元はぐれ・現D08基地のHK417ちゃん   作:ムメイ

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SAAの落とし方はもうね、これしか浮かばなかった


Day166 こういう距離感良いよね

「思ったのだがType10もあるのだからもう一組戦車兵を編入するべきだ」

 

ダネルのこの一言でまた人形の発注がかかった。現在保有している戦車は二両。

そのうち一両の操縦にIW部隊が入っている。更に言えばキューポラからの狙撃か。

ダネルが車長を務めていて状況把握と愛銃での狙撃とかを良くやってたりする。

前の人類人権団体の侵攻戦でも戦車乗り回して相手の機動兵器を撃ってたし。

この基地の陸の守りの要とも言える。複合装甲があってかなりの防御力を誇るし……

それこそ戦車戦にならない限りは事地上戦では敵なしとも言えるか。

正規軍の兵器を持ってこられると流石にどうしようもないけど……

 

「第二の戦車兵の補充と……あと戦場での整備とかもする人形も必要か」

「そうだな、応急修理はできても専門的な物は車載工具だけでは何ともな……」

「私達に覚えるだけのリソースは……ないですね……」

「あたいにはそんな細かいのは無理だしなー」

「私も訓練を怠ってないが専門とは程遠いな」

 

とまぁ戦車隊の連中が口々に言っている。Ameliは覚えるだけのリソースの余裕がないと言っている。

本当に基礎的な戦車の動かし方を覚えたに過ぎないっぽいな。

私やヴィオラみたいに人間ベースのAIを持ってるならまた違うのかもしれないけど……

思考ベースや身体の動かし方、ジャイロセンサーの効率化等がかなりあるしね。

まぁ稼働年数22とかになるからね。年期が違うからねはっはっはっ

 

「ダネルは覚えれるんじゃない?」

「無理ではないが……」

 

まぁ普通に覚えるよりは専用人形を雇用したほうがいい感じっぽいね。

応急修理が出来れば良いだろうね。戦車の応急修理なんてそうそうしないしね。

全員が応急修理技能を取得してそれぞれの専門を覚えて……ダネルが全員のを覚えてるって感じか。

車長が全員の技能を覚えていたら良いよねって思うんだよね。

 

「それで発注はどうするの?」

「まぁ潤沢にそうだなぁ……Type10の3人と整備班の5人」

「はいはい、それじゃあ発注かけるね」

 

ダーリンの代わりにっとタブレットからポチポチっとやってっと……

完全に私の感性でポチポチしてるけど……大丈夫だよねっと……

I.O.Pの奴らが何をチョイスしてくるかは全くわかんないんだけどね。

誰が来てもとりあえずどうせねぇ……ダーリンに惚れてから指輪エンドなんだろうね。

 

「あと417~指輪も発注しといて……」

「はいはーい……」

 

 

――――――――――――

 

 

「I.O.Pから返答がすぐに来たよ」

 

端末に来たメールを見てみるとラインナップを見る。

えっと……64式自でしょ一〇〇式、SuperSASSでしょ?

PzB39、SVD、モシンナガン、TAR21、9A91になるか。

ARにSMG……他は大体RF人形になるのか。偏ってるなぁ。

そしてお約束のD仕様ですからみーんなボインボインですよ。

特に64式自とかTAR21とかすっごく大きいと思うんだけど。

それに輪をかけてでっかいとかやばいと思うんだけど……絶対ぶるんぶるんでしょ。

 

「どれどれ……あーType10の乗員はもう64式自と一〇〇式とSuperSASSだな」

「他は皆整備に回すの?」

「整備+警備って所だな」

「なーるほどね」

 

整備だけで潰すって感じじゃないね。流石にそんな事はしないか。

警備もさせるって事は一応ながら戦闘もさせるつもりなんだね。

しかしまぁリソースはそれくらいならオッケーなのかな?

 

「またスオミがしばらく荒れちゃうなぁ」

「スオミ最近ロシア銃との交流はあるから平気だろ」

「そうかなぁ……まぁ大丈夫かな?」

 

今回追加されるのはSVDとモシンナガンと9A91か……また増えるねー

でもその後AK系列がまた来るんだと思うしスオミには慣れてもらわないとね。

というか慣れておかないと絶対に死ぬよね。憤慨してからね……

 

「因みにダーリンの好みっぽいおっぱいは?」

「……64式は絶対に脱ぐとすごいと思うんだ」

「なるほど」

 

ちょっとカタログを参照してから着替えとかを見るけど……あーうん……

これは脱いだらすんごい事になりそうだ。これでさらにD仕様でしょう?

 

「あとさー……そろそろミルクの貯蔵とかやばくなると思うんだよね」

「あーうん……そうな、今何にしてんだっけか……」

「普通に加熱処理してから紙パックに再封入だったりスイーツに使ったり……」

「使い切るんだっけか」

「……いや、皆張り詰めちゃってるから使い切っちゃいないね」

 

とんとんと私のおっぱいを叩いて見せてやるとダーリンもコレには苦笑い。

 

 

――――――――――――

 

 

「大人化薬?」

「また16Labがやったのか……」

 

試験薬をまーたテスターとしてこっちに持ってきさせたのか……

試供品と思われる薬品が司令室に持ちこまれていた。

特にメッセージなどは無く……ただ一筆大人化薬としか……

まぁこんなのだからロリ人形に投与したほうが良いのかな?

ここに居るロリ人形で妊娠の危険性が無いのって言ったら……スコーピオンとかか?

SAAも投与しても良いかもしれないけど……んー

 

「おっそーじおっそーじ!」

「はいはいそっちお願いするな」

「えっへへーまっかせてくださーい!」

 

にこにこ笑いながらお掃除している我が兄とSAAのコンビが見える。

そしてその後をぴょっこぴょっこと跳ね回りながらくっついて回っているスイーパードッグ。

うん、あれをぶっ壊す事になりかねないから私はノータッチで行きたい。

 

「取り敢えずこれはほったらかしにしていいでしょ」

「そうな、俺は知らないって事で……」

 

取り敢えず私もダーリンも見なかったことにしてからそっ閉じ。

 

「さてと、私達妊婦組はお料理に行きますか……」

「ん、おう……」

「はいはいそんなに悲しそうな顔しないで……お昼前のおやつをちゃんと持ってくるから」

「んん……おっぱい……」

 

クイクイとダーリンがまた悲しそうな顔をしてから私の袖を引くんだもん。

これが可愛いのなんの……うーん……ちゅっちゅしたくなる……

でもそれをしたら絶対にキッチンに行けなくなっちゃう、時間が許す限りダーリンとちゅっちゅしちゃう。

そんなダーリンに後ろ髪を引かれる思いだけど……ハグしてから離れる。

 

「あ、そうそうまたお昼はエージェントが作るっぽいから覚悟しておいてね」

「……食えたら良いな」

「食べれる物は絶対に作らせるから安心しておいてね」

 

舵切りはぜーったいに安定させるから大丈夫だから。はっはっはっ

 

 

――――――――――――

 

 

「うぁー……疲れた」

「コーラどうぞ!」

「あんがとなー……SAAも疲れてないか?」

「全然まだまだいけますよー!」

 

SAAは凄く元気に兄さんを手伝っていた。そしてまぁ距離が近いこと。

二人の距離感は普通に親友って感じだけど距離感はまぁ……私から見たら普通に恋仲一歩手前?

コーラ2つ示し合わした様に持ってきてるもんだしサポート体勢がね?

そしてちょっとSAAが谷間とかを気にしてるんだよね。それも兄さんにだけね。

聞いた所なんでかはSAA自体も分かっちゃいない感じでわかんないって言ってた。

 

「ねーエージェント、あれいつくっつくと思う?」

「知りません」

「それより子猫ちゃんが可愛い?」

「子猫以外も可愛いダイナゲートも……はぅ……」

「……」

 

エージェントは取り敢えず膝の上に子猫を抱えているし肩の上にはダイナゲート。

いやぁまぁ普通にフルアーマーエージェントって感じだよ……

 

「じゃあM4はどう思う?」

「え、わ……私ですか?」

「あの二人いつくっつくと思う?」

「え……えぇ~?何時でしょうか……一ヶ月後……とかでしょうか」

「私が思うに一週間後にはSAAが恋について感づくと思う」

「なんでですか?」

「来週のアニメがね……ちょうどラブコメ回なんだよ」

「「あっ」」

 

そう、あのほわっほわというか天真爛漫なSAAだけど……アニメの影響を受けると思われる。

つまり……つまりだ、ラブコメ回で恋愛感情という物を学ぶ訳で。

それから兄さんに向けている事がそれだと認識すると……まぁくっつくよね。

そして兄さんはSAAに結構なお熱な事を思ってたりする訳で……

あのSAAのロリでっぱいに欲情するくらいには結構好きって感情がね……

 

「「コーラうめぇ」」

 

まぁあの友達感覚が抜けきれないかもしれないよね……SAAとか怖がるかもしれないし。

この距離感が丁度良いって思っちゃうかもしれないし……下手に感情を変えたら……

 

「距離が離れる恐れとか……考えちゃうかもね」

「恋愛ってそんなものなんですか?」

「普通はね……人間や人間の思考をベースにした人形ってのは変化を恐れるものなんだよ。」

「そういう物ですか……私には理解できませんね」

「エージェントは変わりすぎじゃない?」

「猫ちゃんとダイナゲートが可愛ければ……そういえば417、貴女も可愛いですね……ちょっと撫でさせてもらっても?」

「ヤメッヤメロォー!!」

 

この後めっちゃくちゃナデナデされた上にお腹もナデナデされまくった。

赤ちゃんの事を教えたらすんごいキラキラした目をしたんだもの……断れねぇ……




という訳でウィルバー兄くんとSAAがくっつきます(暴露)
友達感覚だったのにいつの間にか好きになってた感じ良いよね?
ね?
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