やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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彼らは次戦について杞憂する

「ミラノ風ドリア4つとパンチェッタのピザ2つ」

 

「あっあと辛味チキンとパルマ風スパゲッティ」

 

「あとドリンクバー4つ、以上でお願いします。」

 

注文を終え、各々ドリンクバーへ向かう。サイゼのドリンクバーはモクテルといって公式がいろんなジュースを混ぜることを推奨している訳だが、ここで狼狽えるのは素人、俺のセレクトはオレンジジュースにトニックウォーター。

ジュースのくどい甘さをトニックウォーターがさっぱりさせてくれる為どんな料理にも合う。両方とも柑橘系飲料の為シナジーが生まれるしな。

シンプルイズベスト。

 

ちなみに俺と材木座以外はモクテルを作ってなかった。奴のセレクトはコーラにオレンジジュース。昔ファ○タのフレーバーにあったよなそれ。

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「そういえば次の相手はどこなの?」

 

食事もそこそこに進みプリンを食べながら由比ヶ浜が訪ねる。

 

「まだ夜のランク戦があるからそれが終わったら決まるんだろうが、少なくとも今回みたいな大量得点!大勝利☆みたいにはいかないだろうな。」

 

「うむ。今回のようにMAP選択権があるとは限らんし、相手も今回より実績のある所と当たるだろう。」

 

材木座がフォッカチオにガムシロをかけながら言う。それうまいけど由比ヶ浜引いてるから。1人の時にやった方がいいと思う。

 

「こっちの手の内もある程度分析されるだろうしな。まだウチのデータが少ないだろうから完封されるような対策はうってこないだろうが・・・。」

 

「そうだね・・・。」

 

「でっでもさ!皆が協力すればなんとかなるんじゃない?ヒッキーも彩ちゃんも相手倒してるし!中2も・・・、ほら爆発のヤツ凄いし!」

 

俺達3人の空気を察して由比ヶ浜がフォローする。確かに相手の決まっていない現段階でする心配ではないのかもしれない。まぁ相手決まったらすぐに杞憂民となるだろうが・・・。

 

「実際今の俺達の実力じゃ協力しなきゃ厳しいしな。なんとかなるようにするしかねーだろうな。」

 

「そうだね!由比ヶ浜さんと八幡の言う通りだよ。」

 

「ほむんほむん!まだ相手も決まらぬ内から要らぬ心配だったな!!あっティラミス頼も・・・。」

 

この後反省会をしてランク戦夜の部まで解散となった。

 

 

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「いやアレはチートではないか?レギュレーション違反だろ・・・。」

 

あまりの衝撃に口調がおかしくなっているぞ材木座。まぁ無理ねぇけど・・・。

片方は3人を瞬殺して、もう片方はとんでもない威力のアイビスの子、俺は1回見たことがあるから多少マシだが初見のこれは衝撃だよなぁ・・・。

 

「あっ・・・。次の相手決まったみたい。ウチは柿崎隊と那須隊だね。」

 

「さっきの玉狛第二?じゃないんだね!よかったー!」

 

「いやそうとは言えんだろ一概には・・・。まぁとにかく明日の任務終わってから分析と作戦考えるか。MAP選択権はウチにないみたいだから色々考えねーとな。」

 

「レギュレーション違反・・・。レギュレーション違反でござる・・・。」

 

 

 

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