やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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久々に更新します


ランク戦編
それはランク戦前のささやかな出来事


これはランク戦前日、浜松の追いコン前の出来事である。

 

「ということで第1回比企谷隊ランキング戦!チキチキデビュー戦を勝利で飾る作戦会議ー!!」

 

「いっ・・・いぇーい!」

 

由比ヶ浜のどこかで聞いたタイトルコールと頑張ってノリについて行こうとした戸塚の声が比企谷隊作戦室に響き渡った。

なんだあれか?結果発表でもするのか?まだ1回も戦ってないんだが・・・。

 

「ほらほらヒッキーも中二もノリ悪いよ!」

 

「んなアホ丸出しのノリについていけるか・・・。」

 

「まぁまぁ2人とも、戦う前から仲間割れしてたら勝てる物も勝てないよ!」

 

「うむ!戸塚氏の言うとうり。時間もあまりあるわけではないのだしな。」

 

「・・・それもそうだな。とりあえず相手の部隊のデータの整理からいくか。」

今回俺達が当たるのは早川隊と茶野隊・・・。って言っても俺はよくわからん。そんな事を知ってか知らずか材木座が話始めた。

 

「むほんむほん!ではこの幕張の知将剣豪将軍材木座義輝が相手部隊のデータについて・・・・・・」

 

材木座の長くて回りくどい話を要約すると、早川隊はオールラウンダー1人、ガンナー2人の3人チーム。茶野隊はガンナー2人のチーム。どちらも中距離戦を得意とするチームだそうだ。

 

「なら今回の作戦は、何とか相手をこっちの間合いに引き込むか、相手の間合いの外から攻撃するか・・・。何とか中距離での撃ち合いをやらせないかってのがメインになりそうだな。」

 

「うむ!流石八幡。我が言わずとも伝わっているな。あとは相手が合流されるのも防ぎたい。」

 

「となるとMAP選択が重要ってわけか。」

 

「あっそっか!今回はウチがMAP選択権持ってるんだっけ」

 

「ああ。となるとなるべく遮蔽物の多いMAPのがいいか?いやでもあんまあっても俺が狙撃出来ないし・・・。」

 

「今回スナイパーは八幡だけだもんね。何とか生かせないかなぁ。」

 

「うーむ。しかしそれは相手も分かっていること。MAPによってはポイントを先に抑えられて八幡をいち早く落としに行く作戦で来る可能性もあるだろうな。」

 

「確かにスナイパーを潰せば向こうはかなりやりやすくなるな。近づけさえすれば俺を落とすのは難しくないだろうし。」

 

「どうしてもスナイパーは機動戦になると不利だしね。特に今回の感じだと・・・」

 

「ねぇねぇヒッキーこのMAP選択ってどこまで決められるの?」

 

「どこまでって言われてもなぁ・・・」

 

「けぷこんけぷこん!それは我が説明しよう。どこまでと言われると全部といった感じだな。基本のMAPの他に昼か夜か、さらに天気まで決められるのだ!」

 

「へーじゃあ雪とか台風とかも出来るんだ!」

 

「無論だ。」

 

へー天気とかも決められるんだな。ん?ならこのマップもしかしたら・・・。

 

「なあ材木座相手が使ってきそうなトリガーって分かるか?できるだけ正確な情報が欲しい。」

 

「ほむん。ログを見返せば主なヤツは特定出来るだろうが・・・。何か閃いたのか八幡よ。」

 

「まぁ1つだけどうにかな。」

―――――――――――――――――――――――――――――

こうして俺達は会議を重ね、ついにランク戦当日を迎えた。

 

「うっし・・・んじゃ最終確認終わり。あとは何とか頼むわ2人共」

 

「うん!」

 

「御意。我が刀の錆を増やしてくれるわ!」

 

「お前刀のトリガー使わんだろうが。」

 

「みんな転送始まるよ!頑張ってね!」

 

「「「・・・・・・・・・トリガーオン!!!!」」」

 

 

 

 

 

 

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