やはり俺のボーダー生活は間違っている   作:小野こまっち

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8話です。
よろしくお願いします。


ゆっくりと材木座義輝は強くなる

「これで我の3戦全勝。ドン勝だな!!」

 

なんだかんだ毎日3戦俺と材木座はランク戦をしては反省会を繰り返しついに材木座は俺に完勝するまでになった。あれ?俺弱すぎ?

「んで・・・まぁ反省会だが、なんかあるか材木座」

 

「ふむ。何度か剣を交えるうちに八幡の癖のようなものが分かるようにはなったな!!」

 

「俺達どっちも剣使ってねぇだろうが。しかし癖か。なんなんだ俺の癖ってのは」

 

「うーむ・・・なんというか王道というか基本に忠実というか。いる所がわかりやすいのだよ八幡は。」

 

「いる所がわかりやすいか・・・。でも先に見つかっていた感じはしなかったんだが・・・」

 

「けぷこん。もちろん我も確実に分かっているわけではないさ。だがスナイパーのいそうな場所かつ反撃を受けにくそうな場所には十中八九、八幡がおるのだ。わかりやすいだろう。」

 

なるほどな。道理で材木座の動きが途中からなんか変わったというか、こっちに気付いてるような動きになったのか。

 

「いや・・・王道が悪いと言っているわけではない。だがこうも連戦で同じ考え方で動けば読まれても仕方なしというもの。」

 

「・・・そうかもな。そろそろスナイパー相手なら格上からでもポイント取れんじゃねーか?」

 

「うむ!前よりはいけると思うぞ。いつもすまんな・・・」

 

「それは言わない約束でしょうが・・・」

 

「あっ八幡!材木座君!もう反省会は終わったのかい?」

 

「戸塚!今終わったとこだ。ランク戦終わりか?」

 

「うん!ランクが上がるとなかなか簡単には行かないね。」

 

しかし戸塚はもう3570点か・・・。B級に上がるのは時間の問題って感じだな。俺も頑張らなきゃならんな。頑張るゾイ!

 

「とっ戸塚氏!もしよければ我と手合わせ願えないだろうか?」

 

「うん!僕もみんなとランク戦してみたかったんだ!」

 

「あっ悪い、俺スナイパー合同訓練あるわ。」

 

「そうなんだ・・・八幡とは明日かな?またね!」

 

「むはははは!頑張るのだぞ!相棒!」

 

「・・・おう。またな」

 

2人と別れた俺はスナイパー合同訓練に向かった、今日は通常狙撃訓練だったか?少しでもポイントを稼いでいかねぇとな・・・

 

くぅ疲、これにて訓練終了です。

っとまぁなかなかのスコアではあったな。ただスナイパー訓練で貰える点ってあんまうまみないんだよなぁ・・・

頑張っても保険料やらなんやらで色々引かれてあまり貰えない手取り給みたいだよなこれ・・・。社会の嫌なところだな。

そんな人生にくぅ疲な時はマッ缶に限るな。

人生は苦いからコーヒーくらいは甘くていい・・・

 

俺がマッ缶を飲みながら練乳の甘さに浸っていた時長身の女性が話しかけてきた。

 

「へー珍しいモノ飲んでるね。ここでそれ買ってるヤツ初めて見た。」

 

「ヒョッ!!ひょうなんですか?アハハ。」

 

不意打ち過ぎてヒョッ!!ってなった上に噛んでしまった。

えっ?!私のコミュ力低過ぎ・・・

 

「なんで噛んでんのさ・・・。あたしは熊谷友子。」

 

「・・・比企谷八幡だ。」

 

「比企谷ね、よろしく。あんまり見たことないから新入り?」

 

「ああ・・・。まだC級だ。」

 

「そっか。ならまだ関わることないかもね、あたしB級だから。じゃあまた何かあったらよろしく比企谷!」

 

「おっおう。」

 

当麻先輩以来の正隊員との絡みだったな。なんというか健康的なパンチとか撃ってきそうなやつだった。

 

 

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