迷宮の都市のアリス   作:RyujiOturu

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はじめまして。
私の初めての作品ですが、誤字等があれば、言って頂けるとありがたいです。



始動の一頁目
御話の始まり


 私がこの世界でする事はあの人達に恩返しをする事。

 

 

 

 

 

 

 私はいつもどうり、アーケードをしようとゲームセンターにいった。

 私がしようとしたアーケードは 〈Wonderlandwars〉と言う。百円硬貨を筐体にいれ、チケットをゲーム内で購入し、チケットを消費して対戦等を行うタイプのアーケードゲームで、そのアーケードゲームをしようと百円硬貨をいれ、キャストと呼ばれるキャラクターを選んぶ。

 私がいつも使っているキャストは〈リトル・アリス〉。このキャストは不思議の国のアリスの主人公のアリスをモチーフにしたキャラクターで、防御力が低く攻撃後の硬直が長いものの、高い攻撃力と長い射程、足の速さ。更に自身を回復させるスキルや、相手に毒を付与する事ができるスキルを持ち、オールラウンダーとして有名なキャストだ。

 私が〈リトル・アリス〉を選んだ瞬間、激しい光が私を包み。ふっ、と意識が飛ぶ。

 次に気がついた時には、全く見たことのない街並みが目に飛び込んできた。

 

 私がこの世界に来て、ヘスティア様に出会ってから、数日がたった。

 私はどうやらリトル・アリスと同じ姿になっているらしく、ふわふわとした裾とスカートの洋服を着て、大きな青いリボンを頭の後ろにつけ、私の背丈よりも大きな杖を手に持ち、ヘスティア様の最初の家族のベル・クラネルさんと一緒にダンジョンに向かう。

 これが私がこの世界に来てからの初めての冒険だった。

 

 

「死んじゃうー!?」

 

 ダンジョンに潜ってすぐに私達は絶体絶命となった。

私は魔法があるため、ベルさんが前衛、私が後衛といった隊列になっていたんだが、ゴブリンと言う、ダンジョンの初め頃に出現するゴブリンと言う-雑魚に分類される-怪物に私達は囲まれ、絶体絶命な状況に陥っていた。

 

「どうしますか!? ベルさん!? SS(ストレートショット)撃ってもいいですか!?」

 

 SS(ストレートショット)とは、Wonderlandwarsのキャストならどのキャストでもできる基本行動で、真っ直ぐに飛んで行く球を射つ行動で、この世界では、私の魔法として、私の背中に刻まれている。

 ベルさんは私の魔法を射ってもいいか、と言う問に無言でこちらを向いてうなずいた。私はうなずき返し、意識を集中させる。少し遠いゴブリンに狙いをつけ、杖を降りながら、近くのゴブリンを牽制し、狙っていたゴブリンめがけ、杖を振り下ろす。

振り下ろした杖の先から、輝く球が発生し、高速で-レベル1の認識能力でだが-飛び、狙っていたゴブリンに直撃する。

 SS(ストレートショット)が直撃したゴブリンは吹き飛び、壁に激突する。そのゴブリンは只の肉塊に成り下がっていた。さらに爆風によって近くにいたゴブリン達にもダメージが加わっており、足や腕等が吹き飛んだりしていて包囲に穴ができた。

 私とベルさんはその包囲の穴から抜け出し、そのまま逃げ出す。

 

「はあっ、はあっ、だ、大丈夫? アリスちゃん?」

 

「え、ええ、大丈夫です。ベルさんは、大丈夫ですか?」

 

 ベルさんはうなずき、腰のベルトについている袋の中を確認し、小さなため息をつき、

 

「そろそろ、戻ろうか」

 

「はい、そこまで降りた訳じゃないので、速く戻れそうですね」

 

 私はベルさんの提案に賛成し、地図を取り出す。私はマッパーとしてマッピングをしていて、帰路はマップに記入しており、それを見ながら私達はダンジョンから出た。

 

 

 私達はダンジョンから出て、怪物から入手した魔石をギルドで換金し、私達の拠点に戻る。拠点と言っても、荒れている教会の地下室が私達の拠点で、ヘスティア様とベルさん、それに私の三人で暮らしている。

 

「神様ー、今帰りましたー、だだいまー」

 

 ベルさんが地下室の扉を開け、そう言うと、奥のソファーでごろごろとしていた、私よりも少し身長が高く、艶のある漆黒の髪をツインテールにし、大きな胸を持つ可愛らしい、幼女と少女の間をさまよっているような彼女は、ベルさんが神様と言った様に、私達とは異なる超越存在で、私達の主神。ヘスティア様がとととと、とベルさんに近付き抱き付いた。

 

「お帰りーベル君、それにアリスちゃんも怪我はなかったかい?」

 

 ヘスティア様は私達の体をチェックし、怪我がないことを確認すると、ベルさんの手を引っ張り、地下室の奥に行く。

 この地下室はPの形をして私達三人で生活していても、狭いとは感じない広さで、キッチンもある。

 

「ヘスティア様はベルさんのステイタスの更新をしてもらえますか? 私が晩御飯の準備をしますので」

 

「それじゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ」

 

 ヘスティア様はベルさんを呼び、ステイタスの更新を始める、私はヘスティア様が持ってきたじゃが丸君を6個ほど取り出し、皿にのせ、机に持って行く。

 ベルさんとヘスティア様が椅子に座り、私も椅子に座って、ヘスティア様の「いただきます」の声を合図に、じゃが丸君を食べ始める。

 晩御飯を食べ終わり、ヘスティア様にステイタスを更新してもらい、私は床に布を敷いて寝る。

 ベルさんはヘスティア様と一緒にソファーで寝る。

 次の日の朝にベルさんがヘスティア様を起こさずにソファーから出る事に頑張っていた事は私とベルさんの秘密だ。

 




アリスちゃんのステイタスはこんな感じです。



Lv.1

力:G218 耐久:H104 器用:F354 敏捷:F376
魔力:E469

《魔法》

[ストレートショット&ドローショット]
・無詠唱  ・精神力無消費
・通常はストレートショット
・任意でドローショットに変化
・ドローショットは精神力を消費

[]

[]

《スキル》

第五唱聖(テイルマスター)
・状態異常を時間経過で回復
・精神力を徐々に回復
・戦闘中にステイタスに補正(効果中)
・ステイタスの上昇量に補正



今後も頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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