作者は太刀川さんが好きなのですが、出す場面はしばらくないでしょう。
残念です
「2人はもうポジション決まった?」
「うむ!我はやはり剣豪将軍として弧月を使った――」
「いや無理だろ・・・」
戸塚の問に真っ先に反応したのは材木座。その設定まだ生きてたのね・・・
「むむっ?!何故だ八幡よ。まさか我のありあまるトリオン量に嫉妬して・・・」
「んなわけあるか。お前ただでさえ的がデカくて俊敏さに欠けるんだから接近戦は最も避けるべきだろうが。」
「ふむぅ・・・ならばガンナーにでもするかな・・・・・・・・・FPSで慣れてるし・・・」
理由それでいいのか・・・まぁ接近戦を諦めてくれただけ良しとするか。
「戸塚はどうするんだ?」
「うーん・・・今のところは孤月を使ってみようかなって。使ってみた感じがラケットに近くてさ。手に馴染むっていうか・・・八幡は?」
「・・・・・・スナイパーだな。」
訓練で色々試してみた結果、1番結果が出たのがイーグレットによる精密射撃訓練だった。感覚で撃ってみたがなんとかなるもんなんだな・・・
どうやら俺は集中する事に関してはなかなか得意なようだった。読書なんかで自然と鍛えられたのかもしれない。
「となると我がガンナー、戸塚氏がアタッカー、八幡がスナイパーか・・・。これはなかなかバランスのいいパーティではないか!」
確かにチームバランスはいいかもしれない。うまく回るかは別問題だろうが・・・
こうして次の日から俺達のそれぞれのポジションに別れての訓練が始まった。
スナイパーとしての訓練はそれぞれのライフル・・・イーグレット、ライトニング、アイビスの特性を覚えること、イーグレットの精密射撃の2つである。
そんな訓練の中俺はある人と出会う。今思えばあの先輩との出会いはただの偶然だったかもしれないが、間違いなく俺の技能の多くを育ててくれた人だと思う。
その人との出会いは精密射撃の自主練をしている時の事だった。
「・・・とりあえずこんなもんか。スコアは・・・見ても分かんねぇなこれ。」
「おうおう新人にしちゃあ悪くねぇスコアじゃねーの?お前見ねえ顔だな?C級って訳じゃないみたいだが・・・」
なんだこのリーゼント男は?ツッパる事が男の勲章な世界から来たのか?
・・・つかでけぇなおい。軽く180cmはあるんじゃねぇか?
「かっこいい髪型っすね先輩。俺は仮入隊でまだC級ですらないんすよ」
「おっ!俺のリーゼントの良さに気付くとは、なかなか違いのわかる新人じゃねーか!気に入ったぜお前。」
おいおいマジか・・・。皮肉のつもりだったんだが気に入られてしまった・・・。
これはアレだ。昼休みに呼び出されて焼きそばパンダッシュとかさせられるやつだ。そしてきっちり買ってくるまである。
――買っちゃうのかよ・・・。
「まぁ明日も同じ時間くらいに来いよ。先輩が指導してやるよ♪」
ほら早速呼び出しだよ。初対面の人間の予定を押さえにくるとか本家もびっくりのジャイ○二ズムである。 ドラ○もーん〜〜
「ヒッ・・・いやあの明日は親がアレで試験がコレでですね・・・」
「まぁなんでもいいわ、俺は当真勇。お前は?」
「ヒャイ!!・・・比企谷八幡ですぅ。」
こうして俺は当真先輩と出会ったのだった。