絢瀬天と九人の物語   作:ムッティ

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遂にポケモンの発売日ですね!

皆さんはソードとシールド、どちらを買う予定でしょうか?


離れていても繋がっているものがある。

 『・・・そっか。内浦に残るんだね』

 

 残念そうな声の亜里姉。

 

 あの後家に帰ってきた俺は、亜里姉に『帰らない』ということを伝える為に電話をかけた。

 

 Aqoursのマネージャーを続けると決めた以上、東京に帰るわけにはいかないからな・・・

 

 「ゴメン、亜里姉・・・」

 

 『ううん、私の方こそゴメン・・・この間の電話で、わがまま言っちゃって』

 

 苦笑している亜里姉。

 

 『天が帰って来ないのは残念だけど・・・理由を聞いて、ちょっと安心した』

 

 「え・・・?」

 

 『μ'sが解散してから、天はスクールアイドルに関わろうとしなくなったから・・・正直心配してたの。私と雪穂がマネージャーを頼んだ時も、断られちゃったし』

 

 「・・・ゴメン」

 

 『あ、責める気なんて全く無いの!今回天がAqoursのマネージャーになったって知って、本当に嬉しかったんだ。天がまたスクールアイドルに関わるんだって』

 

 「亜里姉・・・」

 

 『Aqoursの動画、私もチェックしてるんだ。今回の九人での初ステージも、アップされる予定なんでしょ?天と真姫さんが作った曲を歌うAqours・・・早く見たいなぁ』

 

 「うん。凄く良いから、楽しみにしてて」

 

 笑みを浮かべる俺。

 

 「それと・・・夏休みに入ったら、一度そっちに顔出すよ」

 

 『えっ、それって・・・』

 

 「そろそろ、ちゃんと話そうと思うんだ・・・絵里姉と」

 

 『っ!』

 

 息を呑む亜里姉。

 

 『ほ、本当に・・・?』

 

 「うん」

 

 苦笑する俺。

 

 「とりあえず一学期が終わるわけだし、成績とかの報告も兼ねて会いに行くよ。ラブライブもあるから、いつ行けるかはまだ分からないけど」

 

 そう、この夏休みにはラブライブが開催される。Aqoursも参加する以上、この夏休みはハードな練習をすることになるだろう。

 

 まずはしっかり予選を突破すること・・・アキバドームのステージには、決勝に進んだグループしか立てないのだから。

 

 「まぁ一番カッコ良いのは、決勝に進んで東京に行くことなんだけどね」

 

 『フフッ、そうなると良いね』

 

 笑っている亜里姉。

 

 『じゃあ、会えるの楽しみにしてるからね』

 

 「うん、またね」

 

 電話を切る俺。

 

 と、海未ちゃんと真姫ちゃんがリビングに入ってきた。

 

 「お風呂いただきました」

 

 「全く・・・見事に酔い潰れたわね」

 

 リビングの床に転がる麻衣先生と翔子先生を見て、呆れている真姫ちゃん。

 

 花火大会が終わった後、海未ちゃんが麻衣先生と翔子先生をウチに誘ったらしい。

 

 俺がAqoursの皆と別れて家に帰ってきた時には、二人とも既に出来上がってたっけ・・・

 

 「そういえば、海未ちゃんはいつも酔い潰れないよね」

 

 「そもそもそんなに呑みませんから。付き合い程度には呑みますけど」

 

 「へぇ・・・真姫ちゃんは?」

 

 「私、これぐらいじゃ潰れないから」

 

 「あ、酒豪だったのね・・・」

 

 真姫ちゃんの意外な一面を見たな・・・

 

 「天、誰かと電話していたのですか?」

 

 「あぁ、亜里姉だよ。『Aqoursのマネージャーをやるから、東京には帰れない』って伝えたんだ」

 

 「・・・そうですか」

 

 「・・・海未ちゃんの気持ちは、ここに来た頃と変わらない?」

 

 「いえ・・・少し変わりましたかね」

 

 微笑む海未ちゃん。

 

 「最初はただ、天に帰ってきてほしいと思っていましたが・・・Aqoursの皆と触れ合って、天がマネージャーとして頑張る姿を見て・・・応援したいと思うようになりました」

 

 「海未ちゃん・・・」

 

 「勿論、近くに天がいないのは寂しいですが・・・離れていても、私達の心は繋がっていますから」

 

 「ずいぶん変わったわね、海未」

 

 笑っている真姫ちゃん。

 

 「浦の星に教育実習に行くことになった時は、『絶対に天を連れ戻してみせます!』って宣言してたのに」

 

 「あ、あれはもう忘れて下さい!」

 

 「フフッ・・・まぁ、私も海未と同じ気持ちよ。頑張ってね、天」

 

 「うん。ありがと、真姫ちゃん」

 

 俺は椅子から立ち上がると、二人の下へ歩み寄り・・・そのまま抱きついた。

 

 「天?」

 

 「どうしたの?」

 

 「・・・何となく、こうしたいなって」

 

 俺の言葉に、二人は顔を見合わせ・・・同時に笑みを浮かべた。

 

 「フフッ、天は甘えん坊ですね」

 

 「・・・それは否定できないかな」

 

 「まぁ、そこが天の可愛いところなんだけどね」

 

 笑いながら俺の背中に手を回す真姫ちゃん。

 

 「海未も言ってたけど・・・離れていても、私達の心は繋がってる。それを忘れないで」

 

 「・・・うん」

 

 「そしてこれも忘れないで下さい」

 

 海未ちゃんの額と俺の額が触れ合う。

 

 「どんな時でも、私達は天の味方です。助けが必要になった時は呼んで下さい。どこにいても、何をしていても・・・必ず駆けつけますから」

 

 「・・・ありがと」

 

 二人の身体に回している腕に、ギュっと力を込める。

 

 「・・・もう少しだけ、このままでいて良い?」

 

 「えぇ、勿論」

 

 「天の気が済むまで、いつまでも」

 

 優しく微笑み、そっと俺を抱き締めてくれる真姫ちゃんと海未ちゃんなのだった。

 

 

 

 

 

 *****

 

 

 

 

 

 「お世話になりまじだああああああああああっ!」

 

 「海未ぢゃああああああああああんっ!」

 

 「私達のごど、忘れないでねええええええええええっ!」

 

 「今生の別れか」

 

 号泣しながら抱き合う海未ちゃん・麻衣先生・翔子先生に、呆れながらツッコミを入れる俺。

 

 花火大会から数日が経過した昨日、浦の星女学院は一学期の終業を迎えた。

 

 それに伴い海未ちゃんの教育実習も終了し、俺達は今日東京へ帰る海未ちゃんを駅まで見送りに来たのだった。

 

 「どんだけ仲良くなってんのよ・・・」

 

 溜め息をつく真姫ちゃん。

 

 花火大会の日にこちらへ来て以来、今日まで真姫ちゃんも内浦に滞在していた。

 

 最初から海未ちゃんと一緒に東京に帰るつもりだったらしい。

 

 「真姫さん、色々とありがとうございました」

 

 「こちらこそありがとう。楽しかったわ」

 

 お礼を言う梨子さんに微笑む真姫ちゃん。ここ数日、真姫ちゃんにもAqoursの練習を見てもらっていたのだ。

 

 皆が真姫ちゃんに色々と質問する中、特に熱心に質問をしていたのが梨子さんだった。お互いピアノ経験者で作曲担当ということもあり、色々と聞きたいことがあったらしい。

 

 ちなみに千歌さん・ルビィ・ダイヤさんのスクールアイドル大好きトリオは、ちゃっかり真姫ちゃんからサインをもらって大喜びしていた。

 

 「貴女達は、これからもっと伸びるわ。私も応援してるから、頑張ってね」

 

 「「「「「「「「「はいっ!」」」」」」」」」

 

 「ぐすっ・・・伸びるのは当然です」

 

 涙をハンカチで拭い、顔を上げる海未ちゃん。

 

 「何と言っても、天がマネージャーを務めるのですから」

 

 「フフッ、そうね。伸びる以外有り得ないわね」

 

 「何ハードル上げてくれちゃってんの?」

 

 全く、この人達は・・・と、小原理事長が神妙な表情で前に進み出る。

 

 「あの、園田先生・・・今回は本当に・・・」

 

 「ストップ」

 

 謝罪しようとした小原理事長を、海未ちゃんが制止する。

 

 「天は貴女を許し、自らAqoursのマネージャーになる道を選んだ・・・その事実が全てです。そもそも、貴女が私に謝る理由など無いでしょう」

 

 「でも私は、園田先生が大切に想っている天を傷付けて・・・」

 

 「それなら貴女が謝るべきは、私ではなく天でしょう。そして貴女は天に謝り、許しを得た・・・ですから、私に謝る必要などありません」

 

 溜め息をつく海未ちゃん。

 

 「謝るべきなのは私の方です。感情に身を任せ、貴女を叩いてしまった・・・怒っていたとはいえ、アレは流石にやり過ぎました。申し訳ありません」

 

 「そ、そんな!」

 

 逆に謝られてしまい、慌てる小原理事長。

 

 「悪かったのは私の方で・・・!」

 

 「・・・もう良いんですよ」

 

 海未ちゃんはそう言うと、小原理事長に近付き・・・そっと抱き締めた。

 

 「もうこれ以上、自分を責めるのは止めなさい。仲間達と一緒に、前を向いて進んで良いんですよ」

 

 「っ・・・」

 

 小原理事長の目から、涙が零れ落ちる。

 

 「天のこと、頼みましたよ・・・鞠莉」

 

 「っ・・・はい、海未先生っ・・・!」

 

 海未ちゃんの腕の中で泣きじゃくる小原理事長。ちゃんと和解できたようだ。

 

 「・・・鞠莉も律儀よね。μ'sのメンバー全員に謝るつもりかしら?」

 

 苦笑する真姫ちゃん。

 

 実は小原理事長、真姫ちゃんにも自分のやったことを打ち明けて謝罪していたらしい。

 

 後で真姫ちゃんからその話を聞いた時は、海未ちゃんと二人で驚いたっけなぁ・・・

 

 「あの人なりのケジメ、なんじゃないかな。そこまでする必要無いのに・・・」

 

 「そう思うなら、天が言ってあげたら良いじゃない」

 

 「・・・俺が何か言ったところで、あの人は自分の意思を曲げたりしないよ。そういう性格だからね」

 

 「・・・鞠莉のこと、ずいぶん理解してるのね」

 

 「あ、妬いた?」

 

 「・・・少しだけ」

 

 「真姫ちゃんが可愛すぎて辛い」

 

 「ちょ、抱きつかないでよ!?」

 

 「あ、じゃあ止め・・・」

 

 「し、仕方ないから許してあげる!」

 

 「安定のチョロ可愛さ」

 

 「さっきから何イチャイチャしてるんですかっ!」

 

 真姫ちゃんとじゃれ合っていると、海未ちゃんが怒った表情でこちらに迫ってくる。

 

 「天は私との別れが寂しくないんですか!?」

 

 「静岡と東京じゃん。いつでも会えるって」

 

 「薄情すぎません!?今まで一つ屋根の下で暮らしていたというのに!」

 

 「一つ屋根の下じゃ無くなっても、空は繋がってるから」

 

 「何ですかその某ドラマみたいなセリフは!?」

 

 「み~ん~な~そ~ら~の~し~た~♪」

 

 「絢●!?」

 

 「とまぁ、冗談はさておき・・・」

 

 俺は苦笑すると、海未ちゃんを優しく抱き締めた。

 

 「・・・ありがとね、海未ちゃん。俺の為に内浦まで来てくれて」

 

 「天・・・」

 

 「久しぶりに海未ちゃんと一緒の時間が過ごせて、本当に楽しかったよ。海未ちゃんは絶対良い先生になれる。俺も海未ちゃんに負けないように、Aqoursのマネージャー頑張るからね」

 

 「・・・もう、天はズルいですね」

 

 抱き締め返してくる海未ちゃん。

 

 「私も楽しかったです。ありがとうございました」

 

 「・・・絵里姉のこと、よろしくね。俺も夏休み中に会いに行くから」

 

 「勿論です。大切な仲間ですから」

 

 「っていうか、帰って来る時は連絡しなさいよ。皆待ってるんだから」

 

 「うん。ありがとね」

 

 真姫ちゃんの言葉に頷く俺。

 

 久しぶりに、穂乃果ちゃん達にも会いたいな・・・

 

 「あっ、電車来たわよ」

 

 「・・・もうそんな時間ですか」

 

 名残惜しそうな海未ちゃん。こちらを振り向き、寂しそうな笑みを浮かべる。

 

 「麻衣さん、翔子さん・・・本当にありがとうございました」

 

 「うぅ・・・こちらこそありがとね・・・」

 

 「またいつでも遊びに来てね・・・ぐすっ」

 

 泣きじゃくっている麻衣先生と翔子先生。

 

 「千歌、曜、梨子、花丸、ルビィ、善子、ダイヤ、果南、鞠莉・・・ラブライブ、頑張って下さいね」

 

 「はいっ!」

 

 「ヨーソロー!」

 

 「頑張ります!」

 

 「お世話になりました!」

 

 「また会いましょう!」

 

 「ヨハネよっ!またねっ!」

 

 「お身体に気を付けて」

 

 「今度ウチのお店にも来て下さいね!」

 

 「ありがとうございました!」

 

 元気よく返事をする皆。

 

 「天・・・応援してますからね」

 

 「ありがとう、海未ちゃん」

 

 笑みを浮かべる俺。電車がホームに到着し、ドアが開く。

 

 「じゃあ天、またね」

 

 「うん。真姫ちゃんも色々ありがとう」

 

 電車に乗り込む真姫ちゃんに手を振る俺。続いて海未ちゃんが電車に乗り込む。

 

 「あっ・・・そうでした」

 

 「海未?」

 

 何か呟いた海未ちゃんに、首を傾げる真姫ちゃん。

 

 海未ちゃんは真姫ちゃんに荷物を預けると、電車を降りて俺に駆け寄り・・・

 

 「・・・んっ」

 

 「っ!?」

 

 俺の頬にキスをした。

 

 「「「「「「「「「「ええええええええええっ!?」」」」」」」」」」

 

 「「おぉっ・・・!」」

 

 驚いているAqoursの皆と真姫ちゃん。

 

 麻衣先生と翔子さんだけ、感心したような表情でこちらを見ていた。

 

 「え、ちょ・・・海未ちゃん!?」

 

 「フフッ」

 

 悪戯っぽく笑う海未ちゃん。

 

 「あんじゅさんに負けていられないので、私もやってみました」

 

 颯爽と駆け戻り、電車に乗り込む海未ちゃん。

 

 「色々とお世話になったお礼です。また会いましょうね、天」

 

 「ちょ、海未!?アンタ何やって・・・」

 

 ドアが閉まり、真姫ちゃんの声が途絶える。

 

 笑顔の海未ちゃんと騒いでいる真姫ちゃんを乗せ、電車は駅を出発していった。

 

 「やるわねぇ、海未ちゃん」

 

 「見てるこっちがキュンとしちゃったわ」

 

 ニヤニヤしている麻衣先生と翔子先生。全く・・・

 

 「・・・やってくれるね、海未ちゃんは」

 

 思わず苦笑してしまう。

 

 あの海未ちゃんに、頬にキスされる日が来るなんて・・・初対面の時からは考えられないな・・・

 

 「うわぁ・・・」

 

 「だ、大胆だねぇ・・・」

 

 「全く・・・これだから天くんは・・・」

 

 ちょっと顔を赤くしている千歌さんと曜さんに、不機嫌な表情で呟いている梨子さん。

 

 「ず、ずらぁ・・・」

 

 「ぴ、ぴぎぃ・・・」

 

 「仲良しのレベルを超えてるわね・・・」

 

 絶句している花丸とルビィに、呆れている善子。

 

 「キ、キス・・・!?」

 

 「ア、 アハハ・・・ちょっとビックリしたかも・・・」

 

 「流石は海未先生デース♪」

 

 困惑しているダイヤさんと果南さんに、ちょっと楽しそうな様子の小原理事長。

 

 それぞれ反応が違って面白いな・・・

 

 「・・・さて、行きましょうか」

 

 「うんっ!」

 

 元気よく返事をした千歌さんを先頭に、皆がぞろぞろと後に続く。

 

 俺も後に続いていたが、ふと電車が走っていった方に目をやった。

 

 「天くん?」

 

 「どうしたの?」

 

 俺が立ち止まったことに気付いた麻衣先生と翔子先生が、声をかけてくれる。

 

 「いや・・・本当に帰っちゃったんだなって」

 

 正直、ちょっと寂しかった。海未ちゃんとの生活、楽しかったしな・・・

 

 「・・・寂しい気持ちは分かるけど、天くんは一人じゃないのよ」

 

 麻衣先生が微笑み、前方を指差す。そこには・・・

 

 「おーい!天くーん!」

 

 「何してるのー?」

 

 「置いていっちゃうわよー!」

 

 「早く来るずらー!」

 

 「お昼ご飯、皆で一緒に食べよう!」

 

 「お腹すいたし、アンタも来なさいよー!」

 

 「その後は練習ですわよー!」

 

 「みっちりやるよー!」

 

 「頼むわよ、マネージャー!」

 

 皆が笑顔で俺を呼んでいた。皆・・・

 

 「ほら、行ってらっしゃい。皆が呼んでるわよ」

 

 笑いながら俺の背中を押す翔子先生。

 

 そうだよな、寂しがってる暇なんてないよな・・・

 

 「・・・そうですね。行ってきます!」

 

 笑みを浮かべ、皆のところへ駆け出す俺。

 

 μ'sに続く、新しい仲間達・・・Aqoursとのこれからに、期待を膨らませる俺なのだった。




どうも〜、ムッティです。

遂に第九話の内容が終わり、次回からはいよいよ第十話の内容へと入っていきます。

海未ちゃんと鞠莉ちゃんは和解しましたが、天と鞠莉ちゃんの和解シーンはまだですからね。

早く書きたいと思っています。

そして一つ、皆さんにお聞きしたいことがあるのですが・・・

この作品、いつも0時に投稿してるじゃないですか?

・・・どう思います?(今さら)

0時投稿も別に深い意味は無くて、『まぁ日付が変わるタイミングで良いか』みたいな軽いノリで始めてるんですが・・・

『寝てて更新に気付きませんでした』といった意見もいただいたので、『皆さんはどう思ってるんだろう?』とちょっと気になった次第です。

まぁそんなこんなで、今後もマイペースに投稿していきたいと思います。

引き続き読んでいただけたら幸いです。

これからもこの作品をよろしくお願い致します。

それではまた次回!以上、ムッティでした!

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