また、今年も望月の中の人記念日ですね。
つまりは作者の・・・以下略
「軍部のお偉いさんが来るぅ?」
時雨からの報告を執務机で聞いた。
「正確には軍本部から査察官が来るそうだよ」
「査察官?」
「ウチみたいな遠方の鎮守府で、ちゃんとやってるか調査に来るんだよ」
軍の査察官ってコワモテのオヤジか、融通の効かないマジメメガネのエリートか。そんなイメージだな。
「何を想像してるかわからないけど、査察官はボク達と同じ艦娘だよ」
艦娘かぁ。やっぱり美人なんだろうか?
ギュゥ〜!!
「ひてて!」
時雨に頬を抓られる。
「提督の浮気者!」
なんでや。
何やかんやで査察の日が来た。
黒煙を上げる定期船。オレ達は波止場に出てきて、鎮守府の全員でお迎えする。2人の美人が船から降りて来た。
「オレの名は天龍。フフフ怖いか?」
刀。眼帯。おっぱい。
「はじめまして。龍田だよ」
槍。フライングパンケーキ。おっぱい。
「「「フン!!!」」」
漣と曙に頬を引っ張られ、望月と雷に足を踏まれ、朝潮と島風に脇腹を抓られ、時雨と夕立に背中を叩かれる。
身体中痛くないところがない。
「天龍型、一番艦天龍他1名。孤島鎮守府に到着しました!」
「ご苦労。私がこの鎮守府の提督だ」
精一杯、威厳のある言動をする。すでにみんなからお仕置きされた様子を見られていたら手遅れかもしれないが。
「では早速、私が書類関係の確認を。天龍ちゃんが艦娘のヒアリングを担当します」
「あぁ。よろしく頼む。時雨、手伝ってくれ」
「うん。了解だよ提督」
こうして、孤島鎮守府の査察が始まった。
艦娘達は天龍からヒアリングを受けるコトになったのだが・・・
「あれ?おっかしいな?書類ドコしまったっけ?」
「もう。天龍ちゃんまだ〜」
島風が急かす。
「うるさい。あと、天龍さんだ」
漣が悪ノリして、
「天龍ちゃん、早く〜」
挙句に望月が、
「天龍はよ」
「やかましい。お前達失格!」
「えー、天龍ちゃん横暴」
「公私混同だー」
見かねた朝潮が、
「あ、あの。天龍さん困ってますし」
「朝潮、お前合格」
「え?え?」
なんてコントがあった。
「何やってるんだアイツらは」
「天龍ちゃんは揶揄うと面白・・・いえ、何でも」
おい。大丈夫か?
龍田は時雨と書類を確認が終わり、
「さてと。書類上は問題ないわね」
龍田は席を立って、
「お腹空いちゃった。食堂まで案内してくれないかしら」
「ああ。わかった」
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「へー。2人で各地の鎮守府を廻っているのか」
「ええ。色んな鎮守府を天龍ちゃんと2人で廻るの」
食堂で食事をしながら龍田と談笑する。すると、
「あー。疲れた」
天龍が龍田の隣に座った。
「ったく、チビ共がナマイキで大変だぜ」
天龍はテーブルに突っ伏すような体勢になる。
「お!」
駆逐にはない巨大な胸部装甲がテーブルに載ってる!!!!
「あー、お茶でも入れようか?」
「いや、サイダーがいい」
オレはなるべく二つのおもちを見ないようにサイダーを取りに行った。
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そんな提督達を見ていた駆逐艦達。
「もう、デレデレする提督、ダッサ〜イ!」
「あの、さすがにアレはないです」
「もう。司令官ったら、テーブルに乗ったおっぱいが見たいならいつでも見せてあげるのに!」
「いやいや、雷。見栄張りすぎ。どう考えても雷のおっぱいはテーブルに乗らないでしょ」
「まったく、ボクがいるのにまた他のオンナに色目を使って!」
「気持ちはわかるけど、相変わらず時雨ちゃんが壊れたっぽい」
「大体、龍田さんみたいな美人がクソ提督なんて相手にするわけないんだから。・・・手近な所で妥協しておけばいいのに」
「さりげなくアピールするぼのタン萌え」
こんなやりとりがあったとかなかったとか。
そんな数々の波乱を巻き起こして、天龍型姉妹は去っていった。
後半へ続く
借金姉妹
2のみプレイ済み
借金を切っ掛けに姉妹とイチャイチャするゲーム
声優さんは姉が好き
キャラクターは妹が好き
次話は鎮守府メンバーが出て来ません