元はぐれ・現D08基地のHK417ちゃん   作:ムメイ

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第2部隊もそろそろ出てきてもいいよね?
そして今回は短め。


Day18 はっちゃける妹達

――――――――――――D08基地食堂・夜

 

 

メイド喫茶状態になってる食堂、もう珍しい光景ではない。

職員もそんな眼福な光景に狼狽えることもない。

案内から配膳まで見目麗しい美少女が滞りなくしてくれる、なんと良いことか。

しかも視線に無防備でパタパタ走る際に揺れる胸を惜しげもなく見せている。

誠に眼福である、ここがD08基地の天国だ。

 

さらに今夜は一人追加である。いつものメイド、417の姉の416だ。

真面目一辺倒の彼女が参加するとは誰も予想しなかっただろう。

装いを新たにした417本体の嬉しそうな顔に落ちたらしい。

 

誰がG11を連れてくるか?45が有無を言わさず連れてきた。

417が心配するからと45は話していた。

 

416の主な役目は暴走する417ダミーの静止。

ダミーは本体の命令は無視するクセに姉の言うことはしっかり聞く。

主に拳骨とうめぼしぐりぐりで聞く。でもすぐに破る。

G11とはベクトルの違った手のかかる奴である。

 

 

「そこのダミー!職員に不用意に近づかない!!」

「えー…」

「まだ何もしてないっす…」

「まだって事はなにかするつもりだったんでしょう!?私の目の黒いうちはそんな事許さないわよ!!」

 

「おかえりなさい、ご主人様♪こちらへどうぞ♪」

 

本体はというと姉に任せて粛々と案内をしていた。

ヴィクトリアンメイドなのも様になるが、豊満なバストは隠れきれていない。

欲望に正直な変態職員に色目を使われることは免れなかった。

本体はその事実を知りながら無視してる節があり416の悩みのタネとなっていた。

曰く「男はそういうものだから仕方ないよ」だそうだ。

 

 

「あらあら?私よりはインパクトに欠けるけど…良いメイド姿ね」

「この方が417さんですね、何だかG36姉さんみたいです…」

「まだコーラある?あるの!?やったー!」

「ふぅ、これは私も頑張らないといけませんね…ふふふ…」

 

夜の出撃から帰ってきた第2部隊がやって来た。

隊長のイサカ一瞥するとメンテナンス班主任のところへ突撃。

残されたG36Cが空いている席を聞いて案内を受ける。

SAAはコーラを求めてキッチンカウンターに突撃してコック長からボトルを投げ渡され。

お手伝いしている417に何か火を付けられたスプリングフィールドが居た。

 

一週間キッチンから外されてウズウズしていた所らしい。

それから417という少女になにか思う所があるみたく微笑んで見ていた。

 

「あの、コック長…あの417ちゃんは?」

「おう春田の嬢ちゃん…俺らが風邪でダウンした時に一念発起したみたいで俺らの代わりをしようとしてくれてなぁ…

スケジュールが合わないで料理について教えてやれてないから嬢ちゃんがやってくれねぇか?」

「そういう事ですか…ふふ、勿論良いですよ♪ただし貸イチですからね?」

「ったく…ガトーショコラで良いか?」

「うふふ♪ありがとうございます」

 

どの場所でも女は強し、格言である。

コック長もスプリングフィールドには頭が上がらないのであった。

甘味でOKなあたりはまだ甘いと思われる。

 

 

「主任はなんでイサカちゃん射止められたんだか…」

「俺らと同じスケベなのに不公平っすよねー…」

「それより416ちゃんのお世話焼きっぷり…良い…」

「SAAちゃん今日もあのつるぺたが良いンゴねぇ…」

 

「我慢しなくていいのよ?私は貴方のぜーんぶ受け止めてあげるんだから♪」

「食事中は勘弁してくれよイサカ…一人で食べれるって…」

 

食堂の一部は愛の巣と化し、眺める取り巻きは不公平さに嘆き。

ある者は自分の性癖にどストライクな人形に欲情し。

じっくりと舐め回すように視姦して

 

「へぶっ!」

「ジロジロ見るのはやめようね?」

 

早速空になったボトルで顔面を殴打されていた。

変態にはそれはご褒美だが、SAAは気にせず往復ビンタを3セットして戻っていった。

あとに残ったのは恍惚の表情でノビる職員とドン引きしている残り3人…

この基地は変わらず平和であった。

 

 

――――――――――――D08基地司令室・夜

 

 

「お兄ちゃーん♪」

「「「かこめかこめー!」」」

 

「おぶっ…おぉ、おっぱいおっぱい…」

「お兄ちゃん?」

「何かね、417」

「えへへー♪」

 

今夜は特に酔ってもいない417がはっちゃけていた。

ダミーを引き連れてメイド服のまま司令室に突撃していた。

姉は疲れたといって兵舎に戻りストッパーは居ない。

指揮官は変態ではあるが余り出すぎたことはしない。

変態紳士である、仕事中につきデレデレはしないがおっぱいには逆らえなかった。

そして417も兄と慕っている指揮官に抱きついてデレッデレ。

 

ヴィクトリアンメイドとフレンチメイドによる囲い込みは圧巻であろう。

 

「お仕事中だからまた後で」

「じゃあお手伝いするから後で構って?」

「はいはい…それじゃあこの書類の処理を頼む」

 

ダミーも居るため指揮官の作業スピードの3倍で終わったのは言うまでもない。

 

「で、今日来たのは何でかな?」

「なんとなく!」

「暇だったからー」

「シキカニウム不足」

「おやすみなさいの前の挨拶」

 

ダミーはとても欲望に忠実だった。

これには指揮官も苦笑いでダミーの頭をなでて落ち着ける。

シキカニウムとは?417ダミーの中で定義された新物質。

これでも抑えているとはダミーの言である。

 

仕事を一気に片付けられ暇になった指揮官は私用モードに移行して内に秘めた欲望をにじませてきていた。

元から美少女でロリで巨乳と属性盛り盛りな417がMk23と同じ様に甘えてきているのだ。

手を出したいのは男の正直な所だろう。

だが変態紳士は見るだけである、じっくりねっとりと見て満足するのだ。

手を出すのはよっぽどの時である。

 

「じゃあダミーはおやすみなさいな…」

 

「……チューは?」

「は?Mk23にしてることは?」

「チキン」

 

ダミーは容赦なかった。紳士的に頭をなでて終わりにしようとしたらこれである。

容赦ない口撃に指揮官も苦笑いが張り付く。

詰まるところは417ダミーはこうである…

 

お手つきしろよ、怖気づいてるのかベイビー?

触れ、撫でろ、あわよくば揉め。といった所か。

指揮官の明日はどうなる?

 

 

「お兄ちゃん♪」

「何だい、417?」

「私にもおやすみなさいのチューして♪」

 

デレあまな417は暴走すると大胆、指揮官はもう考えるのをやめた。

最後の理性がそうさせたか、唇ではなく頬にキスをして自室に籠もった。

417ダミーは揃って不満そうな顔を浮かべ、本体は幸せ夢見心地でふわふわと兵舎に戻っていった。

 

 

――――――――――――D08基地指揮官私室・早朝

 

 

「んふぁぁぁぁ…あー、くそ寝た…」

 

指揮官の私室は狭い、6畳程のスペースにめったに使われないクローゼット。

私用のPCとPCデスク、雑誌ラック、山積みになった使用済みティッシュ。

親直筆の「諦めんなよ」と書かれた書…散らかってはいないが男の部屋であった。

 

隣接してバスルームがある、そこは兵舎と変わらない。

 

万年床と化してるベッドから跳ね起きようとする指揮官だった。

が、しかし…何故か腕が動かない上に何かが乗っかっている。

 

「すぴー…」

 

左右と上から寝息が聞こえるのだ、慌てて見れば417のダミーが制服で寝ていた。

ダミーがこぞって不法侵入した上で指揮官のベッドに押し入っていたのだ。

両手に華で羨ましいと思うなかれ、全力で抱きつかれている腕は感覚がなくお腹の上に乗っかっている417は失礼だが重い。

甘えん坊と化した417は酔った時同様面倒くさい…

 

 

レスキューに417本体と416が来るまで指揮官は417サンドされていたのであった。

聞きつけたMk23が暴走して指揮官の理性を朝からゴリゴリ削ったが変態的には嬉しいだろう。

朝からおっぱいおっぱいとうるさく416にシメられた。




第3視点のトライ回。
そして好意マシマシな417によるジェットストリームメイドアタック。
指揮官は死んだ。
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