やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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更新が空いてしまいすいません。
初めての実戦ですね。
7話です。


どうしても材木座義輝は強くなりたい

「はちえもーん!個人ランク戦で勝てないよー」

 

とまぁ俺達のB級に上がろう計画はなかなかに頓挫していた。

特に材木座。ポイントが2300位から伸びてこない1時は2000点を割る時もあったくらいだ。

 

「とりあえず格上から毟られないようにするしかないだろ。雑魚狩りして調子乗って毟られての繰り返しだろお前の場合は・・・」

 

「ふむぅ・・・対人戦は予期せぬ挙動がある故・・・なかなかなぁ」

 

「格ゲーと一緒にすんなよ・・・。」

 

こんな材木座を尻目に戸塚の点は右肩上がりだった。既に3000点を超えているので俺達の中で1番早くB級に上がれる可能性が高い。戸塚は戦闘も出来る天使・・・これは深夜で覇権を争えるな。

 

「しかし八幡よ。お主もなかなかに苦戦しておるのではないか?」

「まぁな・・・。だがお前ほどではねぇよ。」

 

「むぅ・・・。なんとか強くなれぬものか・・・ 覚醒イベとか」

 

「・・・ねぇだろ。」

 

しかしなんとかしなけれならないことも事実だ。このままでは俺達2人がB級に上がるのにかなりの時間がかかってしまう。急ぐことは無いのだが、おそらく先にB級に上がるであろう戸塚を待たせすぎるのもアレだしな・・・

 

「・・・・・・!! ぬはははは!!我に妙案があるぞ八幡よ。」

 

「却下」

 

「話くらい聞いてよはちまーん」

 

「どうせろくな案じゃないだろ。聞くだけ無駄だ。」

 

「まぁそう言わずに・・・話だけでも・・・。」

 

材木座の妙案とは俺達2人が戦ってお互いの弱点を見つけようという作戦だった。

何度か戦えば俺達のポイントは動くだろうが、弱点を知り、その後に他の隊員から獲得出来るであろうポイントを考えれば安いものだと材木座は語る。

 

「・・・材木座にしてはまともな案だな。誰のアイディアだ?」

 

「我だよ。」

 

なにそれ・・・。ちょっとかっこいいじゃねえか。

こうして俺達は早速個人ランク戦をすることにした。

 

「我は205だ。お手柔らかに頼むぞ。」

 

「はいよー。205・・・205・・・これか。」

 

 

―対戦ステージ『 市街地A』C級ランク戦開始―

 

市街地Aか・・・、俺と材木座どちらかに偏って有利って訳じゃ無さそうだ。ならとりあえず隠れて材木座を見つけるか・・・。

材木座は割合すぐに見つかった。スナイパー対策として射線を切りながらこちらを探しているらしい。だが・・・・・・

 

「あれじゃただうろちょろしてるだけじゃねーか。」

 

アレなら行けるわ。俺は迷わず材木座を狙い撃った。

 

 

 

「そもそもアサルトライフルでスナイパーに勝てってのが無理ゲーなんだよなぁ・・・」

 

「うるせぇ・・・愚痴ってないで反省会するぞ。」

 

とりあえず今日は3戦して俺の3勝 ドン勝だ。

 

「だがな八幡よ。最後の1戦。我は主を見つけるまではいったのだ。次はこうは行かんぞ。」

 

「いやねぇから・・・。とりあえず今日はこんくらいにしとくか。」

 

「ふむ。明日も付き合ってもらってもよいか?」

 

「まぁしゃーねぇだろ。・・・・・・戸塚を待たせる訳には行かねぇし。」

 

「我の扱いェ・・・・・・。」

 

こうして材木座との個人ランク戦対策が始まった。

 

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