引きません!媚びへつらいません!反省しません!!
※この学生は特殊な訓練を受けていたかも知れません、皆様は絶対に機械に勝手に触れないでね☆
はい、D08基地に配属になった417です。
ついに思考の方でのデフォルトがめっちゃ女子化してるって気付いて落ち込んだのは内緒。
一人称がオイラとか俺だった私を返して。抵抗してもしきれないの。
まぁ良かったのはこの地区、深刻なほど前線じゃなかった。
要は新人育成用地域?最前線でヒャッハーしてる戦闘狂の撃ち漏らしの迎撃ね。
ウチのは指揮官?学生からダメ出し食らうダメダメな奴よ。
かなりのおっぱい好きで事あるごとに胸見てるのが分かる。
女性が視線に敏感とはこういう事か…といやーな気分にされる…
うえ…吐き気が…
幸か不幸かこの基地にHK416はまだ居ない。
I.O.Pから回されないらしい、その代わりに今私が居るんだけど。
来たら卒倒しそう。きっとね。断言してもいいかしら?
少なくとも私はストレスで倒れる。
で、今日の執務と言ったら私の案内…で終わりらしい。
撤退してきてから時間も結構経っていて外はもう夜。
「考え事かい?417」
「いえ、何でもありません…しれっと腰に手を回そうとしないで?」
「アッハイ…チッ…」
油断は出来ない、おいおい元男がセクハラに警戒しなくちゃいけないって何だ。
いやまぁ?こんなおっぱいですし?分からなくもないですよ?
あと露骨に舌打ちしないで、また投げてやろうかしら。
手を叩いてやったらすぐコレ…おいG&K入試落ちたのにこんなのが居るの?
なんでお祈りメール寄越したのよ。一体何が足りなかったのよ。
「…よし、ぐへへ」
「フンッ!」
あ、しまったつい裏拳が…ザクロになってない?
何この耐久性…人形?人形なの?
G&Kの入試は人形オンリー説ね…なるほど。
でも不思議ね、男の人形なんて需要が出ないって生産してないはず。
それに指揮能力に特化した戦術人形なんて見てないわ。
「いってぇ…キミ容赦ないな、変態でなければ即死だった。後、俺はれっきとした人間だ」
「うっそだろお前」
このスペックが必要なんですね?
つまりG&Kの社員は全員変態なんですね?
やだこの会社、辞めたい。辞めれないわ。
あと私は表情に出るからすぐに分かるんですって。
…そんなに驚いていた?と頬を擦ると隣から可笑しそうな目を向ける指揮官が居た。
ムカつくから拳骨食らわせた。喜ばれた。変態怖いなぁ。
「指揮官、Striker1.FALただ今…何この状況?
あ、貴方が例の娘ね?よろしく」
「はい…HK417よ、よろしく」
第一小隊の隊長様ね。ダミーを2体引き連れて行動できるエリートさん。
推定最適化率は38%って所かしら?この基地の規模からしてもそれで良いのかも。
その半脱げのような着崩し方はおしゃれなのかしら?
まぁこの独特のセンスは真似できないわ。
「……ふふっ」
「何よ…いきなり笑って…」
「貴女のセンスを矯正しようかなって♪」
やばっ…顔に出てたかしら?この笑顔は《狩る》時の笑顔だわ!
指揮官は拳骨で床をのたうち回って居て助けを請おうにも無理そ…
否、コイツ…私達のスカートの中を見て…あ、FALが踏んづけた。
アンタ達の中でも指揮官の扱いってこんななのね…
ってやばい、やばい…壁まで追い詰められた…!
「ヒッ…!」
「ふふ♪」
壁ドンだわ…ウレシイナー…ちょっと、胸…胸ぇ!
アンタの胸まで事故るわよ!?どうなってるのよぉ…
眼の前まで迫ったFALの目は笑ったまま…目が一ミリも笑ってないぃ…
「ひぐっ…ごめ…ごめんなさい…」
「よろしい♪失礼な事は考えないでよ?さ、私が案内するからついてきて」
私がべそかいて泣き出して謝ったら許してくれた。
すぐに謝ったら許してくれたかしら?
あ、指揮官が復活…今度はキック。いい音するぅ…
良いのかしら…あ、FALが行っちゃう…またね、指揮官。
…手を振ったら振り返してた。余裕そうね。
そう言えば検査時に回収された私の装備はどうなってるのかしら?
基地内だから武装する必要は無いけど…
案内を受けながら私はそんな事を考えてちょっと上の空だった。
お陰でまた壁ドンからのごめんなさいコースを食らった。
おかしいわね、私…同格の人形よね…?
指揮所・食堂・工廠・兵舎・倉庫…大まかに言えばこの5つがこの基地。
私の武装と装備品は兵舎に置かれてるらしい。
ついでに色々I.O.Pからの支給品も逐次送られる事になっている。
私のスリーサイズは計測されて寸分違わぬ…筈なんだけどなぁ。
だったらこの上着なんとかしてよI.O.P
まぁ返ってきたのは「
射撃訓練場は無いのか?と聞いたら目をパチパチされた。
それで良いのかG&Kそこ大事でしょ!?訓練場!!
射撃訓練というか…誤差修正したいのに、出来ないじゃない。
何との誤差?決まってるでしょ理想とした着弾点との誤差。
そもそも調整で明日いっぱい工廠送りだったっけか。
その時に動かしてもらえると信じよう、うん。
――――――――――――第三小隊兵舎
まだスコーピオン達は食堂で騒いでる。
アルコールを煽っているのをちら見していたから間違いないわ。
兵舎の中は質素だけどしっかりしてた。
ウェポンラックにロッカー…簡素なベッド…
ソファーにゲーム機にモニター、雑誌類…これはスコーピオンの私物ね?
まぁパーソナルスペースに押し込めてるから良いでしょ。
やってたら私も混ぜてもらおうかしら…ふふ
あら?私のロッカーにもう小包?I.O.P仕事早いわね…
どれどれ…布?え?は?はぁぁぁ?
包を解くと中にあったのは……あったのは……
「なんでバニーガール…」
ますます持って度し難いわねI.O.Pィ!!(涙目)
これでも
計算上って何よ…私達人形は成長なんてしないんだから。
あぁ普通に考えて射撃時のリコイルショックでしょうね。
…こんなの絶対着るものですか。
「アホくさい…」と罵ってからロッカーに吊るす…破棄は何となく…勿体無いわ。
なんとなくよ!?
「はぁ…疲れた、吐きたい…」
リバースするのが私のリバース方法になってるような気がする。
ちなみに兵舎に隣接されてるシャワールームと洗面台があるのでそこで吐こうと思ったら吐ける。
でも吐き続けはどうかと思うわ…
は、私今…乙女としてなんて考えが過らなかった?
「うぷ…ぅ…ぇ…」
……滅茶苦茶ゲロった。
顔面蒼白のまま兵舎でがっくり項垂れて…お腹が空いたけど喉を通る気がしないから動きたくなかった。
こんな無様…見せたくないし。
もう良い、今日は寝ましょう…悪夢なら醒めて…
胸が邪魔で横寝しか出来ない…元々そうだったから良いけど。
寝返りうつのも一苦労…女の体って大変…
……うぅ、だめ気が散って眠れない。
システムもエネルギー補給しろってうるさくアラート鳴らしてる。
あぁもう…あ、そうだ…電話回線はあったかしら…?
――――――――――――D08基地指揮所データルーム
「顔色が悪いが…本当に大丈夫だな?」
「平気よ…大丈夫だから…」
顔面蒼白な私を指揮官は心配したけど大丈夫…と言ってデータルームを貸して貰った。
電話回線は引っ張られていた…掛ける先は勿論私がよく知る…
震える指で一個一個確かに押して…コール音…
『お客様のお掛けになった電話番号は現在使われておりません』
私の頭は真っ白になった。嘘でしょ?
ナンバーディスプレイを見る、間違いないわ。
じゃ、じゃああのクソ兄の電話に…わた…私…!
コール音はする…出て、出てよ…お願い…!
『はい、もしもし』
「……ぅ…ぅぅ」
出た、間違いない…私のクソ兄…デブでオタクに引きずり込んだクソ兄ぃ
特徴ある声だから聞き間違えるなんて無い…え、じゃあ私は…?
『もしもし?』
「あ、えと…もしもし?夜分遅くに申し訳ないです。
そちらに弟さん…いらっしゃいませんか?」
『あー?……知り合い?』
「えと…はい…知り合いです……」
『アイツならI.O.P社見学行ったきり消息不明だよ、知らないの?』
あれ…?私…大事なこと…忘れてる…?
私がこうなったの…どうして…だっけ…?
動揺してる私を訝しむ兄に空返事しか出来なくなって…気がついたら通話は切れていた。
ガラガラと私の中で何かが崩れていく…思い出せ、私…
I.O.P社に入試前見学して…それから…工場見学して…工場内で私の身に何があった?
ぁ……ああ…!
バ カ な 私 が 安 易 に 生 産 機 械 に 触 れ て 巻 き 込 ま れ た ん だ っ た
当時の私のアホさ加減に頭痛が痛い…!
結果私って言う不良ロット…というか事故物件が出来上がって…
うわー生産責任者さんごめんなさい許して。
その後すすり泣く私の声を聞いた指揮官が入ってきて胸揉んできた。
大丈夫?おっぱい揉むからなっ…じゃないわよ。でも、元気出た…バカな私。
張り倒してからキックして私は兵舎に戻った。
ニヤけてないわよ、何よスコーピオン…や、ヤメロォー!
あ と は 楽 し み に し て い ろ 諸 君
ド ロ ッ ド ロ の 濃 厚 ピ ー チ 展 開 かもねー
取り敢えずR18には接触しないようにしますん
つまりセッ**しなけりゃやりたい放題なのでうわ何をするやm(ry