「おっぱいで感じる事はありえない?ファンタジーですってぇ?
それは真っ向から否定させてもらうわよぉ……自分でも開発してるし……他人も開発してる私……
D08のドリーマーが今日はおっぱいの性感開発講座を開くわぁ……」
「おい、離せ変態ハイエンド」
開発当初はAかBかと言った胸だったドリーマーだがここD08のドリーマーは……
十分なほどにおっぱいオバケに成長している。
自ら改造したときにはたわわなHカップまで一気に成長したものだが……
417のバストデータやお隣、P基地の指揮官姉妹に施した施術のフィードバックを自身にしていて……
とまぁそんなのは後にして今日は定期検診の為に訪れていた件のP基地指揮官姉妹の妹。
ドリーマーはノアを施術台に座らせて、ビデオカメラに撮影をしていた。
「まぁまぁ、今日のごちそうはぁ……ごにょごにょ」
「……チッ」
「それにぃ……貴女が最近救ったって言うお姫様にとっても悪い話じゃないしぃ」
妙にノリノリなドリーマーはノアの100センチバスト……ではなく自分も胸をモニュモニュと揉み始めた。
「まずそうねぇ……自分での育乳とかぁ開発についてレクチャーするわぁ」
「いらねぇ……」
「……もしもしクフェアぁ?こう言ってるから貴女がしーっかりそっちでやるのよぉ?」
「クフェア巻き込んでるんじゃねぇよ、オイ!」
叫んでいるノアを他所にカメラに向かってからよく見えるようにドリーマーは位置取りを変えて……
下乳の根本辺りを念入りに揉み込んでいる。
そも、おっぱいの大体は脂肪であり神経はあまり通っていない。
揉まれて興奮するのはいわゆる視覚的刺激による興奮だと言われている。
実際シーナいわく「ダーリン以外に揉まれてもあんましー……」らしい。
現在ドリーマーが揉み込んでいる付け根……そこには神経が一つ通っている。
ブラのカップのワイヤーが通ってる部分に当たる。
「まぁここも結局は開発しないと……感じれなかったりするらしいわぁ」
「おい、手をワキワキしながらこっち来んな!」
「つつー……っと」
「んひぃっ」
「感度良好ねぇ……素材が良いのは喜ばしい事ねぇ……♪」
衣服の上からではあるがドリーマーの指がそんなアンダーを撫でればくすぐったそうな悲鳴が上がる。
そんなノアの様子にニヤァ……としながらも次へと進む。
その他におっぱいに存在する性感帯というのは乳頭……乳首である。
それは皆さんご存知でしょうから割愛させていただく。
ではもう一つ……
「おっぱいのGスポットって言ったら分かるかしらぁ……スペンス乳腺の紹介よぉ」
スペンス乳腺、気になる人は調べてみるといいだろう。
ここでは雑に……おっぱいと脇の付け根と説明しておこう。
「ここをぉ……こ~やってぇ……」
「やめ……くすぐったいだろぉ……」
「指圧でも良いけどぉ、キスや舌で舐めあげてあげるとぉ……開発が進むわよぉ♪」
そんなスペンス乳腺の場所をコリコリと指圧しながら耳元で囁く。
くすぐったいだけであろうか……その表情には幾分か色気が見えなくもない。
「まぁ元の素材が良いからぁ……ここを今回は重点的に開発していくわよぉ♪」
「おい、やめろ!誰かコイツを止めろ!!」
「残念ねぇ……ここでは私が神よぉ……♪」
哀れノア、変態淑女と化したドリーマーの毒牙を止める者は誰も居ない。
幸いなことに唯一のブレーキはこの一言。
やりすぎたら一切手出ししなくなるからな、リリー?
このD08の統括者であるタカマチの一言。
「くそっ!やめ、やめろぉっ!!ふあぁぁっ!?」
「いい声ねぇ……ほら、ここも……♪」
ただこの一連のことを録画していることはノアには知らされていない。
以前の検診ではただやわやわと揉みしだくばかりだったが……
今回はあからさまに意味深な方向性の開発だ。
「このっ……ひぃぅっ」
「ほらほらぁ……変態ハイエンドにおっぱい触られて気持ちいい?」
「んなわけ……ぃい!?」
「なーにぃ、聞こえないわよぉ?」
次第にエスカレートしていくドリーマーの手……そしてすこしばかり乱れさせ……
露出した首筋や谷間にねっとりと舌を這わせる……
まだまだこの開発は始まったばかりだ。
「で、ドリーマーのバカは?」
「今絶賛ダーリンによる開発地獄ね」
「クソッ……あの変態ハイエンド……」
少し時間は過ぎてD08基地内部食堂。
検診時間を超過しても出てこない二人に首を傾げた417が開けた所だった。
大凡お見せできないような状態になってしまったノアと上機嫌にそんなノアを弄るドリーマーが居た。
ドリーマーにドロップキックを食らわせた後各種セーフティを解除してからドリーマーは懲罰房へ。
そしてノアに検診後に約束しているお腹いっぱい食べていいご馳走を振る舞っている……
「くそ……なんか……変な感じが抜けねぇ……」
「あーうん……本当にごめんね……」
ブラをなんとか装着した後だからまだいいかもしれない。
これがブラまで破壊されていたら悲惨なことになっていたと思う。
417と416、G28というHK3姉妹はそろって申し訳無さそうな顔で……
「でも417姉もこことか弱点だよねー」
「んひぃぃぃぁあああああ!!!!?……ぁ……が……かふ……」
「……うわ」
ガチガチに開発された後である417の反応に……そっと胸を抱くノア。
柔和で母親となった後の少し別な雰囲気を纏い始めた417ですら一撃でメスの顔だ。
もう開発されたくない……とノアは思うかもしれないが……
このビデオは無事クフェアに届けられて開発バトンは渡されたのであった。
一応これ向こうには了承貰ってますからね!
後日仕返しでキャットファイトに発展したら面白そうと思ったり。
ノアvs08ドリーマー みてみたくない?