茅「断固反対します!!」
私は生徒会役員の会議に参加している。
会議内容は次のIS学園のイベント、秋の大運動会で優勝したチームには身体測定で織斑君に担当をして貰うと言う事だった。
茅「大体、女子生徒の身体測定を織斑君が行う事がすでに問題です!保護者から苦情が殺到するに決まっています!!」
楯無「でもね...茅ちゃん!運動会の優勝したチームにはもう賞品を出すって宣伝しちゃったの!今更なしなんて...」
毎回、毎回、余計な仕事を増やす人だと私は怒鳴った。
茅「織斑君にそんな事を強要させるくらいなら私がやります!」
楯無「ま、待って!そんな事したら暴動が起きるわよ!」
暴動が起きようが、クーデターが起きようが構わない。
更識会長の暴走を止め、織斑君に余計な負担を掛けさせないのは私の役目だ。
楯無「わ、分かったわ!じゃあ、来年のクラス分けで優先的に織斑君と同じクラスになれる権利ってのはどう?これなら問題ないでしょ!」
茅「...分かりました。それくらいなら了承します」
今日の生徒会の会議は終わった。
私は会議室を後にして織斑先生の所へ向かった。
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千冬「遅かったな。何かあったのか?」
時花「何でもありません。早く始めましょう」
私は織斑先生と山田先生の監視下で、オータムから奪ったISコアで実験を行っている。
それは、いかに早くISコアを破壊できるかの実験である。
私は、電磁波、量子分解、エネルギー無効化など、様々な実験を行ってISコアの発生信号をデータ化している。
いつもの様に実験を繰り返していると、突然のシステムダウンが発生した。
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私は織斑先生にとある一室に案内された。
話によると、IS学園は外部からのハッキングを受けたらしい。
山田先生、更識さんの指揮で専用機のメンバー達がISコアネットワーク経由の電脳ダイブを行うと言う事だった。
千冬「時花、丁度良い機会だ。ISコアネットワークの電脳ダイブはめったに見られる物ではない。しっかりと目に焼き付けろ」
茅「はい!」
私は作戦に参加出来ないが、織斑先生の計らいでこの場に居る事を許可された。
織斑先生は更識会長と共に侵入者排除へ向かって行った。
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事件は解決した。
IS学園に侵入した特殊部隊は、更識会長と織斑先生の手で鎮圧された。
専用機のメンバー達が電脳世界に閉じ込められるトラブルが発生したが専用機を修理して戻ってきた織斑君が専用機のメンバー達を救出し、敵のハッキングから学園を救った。
しかし、私は気付いていなかった。
このハッキングは侵入者とは関係ない別の人物の手で行われていた事に。