絶賛連勤中の死にかけ社畜、画面です!
予告通り、グリザイアパロディ回です。
・・・仕事ツラたん
あー。眠い。昨日は遅くまで漣と花札をしてたからな。
「・・・・の・・・・た・・・・」
雷が何か話してるが、女の話しなど8割くらい意味がない。仕事中でもないし、適当に返事しても大丈夫だろう。
「なるほど」
「これ、・・・・・ら・・・・・・・・・ね」
「すごいな」
「・・・・さい・・・・・・・・・・・・・・」
「悪いのは君じゃない」
このセリフをリピートしてるだけで会話が成り立つと某主人公も言っていたしな。
「・・・・・でも・・・・・・・・・わね」
「なるほど」
「・・・て・・・・・・・・・・る・・・ら」
「すごいな」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「悪いのは君じゃない」
ああ。やっと話しが終わったか。
その直後、左足に激痛が走り、目が覚めた。
曙がジト目で見ている。
「アンタ、本気?Tシャツにアップリケ付けるなんて。
「・・・は?」
「クソ提督が自分で言ったじゃない」
〜回想〜
雷と、
「昨日洗濯物の中にあった司令官のTシャツが破れてたわよ」
「なるほど」
「これ、アップリケ付けたらまだ着られるわね」
「すごいな」
「ごめんなさい。司令官に雨漏りの修理なんてお願いしたから」
「悪いのは君じゃない」
「ホント?でも悪いから私、司令官のTシャツ縫ってあげるわね」
「なるほど」
「待ってて、可愛いお花のアップリケ付けてあげるから」
「すごいな」
「すぐできるから、期待しててね司令官」
「悪いのは君じゃない」
そう言って、雷はオレのTシャツにアップリケ付けに行った。
ガン!
オレは思わず壁に頭をぶつけた!
「ど、どうしよう曙」
「人の話をちゃんと聞かないからでしょう?自業自得よ」
「のぉぉぉ!睡眠の!重要性!」
しかし、そこで救いの女神?が現れた!
「話しは聴かせてもらったよ提督!」
「時雨?」
「とりあえず、時間稼ぎに、破れたシャツは隠しておいたから、その間に対策を考えよう」
流石だ時雨!しかし、曙は、
「さっきの雷の話を聞いてから洗濯室にシャツを取りに行く時間はなかったと思うけど?いつシャツを隠したの?」
「3時間ほど前かな?シャツはボクのタンスの中に入っているから、雷に見つかる心配はないよ」
げんこつ!
「・・・痛いじゃないか。曙」
「後でシャツはちゃんと返しなさいよ?」
「むぅ。余計なことを言ってしまった」
「なら、そのシャツをそのまま焼却処分してしまおう!」
「・・・ヤダ」
「時雨?」
「せっかくのお宝だよ!なんで手放さないといけないのさ!」
時雨が駄々をこねる。そんな時、漣が慌てて入って来た。
「大変ですぞ!もっちーの艤装が油漏れして、修理のための布を探しているのです。何かないですかね?ゴムの伸びたパンツとか、破れたTシャツとか!」
「あぁ、それは大変だね。大丈夫。ボクの色落ちしたシャツがあるからそれを使ってよ」
「それだったら、シグーの部屋には、ぽいちゃんが向かっているから」
時雨はダッシュで自分の部屋に向かう。ドアを開けると、まるで空き巣にあったように荒らされた室内。時雨はタンスに駆け寄り、何かを確信して工廠に向かう。
工廠では望月が自分の艤装を必死に修理している。そばには油塗れになったTシャツらしき布。
時雨は絶望した表情でその場に座り込んでいた。
オレは表情筋が緩みそうになるのを必死で抑えながら雷に、
「すまん。あの破れたTシャツは望月の艤装を直すのに使っている。せっかくだが、もう使い物にならないな」
「ううん。いいの。今度の定期便で新しいシャツを注文しておくわね」
「夕立のバカ〜」
「ぽい?」
「何がどうなってるの?」
島風一人状況がわかっていなかった。
人の話はちゃんと聞こう
グリザイアの果実
フロントウイングの傑作!
天姉マジ可愛い!でも、ルートが超鬱。
内容も、共通ルート「大事なポーチ」のパロディです。
さて次回は、
たった7人の鎮守府についに新しい仲間が!
次回、
「はれたみなもに」
そこんとこヨロシク!