やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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14話です
しばらく更新空きます
申し訳ないです。
次回は番外編予定です


きっと比企谷小町は世界一の妹である

「おにいちゃーん!こっちこっち!」

 

我が世界一可愛い妹、小町がこっちに手を降っていた。

今日の俺は非番なので任務の事を気にすることなく遊ぶ事ができる。

 

「へー異世界人が攻めて来てる割には平和だね。」

 

「ここはまぁ警戒区域外だからな。それより腹減ってないか?なんか食べたいものがあれば・・・。」

 

「うーん・・・小町はなんでもいいかなぁ?お兄ちゃんのオススメは?」

 

「そうだな・・・ハンバーガーなんかどうだ?結構美味しいぞ。」

 

「じゃあそこにしよっか!」

 

こうして俺達はハンバーガー屋にむけて歩き出した。

小町は千葉での近況を、俺はボーダーでのことについて話した。案外千葉でもボーダーのことは知られているようで、兄がそこの隊員ということで小町ポイントが上がっているらしかった。

 

そうこうしてるうちに店に着き注文を済ませて席に座っていると・・・

 

「あれ?比企谷?そっちの女の子は・・・彼女?」

 

「熊谷!いや妹だよ。珍しいな非番か?」

 

「いや午後から防衛任務。はじめまして熊谷友子です。」

 

「妹の小町です。兄がお世話になってます。」

 

「へー兄に似ず出来た妹じゃんか」

 

「うるせぇよ」

 

妹さんと楽しんでと言って熊谷は店を後にした。

 

「姉御肌な義姉・・・小町的にはアリだよ!」

 

「何言ってんだ・・・。ほら来たぞ」

 

小町は何かブツブツ言っていたが唯一ちゃんすと言っていたのは分かった。まだ死語になってなかったんだなちゃんす・・・。

 

「お兄ちゃんは他にはどんな女の人と関わっているのか・・・小町気になります!」

 

「えるたそかよお前は・・・。しかし俺の周りにいるのは奉仕部の2人と熊谷、浜松くらいか・・・。」

 

「へー、ボーダーにいればさほらたまにテレビとかで見る木虎さん?とか知り合いかと思ったけどそうでもないんだね。」

 

「木虎なぁ、テレビではアレ猫かぶってるし、実際は味覚おかしいプライド激高のビッ・・・」

 

「誰が味覚おかしい猫かぶりなんですか?」

 

「なっ木虎何故ここに・・・。」

 

「見知った顔が可愛い女の子と一緒だったので。あなたの事だから何かよからぬ事でも企んでいるのかと・・・。」

 

「んなわけねーだろ。妹だよコイツは。」

 

「うわぁ・・・。本物の木虎さんだ!兄がお世話になってます。妹の小町です!」

 

「木虎藍です。兄と違ってしっかりした妹さんね。比企谷先輩?」

 

「うるせぇよ。さっきも似たようなこと言われたしな。」

 

「あの!写真撮って貰ってもいいですか?」

 

「私は芸能人じゃないからやめて欲しいんだけど・・・」

 

――――と言いながらキメ顔で撮ってんじゃねーか木虎・・・。

ちなみに木虎は次の任務があるからと帰って行きました。

 

「いやー本物の木虎さんに会えるとは思わなかったよ!ゴミぃちゃんがあんまり好かれてないみたいだけど。」

 

「いや小町より年下なのに俺への扱い酷すぎでしょ。だいたいなぁ・・・」

 

俺が木虎に文句をつけようとした

そんな時、空が急に暗くなり警戒区域に無数のゲートが開いた。

 

「おいおい・・・なんだこりゃ。んっ!緊急呼び出しか?」

 

「比企谷先輩!非番の所すいません!大規模なゲートの発生が確認されました!今からマークする地点に戸塚先輩、材木座先輩が向かってます。先輩も合流してネイバーの迎撃をお願いします!」

 

「小町、スマンがかなりヤバい事になった。とにかく逃げろ。なるべく基地から離れたところに!」

 

「うん・・・。気を付けてねお兄ちゃん。」

 

 

俺はトリガーを起動し、駆け出した。

ネイバーの大規模侵攻が始まったのである。

 

 

 

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