門市に遊びに行くよ!

色んな所案内してね!

 

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