元はぐれ・現D08基地のHK417ちゃん   作:カカオの錬金術師
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今回は短い。
チョロゲロ417ちゃん。 あとちょっと重いかなぁ?


Day10 417メンタル「くそざこ」

――――――――――――D08基地第3部隊兵舎・夜

 

 

「さて、暴れた罰を与えないと♪」

 

いきなりコイツは何を言い出した?

私のロッカーを勝手に漁って…まさか?

手に取ったのはバニースーツ!しっかりウサ耳まで取ってこっちに来る。

やめろ、やめろぉ!それを私に近づけるなぁ!

 

「暴れた悪い子には…コレを着てご給仕してもらいましょ♪」

「断る!」

「まぁまぁ、着ちゃいましょ~…ついでにそのバカでかいのどうやったか教えなさい…コノデカチチ…」

「嫌だー!服に手をかけるなぁ!ひゃっ!?」

 

うわ、何をするやめろ。

 

 

*衣擦れの音*

*あられもない悲鳴*

*悪乗りする人形の野次*

 

 

「じゃーん♪」

「……いっそ殺せ」

 

この低身長とおっぱいに見事に合わせたバニースーツ。

カフスもきっかりハマるし…I.O.Pは私の3サイズ把握してるのよね?

細部に渡るまでびっちりしてて逆に怖い、この網タイツとか食い込み計算してる上のサイズだ。

このロリロットの最大の魅力は…身長と胸以外のお尻とか太ももとか…

足の長さの比率とかは416基準をしっかり守られている。

頭と身長の比率はSAA並になってるのにね!

 

すれ違った時に目線の高さはほぼ同じだったと思う…

 

「じゃあ、まずはダーリンの所ね♪」

「ふふふ、面白そうだからついて行こうよ45姉」

「そうね~…あの417がどんな反応示すか楽しみね~…あ、そうだ」

 

シャッター音!?振り返った私の顔まで撮られた!

見ると45と9が揃って情報端末を構えて撮っていた。

待って?9が戻る?まさか…

 

416に見せるつもり?あー…私死んだかも。

Mk23に引っ張られながら私は死んだ眼で司令室に連行された。

 

 

――――――――――――D08基地司令室・夜

 

「何してるの、417…非情に眼福だけど、うへへ」

「殺せ、いっそ殺せ…」

「はい、ダーリンにプレゼント♪

今日のおやつは417で決まりよ」

「おやつ…?ねぇMk23~おやつって何のことよ?」

 

指揮官に真っ先に見せられる。

見られた…男に、こんな姿…見られた…

女の…男に給仕するための…姿…

うふ、ふふふへへ…ふへ…

 

「417の表情が死んでる件」

「おやつっていうのはダーリンの満足するまでおっぱいを~」

「あーわかった気がするからもう良いわ~」

 

…満足するまで見られるとかでしょ

そうは行かないわよ、どうせ416がカチコミしてくるわよ。

指揮官が心配そうにしてるけど知ってるわよ、ほら胸見てる。

どんなに心配でも欲望には忠実なのは知ってるんだから。

 

「Mk23、もう良い下がらせろ」

「えー」

「えっ…?」

「え~?」

 

正気?あのセクハラ魔人が「早く」

ありえない、ありえない…こんな姿見たら野獣のようになってもおかしくないのに。

私だったら舐め回すように見るのに…ありえない…

一応…あれかしら、指揮官としての…?

不満そうなMk23と45に指示して下がらされたけど…次は何処よ?

 

食堂?ちょっと本気で止めて…!

止めてよして…私にそんな事はさせないでよ…!

この姿で男に給仕?やだよ!やだよぉ!

助けてお姉ちゃん

 

 

――――――――――――D08基地食堂・夜

 

「ヒュー!見ろよあのおっぱいちゃん」

「すんげぇエロい…お触りは?」

「「ダメ~♪」」

 

もう無理…私が悪かったわよ…

あれ、ぐらっとくる…あは、ふわふわするぅ

 

「417ちゃん、さぁこのトレイで…え?」

「ん~?え…」

 

「ぅ…ぐぅぅぅ……ぉぇぇぇぇ…」

「おいおいおい…」

「美少女のゲロ…」

「人形でも吐くのか?」

 

あれ…?私?なんで吐いてるんだろ…嫌って言うつもりだったのに

わからないなぁ…()()()()()()()()()

したら…良いんでしょ?男に給仕…うふ、えへ…

 

 

「騒ぎを聞いてみたら…うちの妹に何してるのよ45…

確保、これから兵舎に叩き込んでくるわ、指揮官。」

『ご苦労さん、後で何か奢るけど何が良い?』

「ウィスキー、瓶ごと頼むわ」

『りょ、そこそこ良いの用意する』

 

416…おねえちゃん?それに指揮官の…声?

あは、あはは…心配なんてしなくてもいいのに…

あら…横抱きかかえ?

 

「そんな死にそうな顔で心配するな?

ふざけてるの!?

()()のことを心配しないと思ってるの!?まったく…この…」

「ぅぶ…」

「喋らなくていい、今は休みなさい」

 

「…416」

「黙って、45とアンタは指揮官の所に」

 

 

――――――――――――D08基地第3部隊兵舎・夜

 

 

「「「すみませんでした」」」

「何事?ねぇ、何事?」

「417に無理させて吐かせたんだって、指揮官が血相変えて各部に連絡してた」

「あーあの417捜索連絡はそうだったんだ…」

「今は416にまかせて私達は…見守ってましょ」

 

眠る417と傍らで添い寝する416

I.O.Pの簡易チェックでは問題なし

嫌がるAIに無理やりなスキン変更でAIがエラーを吐いていたんじゃないか?…との見解。

兵舎に並んで正座させられるMk23、45、逃げ切れなかった9

駆け戻ってきたM14はUziに経緯を説明されてHK姉妹を見守る。

スコーピオンは司令室に呼び出され拳骨を食らってる最中だろう。

 

今の417にはバニーは早すぎたのだ。

封印されて暫くは417の眼の届かない所に置くとのことだ。

断じて指揮官がハスハスするためではない。

 

「…少しは強く拒絶してもいいでしょ、バカな妹」

 

姉の罵りは人知れず闇に溶けていった。

 

 

――――――――――――D08基地第3部隊兵舎・深夜

 

 

「ん…ぁ…」

「目が覚めた?気分はどう…417」

「お姉ちゃん…うぐ、ひぐっ…」

「そう泣かないの、泣くのは女の最終手段よ」

「ちがぅ…私は…」

 

私は女なんかじゃない!男の心を持ったキメラなのよ!

言えない、言えないけど…違う、断じて違う…キモチワルイ

ボロボロ溢れ出る感情が抑えられない。

 

「違くないわ、アンタは私の妹で完璧な狙撃手

感情がボロボロ出るクセに拒絶が下手くそな女よ」

「ぅぐ、でもっ!」

「まぁ完璧な私と比べるのは…酷だったかしらね?」

「違うの…違うの……わたし…」

 

遠い昔になってしまった記憶にしがみついて否定するけど…

寒く震える私をあやすようにお姉ちゃんは抱きしめて背中を擦る。

ぎゅっと抱きしめられる…お姉ちゃんの胸に抱かれて…

温かい…私の本当のお姉ちゃんみたい…ふふ、ふふふ…

お兄ちゃんにもしてもらったこと無い…優しさ…

家族って暖かいものだったっけか…

 

パパ…ママ…どんな人だったっけ?

お兄ちゃんは私が死んだことを知らなかった…

友達は…就活で私からどんどん離れていったっけ…

家族って…寒いものじゃなかったっけ…?

 

「もういい、一人で寝れる」

「そう…でも起きたくないからこのままよ、朝まで観念して」

「じゃあ一緒に寝る…」

 

大好きなお姉ちゃん…あったかい…

みっともない妹でごめんなさい…

 

 

笑顔で泣きじゃくる417

胸元を濡らされても咎めない静かな416

抱き合う二人を窓から覗く月明かりが照らしていた

 

 

 

 

 

「お姉ちゃん、行こ♪」

「えぇ…指揮官が待ってるわ…」

 

バスケットを抱えて走る

小春日和の草原に複数のレジャーシートを広げて

待っていたのは指揮官・45・9・G11…スコーピオン・M14・Mk23・Uzi

皆見慣れたカジュアルファッション

たのしいピクニックはこれから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どんな夢見てるのかしらね…こんなに笑顔になって…」

「……ふふ……おねぇ…ちゃん♪」

 

まぁ悪くないわね…姉というのも。




拒絶が超絶下手くそ女
無事妹堕ち完了です、そして416の姉力を見ろ。


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