お久しぶりです。いまさらながらに更新しに戻ってきましたニャフです。
もう6カ月がたってしまいました、そのくせにこの内容の薄さ、事案を免れない......
少々、章などをいじくってみました4巻と5巻は同じ章として扱っていきます。
「いらっしゃいませー!」
カラン、と扉が開く音に反応したシルが客を店内に案内する。私は両手にジョッキを複数持ち、既にできあがっている
「リュー、アリスちゃんが呼んでるよ~」
その言葉を聞いた私は丁度できたらしいアリスさんが注文した料理を両手に持っていつもアリスさんが座っているカウンターの端に向かう。
「あ、リューさん。ありがとうございます」
可憐に笑う目の前の少女に私は注文されたパスタと紅茶を置く。すると彼女は目を輝かせて料理に釘付けになる。
私は彼女の隣の席に座って彼女がパスタを食べるのを眺める。彼女自身は特にいいところで育った訳ではないといっているが、食べ方には品があるし、机や唇を汚しているところを見たことがない。
どこかの貴族のご令嬢と言われても遜色ないほどに彼女の食事やいつもの立ち振舞いは品がある。
「どうしました? リューさん、私の顔になにかついてますか?」
「い、いえ。ただ......アリスさんの食べ方はいつも綺麗だと思いまして。良いところの産まれではないのですよね?」
「ふふっ、よく言われます。だけど私は至って普通の平民でした」
見た目は愛らしく、万人受けするだろう可愛らしい笑みを浮かべ、少し高めの年端もいかない少女の声。
「やっぱり美味しいですね、ここの料理は」
パスタを半分ほど食べ終わり、水をコクコクと飲み、そう呟く彼女は胸元で輝く銀色のペンダントをそっと握って、いつも着ているフリルの多い独特な服の胸元にそれを直す。
彼女曰くあれがメインの武器らしい。私は彼女が戦っているところを見たことがないためどういった物かはわからないが、それでも彼女の服や武器が魔法の品、それも極上の品だと言うのはいつも見ていればわかる。
そんなことを考えているといつの間にかパスタを食べ終わったアリスさんが皿の上にフォークを置き、水をコクコクと飲んでいた。
「ごちそうさまでした。とても美味しかったですリューさん。勘定をお願いできますか?」
「! はい、400ヴァリスです」
「400ですね~、はい、400ヴァリスです」
そう言って私の手を
「リューさん、どうかしましたか?」
「い、いえ......」
私は誤魔化しながら400ヴァリスをカウンターの上に置いてあった籠の中に入れて、私はアリスさんにお辞儀をする。
「おごちそうさまでした~、......あ!」
「? どうしました?」
アリスさんが店を出ていこうとしたとき、途中で何かを思い出したらしくまた私の近くまで戻ってくる。
「私は明日から中層に行こうかと考えています」
アリスさんの言葉に私は驚きながらも冷静に返す。
「! 今のステイタスの最高値は?」
「魔力がAで一番低いのが器用でEです」
「なるほど......ステイタス的には十分すぎるほどですが......
私のその言葉に、やっぱりか~、と頬をぽりぽりと指でかきながら苦笑を漏らすアリスさんはそれを予想していたらしく、私に礼を言って席を立つ。
「ありがとうございました」
「いえいえ、こちらこそ。おごちそうさまでした~」
手を降って〈豊穣の女主人〉を出ていく彼女の背中には神からの加護が宿っているのだろう。
「リュー! いつまでボサッとしてんだい! 働きな!」
ミア母さんの言葉に私は思考を切り替えて接客に戻る。アリスさんの事がなぜか気になるものの私は気のせいだと言い聞かせ、手渡された
*
「
中層に進出するに向けて前はこのオラリオで名を馳せたらしいリューさんにアドバイスをもらいに〈豊饒の女主人〉に行ったのだが......
「ロキ・ファミリアの皆さんは力の差がありすぎるし、遠征に行ってるみたいだからダメ......」
私は〈
私は色々と異色なせいか
ほかにも複数思い当たる人物はいるにはいるが、私と同じ
「どうしよう......」
「ん......? アリスじゃないか。久しぶりにうちの店で買い物していけよ。何かあるなら相談にも乗るぜ?」
「あ、メルクリウス様......お願いします」
*
「中層にか......うちのところで行きたいやつがいるか聞いてみるか?」
目の前の少女はそう言うと、瞳をキラキラと輝かせて頷く、いつも見るこの少女は見た目に反した落ち着きようと、やけに大人びた物言いに本当は年を取っている方なのではないかと思うが、こういう見た目相応の態度も取るのだからよりわからん。
「あ、でもメルクリウス様や眷属の方に迷惑になるのでは......?」
「ん? ああ、そこは気にしなくていい。と言うかこっちが特をする可能性の方が高い」
俺の言葉に首を傾げる目の前の少女は自分がどれだけ商売に使えるのかわかっていないようで、少々不安になる。
「アリスは子ども達と
「なるほど......なら、お言葉に甘えさせていただきます」
苦笑いを浮かべながら律義に頭を下げる目の前の少女を微笑ましく思いながら俺は今残っている中で、アリスとレベルが近い子どもが何人いたかと思い出す。
「ちょっと待ってろ、何人か連れてくるが......何かこれはダメってのはあるか?」
「いえ、特にはないです」
「そうか、んじゃ店の中見ながら待っててくれ。何かあったら呼ぶかも知れないからその時は来てくれ」
そう言って店の裏に向かった俺は誰が適任かと思考を回す。アリスは詠唱がいらない魔法を使うらしく、魔法使い、と言うよりかは大きな
「さて、やる気にさせますかねぇ」
今後の生活のためにも子ども達に頑張って欲しいところだ。
*
メルクリウス様から呼び出されたアタシ達はいつもの
「他の
アタシ達は一年前にようやくランクアップを果たし、つい二ヶ月ほど前にようやく中層の攻略に乗り出したばかりのアタシ達と組ませたい
「組んでほしい少女の名前は、
「「「!!!」」」
そう考えていたときに与えられた答えは予想を大きく越えた
僅か一ヶ月と少しでランクアップを果たしたとされるヘスティアファミリア所属のまだ年端も行かない見た目の少女。
神ヘスティアが改造したから、
「まあ、いろいろ思うところはあるだろうが、お前たちにも悪い話じゃない。話し合って決めてくれ」
そう言って執務室のクルクル回る椅子で遊び始める。どうやら話し合う時間、をくれたらしい。
アタシ達は少ない情報の中で気になるものだけをまとめ、『アリス』という少女について話し合うが......
「ダメ、情報が足りなさすぎる」
「メルクリウス様、さすがに判断できかねます」
ついに音を上げたアタシ達を待っていたと言わんばかりに手に十数枚の紙をまとめた物を持ち、座っていた椅子から腰を上げる。
「そうだろうと思ってアリスちゃんの今出ている情報をまとめてある冊子を作ってある。
いつ聞くのかと待ち構えていたんだがなかなか聞かないからウズウズしていたんだぞ?」
そういって憎たらしいほどの笑みをこちらに向ける主神にアタシ達は質問を投げ掛けたが......
「本当かどうか疑わしいような情報ばかりじゃないか......メルクリウス様、その情報は確かで?」
「ああ、勿論だとも。レベル4相当の怪物を〈
ギルドからの情報なら正しいのだろうが、なぜ神々がこぞって手に入れたがるような
「さて、これだけの情報があるわけだが......本人に会わないと判断もしにくいだろう。と言うわけで呼んできてくれるー?」
そう近くに控えていた非戦闘員の団員に声をかけると彼はペコリとお辞儀をしたあと部屋を出ていき、数分もしないうちに戻ってきた。今まで会話の中心となっていた少女を連れて。
「ええと、メルクリウス様......なんで私は連れてこられたんですか?」
「いやー、アリスちゃん達がギルドに公開してる情報を伝えていたんだが、本人がいるなら直接会わせた方が早いじゃないかって思ったものだから」
そう言うメルクリウス様に半場呆れたような顔をしながらこちらにも視線を寄越す少女はアタシ達が思っていたよりもはるかに幼かった。
120もないであろう身長にあどけなさの残る容姿が相まってかなり庇護欲を掻き立てられる。とても一ヶ月半でランクアップを果たしたとは信じがたい。
「んで、そこにいる四人にパーティーを組んでほしいってお願いしてたんだよ」
「そうなんですか......えーとと、アリスです。以後よろしくお願いします」
そう言ってペコリと頭を下げてくるものだから思わず反射的にこちらも頭を下げる。見た目では考えられないほど礼儀正しく、彼女が見た目通りの年齢ではないのはすぐにわかった。
「あ、ああ。アタシはカミリアだ、これからも顔を合わせることもあるだろうしよろしく頼むよ」
「ボクはミリア、魔法が使えるんだぞー」
「んっと、私はホロウ、一応店番なんかもやったりしてる」
「私はレーネ、まだランクアップしたばかりだよろしく頼む」
集められていたアタシ達四人がアリスに一通り自己紹介を終えたあと少々きまずい沈黙が訪れたが、アリスがアタシ達よりも先にその口を開いた。
「私は、こんな私を拾ってくれた
そう言って彼女は頭を深々と下げた、紡がれた言葉は彼女の根本にあるもの、そしてアタシ達と
「そう、か......そういうことならアタシに任せな! アタシ一人だってアンタと組んであげるよ」
バッと勢いよく頭を上げた彼女の顔には喜びと困惑、そして不安の色が伺えた。そんないまの状況を理解しきれていないアリスに畳みかけるように残りの三人が矢継ぎ早に言葉を投げかける。
「女神様を安心させたいんだろ? なら回復役が一緒にいた方が安心してもらえるだろう。私もアリスと組むよ」
「ボクがいればどんな
「私もついていこう。一応は戦うことだってできるしな」
いまだに現状が理解できていないアリスはあたふたとしながらアタシを見る、アタシを見る紅い瞳は自分がアタシたちに迷惑をかけているのではないかという危惧を孕んでいた。だからアタシはその紅い瞳から目を逸らさずに、どこか誇らしげに言葉を紡ぐ。
「アリスと組むことが迷惑などころか嬉しいぞ? だからアリスも辛気臭い顔をすんなって」
「! はい! これからよろしくお願いします、皆さん!」
アリスがとてもうれしそうにそう言ったとき、あふれんばかりの可愛らしい年相応の笑顔に同じ部屋にいた全員が浄化されたと後に語ったとかなんとか。
*
《ねえ、マスター。マスターはカードクラフトしないの? 赤毛の人はしてたみたいだけど》
〈またカードクラフトするの? 私もしてるところ見たいな!〉
カミリアさんたちとパーティーを組んで後日
カードクラフトってのは言わば鍛冶と同じようなものだ。存在するレシピ通りに
シャリスちゃん、ヴェルフさんもカードクラフトをしていたってどういうこと?
《あのヴェルフ? っていう人が作っていた剣......というよりかはここの武器は全部アシストカードみたい》
えっ!? じゃあ素体と素材はどうにかなる......? あ、でも本がない。普通の本じゃできないだろうしせめて白紙の本があれば......
〈誰かに本を作ってもらうのはどうかな? さっきのところとか!〉
あらたな本に物語を描くのって創聖の力だったような......まあ、やるだけやってみるよ。やれたらいいなぁ......
脳内での雑談から暫くの方針を決めた私はひとまずメルクリウスファミリアにUターンし店番をしていたレーネさんに事情を説明しどこの狂人がつくったかわからない文字を書くことのできない白紙の分厚い本を頂けることになった。
私の小さな手を広げたときとおなじぐらいの分厚さの本は使う用途がないうえに棚を無駄に占領していたため近々廃棄しようとおもっていたらしい。
一応といってメルクリウス様に渡してもいいのか聞いたらしいが二つ返事で許可が下りたそうで、私は分厚い本を抱えて教会跡に向かった。
道中で夕食の材料を買い両手にいっぱいの荷物を持った私は教会跡の地下室に下り夕食の下ごしらえを終わらせ机の上に白紙の本の最初のページを開きその前でウンウン唸っていた。どうやって何をこの本に書き綴るのか、そもそも筆が無いのだ画面越しで見ていた神筆はこんな感じ......
そうやって画面越しで見ていた神筆の形を思い出していると、手に突然重みを感じる。
「まさかほんとに出てくるなんて......とりあえずこれで書いてみようかな」
恐る恐る手に突然現れた紅く輝く紅玉の神筆のペン先を白紙のページに向ける。
ゆっくりと白紙のページを押したペン先から滲んだインクが白紙のページに文字を躍らせる。体が知っている、頭の中に無数の文字の羅列が浮かび上がり物語をかたどっていく、いままで戦った怪物との戦闘の記録、そしてその前、ゲームの中であっていたはずの戦いの記録が一斉に脳に流れ込み恩恵によって強化された脳の処理速度をついに超え、私はパタリと気絶した。
「……ん、……くん、……君......アリス君!?」
「……? へすてぃあさま?」
頭が痛い、アリスちゃんがいままで戦ってきたときの記録が頭の中に流れ込んできてそれで......
「うっ!」
「アリス君!? 大丈夫かいっ!?」
大量の情報を思い出そうとしてしまった私を激しい頭痛が再度私を襲うが今回は耐えられないわけじゃない、頭を押さえながら机に寝そべっていた上体を起こしたところで違和感を感じる。私が気絶したときには本を開いていたはずだけど今は丁寧に表紙を上にして閉じてある、その横には煌めく紅玉の神筆がおいてある。私が気絶したとき本は開き文字を書き綴っていた途中だったはず。
「アリス君? 大丈夫かい? 机にぐったりと寝そべっていたから心配したよ」
「ヘスティア様......気を失ってました、体に影響はないのでそこは安心してください」
「本当に大丈夫かい? かなり焦ったんだよ?」
「あはは......それは申し訳ないです、もう大丈夫だと思いますしちゃっちゃと夜ご飯作っちゃいますね」
本気で心配そうにするヘスティア様に知恵熱で倒れていたなんて恥ずかしくて言えない、そっと見た時計がもう夕方の時間を指しており私はそそくさと台所に逃げる。ヘスティア様は少し違和感を覚えたのかうーんうーんと唸っていたがあきらめたようにソファに座り込み私が持って帰ってきた分厚い本の表紙を眺めたり、触ったりしているが開いて中を読むつもりはないようだ。
夕飯を作り始めて十数分で完成したのはジャーマンポテト風の何かと特売で安くなっていた牛肉を焼いて味付けをしたもの、そしてパン。なかなか豪華な夕飯に目を輝かせるヘスティア様に苦笑を漏らしながらもそれらを食器に移して本をどかした机の上に配膳する。
「うわぁ......! すごく豪華だけど大丈夫なのかい?」
「食費は基本的に私のポケットマネーから出ているので気にしなくても大丈夫ですよ? ベルさんの武器に充てるお金も十分に確保しています」
「うぐっ......そのことは本当にごめん......」
「そう思っているなら私にも相談してくださいね、ちゃんと相談に乗りますから」
雑談を交えながら食卓を囲む私たちだったがベルさんが帰ってきたことであわただしくなる。
ヘスティア様はベルさんにいつものように抱き着き怪我がないかなどをてきぱきと確認し机に座るように促す、私はその間に皿に分けておいた夕飯を机に並べ、すぐに食べれるように準備を終わらせる。
「今日もお疲れ様ですベルさん、どうぞ」
「あ、ありがとう。アリスちゃん」
毎度私に律義にありがとうと言うベルさんの前に皿を並べ、更に私にもヘスティア様にも出さなかった特別な主菜を出す。それは練習してようやく作れるようになったコロッケだ、それも牛肉の入った少々お金のかかった一品だ。
目の前に出てきた高級品に硬直するベルさんに目で食べていいですよ、とサインを送り私は予定通りに分厚い本を抱えて教会跡の地下室を出る。目指す場所はミアハファミリアの拠点に向かう、少々実験をしたいのでポーションをいくつか購入するためだ。財布の中身を確認しながらルンルンと鼻歌を歌いながら歩く。人通りは多いもののやはりもう夕飯時ということもあり昼間のような人の多さはないもののそれなりに人がいる。その中に
*
ポーションを大量に購入し地下室に戻ってきた私はヘスティア様に見られながら分厚い本をめくる。
気絶してしまったからまだまだ大量に文字を書かなければいけないと少々やる気をなくしていたが、ヘスティア様に催促されて本の最初のページをめくった......がなぜか一ページ目にはびっしりと共通語ではない、しかしなぜか読めてしまう文字が躍っており、ペラペラとページをめくればまた別の文字列が躍っていた。
結果として後半の二十数ページ以外はアリスちゃんやシャリスちゃん、私が戦ってきたことの記録が書き綴られておりアリスちゃんとシャリスちゃんの記録の間には数えるのも億劫なほどのページがあり、明らかに本の厚さにあっていないページの量に驚きながらも直感的にこの本があのワンダーランドで私が書き綴るはずだった本だと理解した。
それから脳内に流れ込んでくる情報に従い購入したポーションを最後のページの上に乗せるとゆっくりとポーションが消えていき代わりに白紙だったはずのページに文字が浮かぶ、浮かび上がった文字には魔力が薄っすらと宿っていた。
その事実にヘスティア様も驚いていたが、
「さて、それじゃあいつものステイタス更新だ。といってもこの頃は迷宮にも行ってないみたいだししなくてもいいんだよ?」
「いえ、ぜひお願いします」
「そ、そうかい......なら上を脱いでソファに寝転がってくれ」
いつものようにいそいそと上だけを器用に脱いだ私は下着の後ろのフックを外して邪魔にならないようにして寝転がる、そして私の上にヘスティア様がまたがり血を垂らして私のステイタスを書き綴っていく。その途中で一瞬手が止まったがその後はスラスラとステイタス更新が進み、共通語に訳されたステイタスの書かれた紙を渡された。
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Lv.2
《発展》
情報:G
《ステイタス》
力:D539→D542
耐久:D593→D594
器用:E482→D538
敏捷:B771→A846
魔力:A870→A884
《魔法》
[SS&DS+2]
[ボムバルーン+2]
《スキル》
[
[
[
[
・
・
・武器と道具を
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またスキルが増えたけどヘスティア様は慣れた様子で、かく言う私も予想ができていたため特に驚くこともなくステイタスを確認し終えると下着のフックを閉め上の服を着こむが、ここで先ほどのステイタス更新時に出現したスキルの効果でカード化させれると書いてあった。もしかしたらこの服もカード化できるのでは? そう思って念じてみれば服がすべて消え去り下着だけになってしまった。
「アリス君!?」
ヘスティア様が下着姿に早変わりした私を見て驚いているが、手に収まっていいたカードに戻れと念じるとすぐさまいつもの洋服が身を包んでいた。
試しに立てかけてあった
そのまま明日の迷宮攻略のための準備を終わらせた私は不意に強烈な眠気に襲われる。自分に意識を向けて〈情報〉を使うと魔力がすっからかんになっていた。それを確認した私は次は注意しなければいけないな、と他人事にように考えソファに倒れこむように沈み深い闇の底に意識は落ちていった。
いかがでしたか?
久しぶりに書いても筆が乗らずこんなにかかってしまった......はーつっかえ、やめたほうがいいんじゃないの? なんて言わず見ていただけたらありがたいです。
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