15話です。
突然にネイバーの侵攻は始まった
「八幡ー!こっちこっち!」
「むほんむほん、とりあえず無事に合流したな。しかしこれは・・・。」
「詳しいことは分からんが・・・。とにかく本部に連絡入れるわ。――比企谷隊合流、及び現着しました。」
本部からの指示は基地の南でネイバーの撃破。罠だかで数が減っているとはいえ異常な数だなコレ。
「とにかく市街地に出さないようにする事が第一で、戸塚中心で俺と材木座で援護。こんな感じでよろしく。」
「うむ。承知した。」
「了解!」
――――――――――――――――――
「先輩方!近くまでネイバー来てます!撃破お願いします。」
「・・・いやもう見えてるって。材木座、メテオラであの辺の射線通してくれ。戸塚はそこの見えてるモールモッドを頼む。」
「うん!」
「御意!」
・・・つかいつ減るんだよコレ。なかなかの量だと思うんだけど。でもデスティニーランドの客よりは少ない気がする。いやでもマリンのホームゲームのファンより多いか?・・・不人気過ぎだろマリーンズ。
千葉ジョークをかましつつネイバーを狩っていた俺達にある知らせが届く・・・。
―――各隊警戒されたし以上。
「新型?!しかも隊員を捕らえるって・・・。」
「おいおいしかも近いじゃねーか。勘弁してくれよ・・・。」
俺達に届いたのは新型ネイバー出現の知らせだった。しかも俺達のいる南地区に・・・。
割とこういう場面で出てくる新型の敵ってシャレにならん強さしてたりするんだよなぁ・・・。
「とにかく援護に行くか。・・・比企谷隊東隊と合流して援護に回ります。」
「あっ待って下さい!B級隊員は合流してネイバーの群れを撃破するみたいです!場所は指示するので先輩方はそちらへ向かって下さい!」
「でも新型はどうすんだ?放っとく訳にはいかんだろ?」
「現在鈴鳴第一の村上隊員が対応してます!基本的に新型はA級隊員が対応するようです!とにかく今は合流を優先してください!」
「・・・分かった。」
――――――――――――――――――――
「・・・・・・!おいおいまたベイルアウトかよ。」
「けぷこん、先程から見えているビームの攻撃であろう・・・。しかしアレヤバいなぁ・・・。」
合流した俺達を待ってたのは人型ネイバーの登場と1度に5人のベイルアウトのお知らせだった。
どっかの隊の人のセリフを借りるなら新型だけでもきちいってのによってヤツだ。
「浜松、今ある人型のデータくれ。特徴とか攻撃とかあるだけ頼む!」
「了解しました!東さん達の戦闘データ送ります!」
送られてきた映像を見るに、人型の攻撃は基本ビームっぽいな。連射も出来るし、射程もある。シールドも障害物もお構い無しの威力、さしずめチートシューターってとこか?ゲームなら通報されるレベルだろコイツ・・・。
さらにイーグレット防ぐシールド持ちときたもんだ。笑えないチートだなこれ。
「現在人型は旧三門市立大学方面へ向かっています!」
「見た感じ攻撃すると位置がバレて高確率でやられるっぽいし、今は隠れて様子見るしかないな。A級の合流までは手出ししないほうがいいだろ。つかあんなん手に負えねぇわ。」
「・・・うむ。それが賢明だろうな。」
材木座さんそれは武者震いですよね?ビビってるわけではないですよね?
とにかく俺達はこの大規模侵攻の1つの山場を迎えようとしていた。
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