『夢がここからはじまるよ』は、本当に神曲だと思います(´;ω;`)
「・・・何でこうなったんですか?」
「・・・色々あったのですわ」
俺の呟きに、溜め息をつきながら答えるダイヤさん。
俺達の目の前には・・・
「「「「ふんっ!」」」」
お互いにそっぽを向く花丸・善子ペアと、果南・鞠莉ペアがいた。
二年生組に学校説明会用の新曲製作を任せ、残りのメンバーは予備予選用の新曲製作に取り組む為に黒澤家へとやって来ていた。
俺は一度家に帰り、参考になりそうな資料を持ってきたのだが・・・
黒澤家に到着した俺が見たのは、一年生ペアと三年生ペアが喧嘩している現場だった。
「そんな激しい曲調、マルには無理ずら!」
「もっと落ち着いた曲調にしなさいよ!?」
「それじゃ今までと変わらないじゃない!」
「そうだよ!今までやってこなかったジャンルの曲をやることで、新しいAqoursを開拓できるかもしれないじゃん!」
「激しいのはアンタの動きだけで十分よ!このゴリラ!」
「ちょ、誰がゴリラよ!?このエセ堕天使!」
「エセじゃないもんっ!エセはこっちの成金お嬢様でしょうが!」
「What!?マリーのどこがエセなのよ!?」
「そうやって英語を混ぜるの止めるずら!そんなにアメリカの血が流れてることを強調したいずらか!?」
「そんなつもりじゃないから!ただのクセだから!」
「そういう花丸ちゃんだって、語尾に『ずら』って付けるじゃん!」
「これはマルのアイデンティティずら!果南ちゃんの寒い語尾に比べたらマシずら!」
「寒くないもんっ!可愛い語尾だもんっ!」
ギャーギャー言い合う四人。
何か罵り合い始めたんだけど・・・
「ど、どうしよう天くん・・・!」
俺の腕にしがみつき、オロオロしているルビィ。
よし、とりあえず・・・
「“雷鳴●卦”!」
「「「「ごはぁっ!?」」」」
四人の頭に、全力でハリセンを叩き込む俺なのだった。
*****
「・・・で?」
「「「すみませんでした・・・」」」
正座している花丸・善子・鞠莉。
そんな中・・・
「な、何で私だけこんな目に・・・」
「何か言ったか水ゴリラ」
「何でもありません!本当にすみませんでした!」
床に両手両膝をついた状態の果南。
俺はそんな果南の背中の上に座っていた。
「とりあえず胃袋ブラックホール娘、今日一日のっぽパン食べるの禁止な」
「そ、そんな殺生な!?」
「ルビィ、鞄から没収しといて」
「ゴ、ゴメンね花丸ちゃん・・・」
「堪忍ずらああああああああああっ!?」
「次に厨二病女、今日一日『ヨハネ』と口にする度に百円の罰金な」
「嘘でしょ!?名乗っちゃいけないっていうの!?」
「ダイヤさん、貯金箱の用意を」
「善子さん、ご健闘をお祈りしておりますわ・・・」
「ヨハネよ・・・はっ!?」
「はい、罰金」
「嫌ああああああああああっ!?」
「それからおっぱいお化け、今日一日英単語を口にする度におっぱい十秒揉むから」
「天さん!?さりげなくセクハラしようとしないで下さい!」
「そうよ天!言ってくれればいつでも揉ませてあげるのに!」
「鞠莉さん!?」
「じゃあ納豆キムチを食べさせるに変更で」
「最悪じゃない!?マリーの嫌いなもの二つを組み合わせるなんて!?」
「この美味しさが分からないとか、頭だけじゃなくて味覚もイカれてるね」
「何か今日もの凄く冷たくない!?」
「そして水ゴリラ、今日一日俺のペットね」
「私だけ罰が重過ぎない!?」
「あぁ、奴隷の方が良かった?」
「良くないよ!?むしろ酷くなってるじゃん!?」
「俺のことは『ご主人様』って呼んでね」
「呼ぶわけないでしょうが!」
「うらぁっ!」
「あんっ!?ちょ、どこ叩いてんの!?」
「うわ、お尻をハリセンで叩いただけで喘ぐとか引くわ・・・」
「喘いでないから!ちょっと変な声出ちゃっただけだから!」
「さて、果南が変態なのはさておき・・・」
「さておかないでくれる!?違うから!」
「おらぁっ!」
「あんっ!?」
とりあえず果南を黙らせ、話を続ける。
「まぁこの辺りで、ちょっと真面目な話をすると・・・一年生組と三年生組って、コミュニケーション不足だと思うんだよね」
「うっ・・・」
「確かに・・・」
呻く善子と果南。
同じグループで活動するようになって、約二ヶ月・・・
勿論会話はしているが、どこかよそよそしいところがあるのは否めない。
「しかもお互い、性格が正反対じゃん。それで自分達の好みを主張し始めたら、そりゃ意見が食い違って衝突するだろうよ」
「せ、正論ずら・・・」
「返す言葉も無いデース・・・」
顔を顰める花丸と鞠莉。
だからこそ、もっと親交を深めるべきだと思うんだよな・・・
「これまでは二年生組が間にいたから、特に問題も無かったけど・・・これも良い機会だし、まずはお互いを理解するところから始めない?その上で話し合いが出来れば、お互いに歩み寄って曲作りが出来るでしょ?」
「天さんの仰る通りですわ。私達はまず、お互いを知るところから始めましょう」
「ル、ルビィもそれが良いと思う!」
ダイヤさんとルビィが賛成してくれる。
さて、そうなると・・・
「まずはどこかへ出掛けるとしようか・・・どこへ行きたい?」
「図書館!」
「手芸用品店!」
「堕天使ショップ!」
「着物専門店!」
「ダイビング!」
「America!」
「ホントにバラバラだな・・・あと鞠莉、納豆キムチね」
「あぁっ!?」
顔面蒼白の鞠莉。
「ちょ、違うの!今のはつい・・・」
「真珠さん」
「こちらに」
どこからともなく真珠さんが現れる。
その手には、納豆キムチが入った器を持っていた。
「お母様!?いつの間に!?」
「黒澤家の女たるもの、気配を完璧に消す術くらい身に付けていますから」
「そんなくノ一みたいな術が本当に必要なのですか!?」
「あぁ、ちなみにミスディレクションも習得済みです」
「それ黒澤家っていうか、黒子家になってない!?」
「あとはファントムシュートに、イグナイトパスが使えるようになれば・・・」
「幻の六人目でも目指してるの!?」
母親に対するツッコミが止まらない娘達。
そんな中、俺は真珠さんから器を受け取る。
「さて、お仕置きだべ~」
「どこのドク●ベエ!?た、助け・・・」
「水ゴリラ、押さえといて」
「はい、ご主人様」
「ちょ、果南!?『ご主人様』呼びはしないって・・・」
「うらぁっ!」
「もごおおおおおおおおおおっ!?」
鞠莉の悲鳴が、黒澤家の屋敷に響き渡るのだった。
どうも〜、ムッティです。
さてさて、最近触れてませんでしたが・・・
アンケート結果発表〜!(ドンドンパフパフ!!)
一年生組・二年生組・三年生組の中で、誰をヒロインにしてほしいかアンケートをとらせていただきましたね。
・・・まぁどのアンケートでも、志満さんがぶっちぎりで一位だったんですが(笑)
そんな中、メンバーでは誰が人気だったのかというと・・・
一年生組・津島善子!
二年生組・桜内梨子!
三年生組・松浦果南!
このような結果になりました。
一年生組では、善子ちゃんと花丸ちゃんが良い勝負でしたね。
ルビィちゃんも多くの票を集めましたが、やはり妹感があるのかな?
二年生組では、梨子ちゃんと曜ちゃんが良い勝負をしていました。
やはり天への恋心を自覚したという点で、梨子ちゃんに軍配が上がったのかな?
千歌ちゃんは・・・ドンマイ、リーダー←
三年生組では、意外にも果南ちゃんが独走状態でしたね。
もうちょっと鞠莉ちゃんの票が伸びるかなとも思いましたが、果南ちゃんが強かったです。
ダイヤさんは天が絵里ちゃんと重ねているところもあって、姉感が強かったのかな?
そんな感じで、以上のような結果となりました。
そこでこの際、人気No.1を決めたいと思います!
善子ちゃん・梨子ちゃん・果南ちゃんの中で、誰をヒロインに希望するのか。
皆さんの意見が知りたいので、アンケートをとらせていただきたいと思います。
お答えいただけると幸いです。
それではまた次回!以上、ムッティでした!
ヒロイン希望No.1メンバーは誰だ!?
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1年生組1番人気!津島善子!
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2年生組1番人気!桜内梨子!
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3年生組1番人気!松浦果南!
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断トツで1番人気!高海志満!